忙中閑話

四季の移ろい、花鳥風月を楽しみつつ
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新型コロナで横文字の氾乱

2020-03-25 | 山野草

 どうも政治家や役人は横文字が好きなようだ。

クラスター、オーバーシュートに続いて今度は都知事の小池がロックダウンなる

耳慣れない 言葉を言い出した。

どうも“クラスター”は集団感染、“オーバーシュート”は(予想値を越える)爆発的増加、

そして“ロックダウン”とは(都市の)封鎖という意味らしい。だが英語に言い換えて

みたところでコロナの猛威は何も変わらない。年寄りや子供を惑わすだけだ。

なぜ彼らは平易な日本語があるのに横文字を使いたがるのだろう。

とくにオーバーシュートという単語は、容器に物を仕込む時に仕込み量(定量値)

をわずかに越えて入ってしまった量のことを言い、どうも意味が違うのではないだろうか。違和感を感じてならない。

東京オリンピックも延期が決まった。おそらく中止の前のワンステップなのだろう。

このオリンピックにぶら下がっている輩がいやというほどいる。またオリンピック担当大臣、オリンピック組織委員会会長、JOC会長、スポーツ庁長官などなど訳のわからない連中が跋扈する。こんなオリンピックに誰がした。

 

 

 


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