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コトバにしなきゃ伝わらないこともある
コトバにしなくても伝わることもある
accosのつらつら日記

【旅】Puri プリー

2011年01月10日 | 
【年末年始ぶらり旅 3日目~5日目】

初日の出見るなら
やっぱ東海岸っしょ!?


ってことで
オリッサ州のプリーへ

2011Puri


大晦日から3泊しました


しかし
年明け3分前までは意識があったんだけど
肝心の0:00に友達も私も寝てしまってた…


何しろ
前日乗ったコルカタからの夜行バスの窓がきちっと閉まらんくて
そこから容赦なく吹き付ける隙間風が冷たすぎて
全然眠れんかったもんでさ


コルカタもプリも
朝晩の冷え込みが激しかったです

バンガロールも然り


さて
とっくに初日の出を逃した時間にのそっと起きて
グダグダの状態で新年の挨拶を交わし
それから二度寝


こちらでもいつも通りの寝正月



のんびりぐーたらできました



服のまま海で泳ぎました

乾くかなとか
見苦しいかなとか
そういう面倒なことを考えずに海に飛び込むのって爽快



本読みました

やっぱり読書は想像力と感性が刺激されるから必要
今年もできるだけ本読もうと思います



日記書きました

最近ちょっと言葉の精度が落ちてきた気がするので
何か感じたときはパッと書く姿勢を維持したいと思います



手紙書きました

届くまでもうちょっと待っててね
小さい郵便局で出したからちゃんと届くかわかんないけど
気長に待っててください



ターリー食べまくりました

昼食は毎日ターリーだった気がする…
じゃがいものカレーが多かった
北インドだけんかな
日本のカレーのような旨味があって美味でした




予想外なことを言われて嬉しくなっちゃいました

お土産屋のにいちゃんと世間話してたら
「おまえ何だか幸せそうな顔してるな」って言われました
こんなこと言われたの間違いなく人生初です!
嬉しいもんだね



朝食メニューが充実してました

私たちが滞在したのは外国人観光客がたくさん訪れる場所らしく
近くのレストランにはおじやとかバナナパンケーキとか
やさしい味の料理が揃ってました



あと
旅から戻って聞いた小話



プリの駅を降りた瞬間
オートとかサイクルリキシャの運転手たちが日本人女性にたかってくる

「3日間ただでいいから運転手させてくれ!」

と言われるほどのおもてなしが受けられるらしい


実は
以前旅行でこの街を訪れた日本人女性がオートの運転手と恋に落ち
結婚してこちらに移住してホテル事業を始めたそう

オートの運転手にとっては
ホテルのオーナーになるなんぞ夢のような話

それを実現させた輝かしき運転手の後に続け!というわけで
逆玉を狙う運転手たちが日本人女性にたかってくるんだってさ



そんなこと全然なかったんだけどなぁ…
おっちゃんたちも一応選んでるってことかしら?



プリーは
有名なお寺も異教徒だから入れなかったし
特別な観光名所があるわけじゃないんだけど
海の水は透き通っててきれいだったし
一歩現地の人々の生活圏に足を踏み入れたら
人々の何気ない日常を身近に感じることができるゆったりした街でした