今でこそ9月と3月に行う全品棚卸しだが、僕が入社して数年はこれを毎月やっていた訳で、今思い返してみると「月末=恐怖」の図式が当時はあった。
特に初めて配属された店舗が150坪で、数えど数えど終わりが見えない。で、すぐ横の幹線道路を爆走する族車の騒音を聞きながらやってたものです。
手稲にいた頃は人数も少なかったので、終わる時間にはしらじらと明るくなってましたなぁ。棚卸し帰りに、今は無き石狩の廃船置き場へ行って、ぼーっと眺めてた記憶も今はとても懐かしい思い出。
それにくらべれば今は幸せよ。商品のスキャンも今はレジのスキャンと同じ感覚だけど、以前はペンのようなものでバーコードを直接なぞるタイプ。これがプラスティック製品、特にバーコードの読みづらいケンコ-のフィルターパッケージにキズが付きまくる。
あと当時は「パソコン処理待ち」でかなり時間取られた。で、処理スピードを考えてメニューを組んでいたけど、今は全く考えなくていいもの。2人でやっても24時には終わるしね。
でも結局。商品を数えるのは人間のすることには変わり無く。早いも遅いも、正確もそうじゃないも、作業したり判断するのは人間のすること。システムは進化するけど、それに甘える人間は退化の一途を辿るような。
ちゃんと数えてくれ!次長。まじで。
特に初めて配属された店舗が150坪で、数えど数えど終わりが見えない。で、すぐ横の幹線道路を爆走する族車の騒音を聞きながらやってたものです。
手稲にいた頃は人数も少なかったので、終わる時間にはしらじらと明るくなってましたなぁ。棚卸し帰りに、今は無き石狩の廃船置き場へ行って、ぼーっと眺めてた記憶も今はとても懐かしい思い出。
それにくらべれば今は幸せよ。商品のスキャンも今はレジのスキャンと同じ感覚だけど、以前はペンのようなものでバーコードを直接なぞるタイプ。これがプラスティック製品、特にバーコードの読みづらいケンコ-のフィルターパッケージにキズが付きまくる。
あと当時は「パソコン処理待ち」でかなり時間取られた。で、処理スピードを考えてメニューを組んでいたけど、今は全く考えなくていいもの。2人でやっても24時には終わるしね。
でも結局。商品を数えるのは人間のすることには変わり無く。早いも遅いも、正確もそうじゃないも、作業したり判断するのは人間のすること。システムは進化するけど、それに甘える人間は退化の一途を辿るような。
ちゃんと数えてくれ!次長。まじで。