La Table d’Eden / エデンの食卓

フランスの食と料理、そして私のフランス生活/ タイトルを過去のものに戻し再開します…。

フランスの魚介のマルシェと舌平目のムニエル

2021-08-14 16:03:00 | フランス料理/作り方とレシピ/les cours de cuisine
みなさんこんにちは。

そろそろノルマンディー滞在も終わり…。

数日前ノルマンディー在住の義叔母が会いにきてくれました。

彼女は昨年コロナで入院し、人工呼吸器もつけていたほど大変で、同じくコロナで入院した彼女の夫は亡くなりました。

しばらくおしゃべりして散歩して、義叔母がブルターニュのサーディンを買いたいと言い魚介のマルシェに行きました。

年中無休で午後7時までやっています。食事も出来ます。
午後の遅めの時間でもアペリティフをしている人達が結構います。

息子の好きな舌平目と、娘の好きなエビを買いました。













エビ用にマヨネーズを買い忘れ、作ろうと思ったら、ホイッパー(泡立て器)が無く、フォークで作りました。
翌日意外な場所にホイッパーが置いてあるのを見つけましたが…💧

蜂蜜とマスタード入り。
酢はバルサミコ酢で。

マヨネーズの作り方。

舌平目をムニエルにしました。

特別な材料もなくできるので、魚があればいつでも出来ます。

良く知られた料理法ですが、淡白な白身魚に本当に合う料理法ですが、簡単でやはりとても美味しいので、舌平目以外の魚でも良いので是非作って見てください☆

☆舌平目のムニエル☆ 2人分
【材料】

舌平目もしくは白身魚
2切れ

塩  一切れにつきふたつまみくらい
   (両面に)
胡椒 適宜
小麦粉 適宜 (カップ1/2程度)
バター 大さじ2位
レモン汁 大さじ1
パセリ(あれば) 刻んで大さじ1

※バターは有塩無塩どちらでも出来ますが塩加減を調節してください。

作り方
①舌平目は洗って水気を拭き、両面に塩胡椒して、小麦粉をまぶす。(塩をして水気が出たら拭きます)




②フライパンにバターを溶かし、舌平目を入れて両面焼く。



③レモン汁を入れて、汁全体を掬い魚に回しかけながら少し焼いて、取り出す。
(あればパセリを散らす)






バターが焦げすぎないよう、火加減はよく見て強ければ途中で弱火にしてください。バター大さじ1, オリーブオイル大さじ1にしてもOK。バターが無ければオリーブオイルのみでも。


舌平目

無塩バター


有塩バター 発酵バター


ドライパセリがあれば便利。
ドライハーブの作り方


シンプルなサラダと自家製ドレッシングで付け合わせに。
ドレッシングの作り方

ムニエルmeunière とはフランス語で粉屋、製粉業者を表すmeunierの女性形。諸説ありますが、粉屋の妻が粉を使って調理する方法とのこと…。
だから小麦粉をまぶすのですね。




今週は良い天気…。










動画でわかりやすく☆

それではまた。


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いつもありがとうございます。


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