どうも政治家や役人は横文字が好きなようだ。
クラスター、オーバーシュートに続いて今度は都知事の小池がロックダウンなる
耳慣れない 言葉を言い出した。
どうも“クラスター”は集団感染、“オーバーシュート”は(予想値を越える)爆発的増加、
そして“ロックダウン”とは(都市の)封鎖という意味らしい。だが英語に言い換えて
みたところでコロナの猛威は何も変わらない。年寄りや子供を惑わすだけだ。
なぜ彼らは平易な日本語があるのに横文字を使いたがるのだろう。
とくにオーバーシュートという単語は、容器に物を仕込む時に仕込み量(定量値)
をわずかに越えて入ってしまった量のことを言い、どうも意味が違うのではないだろうか。違和感を感じてならない。
東京オリンピックも延期が決まった。おそらく中止の前のワンステップなのだろう。
このオリンピックにぶら下がっている輩がいやというほどいる。またオリンピック担当大臣、オリンピック組織委員会会長、JOC会長、スポーツ庁長官などなど訳のわからない連中が跋扈する。こんなオリンピックに誰がした。
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