雑想

写真、カメラ、車、音楽、旅、ラーメンなど個人的な趣味のごった煮的な日記です。

感謝

2006-10-31 00:42:01 | 仕事
閉店後、ラボのラックをリビルト品に交換。一応中古とはいえ点検整備済みラックはキレイ。これでトラブルなくプリント出来るな。で、メンテナンスさんが作業している間、帳表の出力やら翌月の準備。

気がつけば時計の針は23時を過ぎようとしていた訳で。今日も残業だよ~、風呂に行けねぇ~。

仕事も一段落ついたので、ネット上で誰かがウチの店に苦情を書いていないか、店名と地域を入れて検索してみる。すると二つのブログにヒット。読んでみると・・・。誉められてるじゃないか。「親切そうな店長さんでした」「ここからカメラを買いました」等々。

わたしゃ嬉しくて涙が出そうだよ。

中にはウチの会社のHPじゃなくて、店舗ブログに直接リンク貼ってくれてる方もいらっしゃる。なんてありがたい事だ。

残業した疲れもふっとびました。

*****

最後にウチの会社のHPを開いたら、23:15分付けで青森の某店が入力していたのを見つけて早速電話。「ダメだよこんな遅くまで残業してちゃ」と伝えて暫く世間話。

みんながんばってるなぁ。でも適当にね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陽水

2006-10-30 00:33:16 | 雑想
僕がまだぺーぺーだった遥か昔。店長がビデオカメラ用のデモモニターを使って井上陽水のライブビデオ(VHSの再生機がなかったので、わざわざHi8にダビングしてきた)を流していた。

名曲「傘がない」の歌詞の一節『都会では自殺する若者が増えている~』を聞いた店次長が一言。

「朝から自殺とかいう歌、聞きたく無いよ~」

と言いつつゲラゲラ笑い出し、僕もつられて苦笑した記憶がある。

*****

今朝見た新聞にも自殺の文字がいっぱい。今見たヤフ-のニュースでも履修不足の校長が自殺したとか。なんだかね。メディアを媒体として自殺のニュースが自殺者を産むような気もしないでもない。特に免疫のない若者とかね。

本当に知らせてほしいのは自殺のニュースじゃなくて、どうやったら自殺者を減らす事が出来るか、という事じゃないのか。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追跡妄想

2006-10-29 00:23:32 | 仕事
ちょっと話が重いかも。

*****

店を開けて暫くすると、血相を変えたひとりのお客さん御来店。見た感じ60代御年配の女性。

ハァ、ハァ、ハァ・・・「助けて下さい。誰か追いかけてくるんです」

その辺を歩くにしてはちょっと大きなバッグを持っているので旅行中だろうか。気分が悪いのかフラフラして今にも倒れそう。過去にも外と室内の温度差で卒倒(血圧の高い方は割となるらしい)したお客さんがいて介抱した記憶が蘇る。

でもそれとは何か違う。

タクシー呼びましょうか?の問いに「タクシーも信用出来ない」とか、警察呼びましょうか?の問いにも「警察はまともに取り合ってくれない」とか。

まぁ、そりゃそうだろうな。どう考えてもこの人、精神的に病んでる。

挙句、親切な常連さんから携帯電話を借りてどこか連絡を取り始めた。貸し主の常連さんも「あの人おかしいよ」と。凄く良いお客さんだから電話貸してくれたけど、普通は無視するよなぁ。

折り返し店の電話番号と住所を伝え電話を常連さんに返却。折り返し掛かってきた電話によれば、案の定うつ症状の患者さんだそうだ。近く(といっても車で30分は以上かかる)から親戚の人が引き取りにいらっしゃったけど、何だか重い気分は拭えない。

そうそう、くだんの電話を貸してくれた常連さんには、(電話代分も含めて)特価でデジカメを販売させて頂きましたよ。はい。

*****

調べると正確にはうつではなく精神分裂病の一種で「注察妄想」とか「追跡妄想」に部類するらしい。いずれにしても入院とか投薬による治療が必要である事は確か。

先日のモタさんの本にも書いてあった通り、うつは誰にでもかかる可能性がある。ココロの風邪と言われている位だ。だがしかし身近な人の苦労は計り知れない。僕自身過去にうつ病の年上部下を持った事があるし(現在は完治)、知らずにパニック障害のパートを雇ったこともある。

理解、と一言で済ませられる程簡単ではないのは身に染みて分かってるつもりではあったが・・・。今日はうつのお裾分けを頂いた感じ。ちょっと体が重い。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コークス

2006-10-28 23:25:52 | 雑想
最近めっきり寒くなって時折ストーブに火をつける今日この頃。部屋に備え付けのちょっと大きいファンヒーターは大袈裟なので、台所用に1万円で買ってきた灯油ストーブを稼動中。

この季節、ストーブと言えば、小学校の頃を思い出す。コークスストーブだったものでね(年バレるな)、バスから降りると(しかもバス通だし)煙突からモクモクと煙。辺りにはベーコンを焦がして燻したような匂いが漂う。

たしか、コークス当番ってのがあったなぁ。一斗缶のフタを切った入れ物を持ってコークス置き場へ行く訳。そこで小さなスコップを使ってその一斗缶に小分けして教室へ持って行く。ストーブの近くは暑すぎて、離れると寒いというお約束付き。

その小学校も数年前に取り壊され、バス通の必要が無いように住宅街のすぐ横に建てられました。そして随分モダンで綺麗な小学校になってました。甥っこも来年この小学校に通うとか。いやー早いもんだ。でも流石にコークスは無いよね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ショック

2006-10-27 00:02:39 | 雑想
本日半休。

11時まで爆睡。博多屋へ行ったあとピアドゥへ。行く度に眺めるGショックコーナー。数カ月前から気になる時計があるんだけどね。びっくりするほど高い時計じゃ無いんだけど、なかなか買うタイミングってのが無くて今日も素通り。

で。ドト-ルで斎藤茂太さんの本を一冊読破。モタさんの本好きなんだよな~。等身大って言うか、この手の本にありがちな、押し付けがましさが無くて読み易いし分かりやすい。

その本の一節に、自分に合ったストレスの発散場所を見つけなさい、ってのがあってね。スポーツとか香を焚くとか、音楽を聞くとか。その中に買物ってのがあって。

「お。これはくだんの時計を買えって事だな」

ということで、お金降ろして勢い勇んでGショックコーナーへ。

無い。

狙ってた時計が、無い。

わずか90分の間に誰か買って行ったようです。ふとウィンドウの上を見ると「ファイターズ日本一記念全品1割引き」のPOP。これを先に見つけてたらコーヒーの前に速攻で買ったかも。

ストレス発散の為の買物が逆にストレスを産むという一例。

出社後パートさんにその事を話すと「それは無駄使いはするな、っていう一種のお告げですよ」と言われた。さもありなん。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする