YouTubeのショート動画で
埼玉県の入間川で釣ったブラックバスを
リリースしている隠し撮り動画がありました。
リリースしているのフツージャン！？って
思って調べ、初めて知った事なんですが。
釣ったブラックバスを再度放してもいい県と
ダメな県があるようなんです。
動画はダメな県。
そこでリリースをしていた動画でした。
東京近県の状況を調べてみました。
東京・千葉・茨城はリリース可
埼玉・栃木はリリース不可
群馬・神奈川は条件付きリリース可
なかなか手キビシイものありますよね。
神奈川も一部湖はリリース可との事です。
相模湖・津久井湖・芦ノ湖とかはOKのようです。
そうですよね。
相模湖でバス釣りのYouTubeで
リリースしていますもんね。
このリリース禁止は
法律ではなく委員会指示というものなので
一応、懲役1年未満50万円以下の罰金等
罰則はあるものの
実際は何度も指示を無視し続けない限り
罰則までは行かないようです。
ただ、決まりは決まりなので
違反と言ったら違反になってしまいます。
歩行者が信号無視をしても
お巡りさんから注意をされるだけ。
同じような感じですかね。
この指示と言われるもの。
リリースが禁止なだけで
釣る事自体は問題が無いようです。
要は釣ったブラックバスはリリースをしないで
責任もって処理してね。ってことなんでしょう。
ただ、ブラックバスにはこんな法律があります。
今度は法律です。
・生きたままの移送は✕
・他に移し放すのは✕
結局活きた状態での移送と被りますけどね。
・飼育をするのは✕
ってことは、決まりを守るとするならば
釣ったブラックバスはその場で絞めて
食用にするか
食べなくとも殺生をして持ち帰るしかないってことです。
規制がある県でのバス釣りアングラーにとって
なかなか厄介な決まりことですね。
