しま美の 日々是感謝 日記

日々のくらしの出来事の中で何か一つ「良かった」を見つけます。時々「驚いた」「不思議だ」があるかも 京都市在住😸🐱🙀

お写ん歩~感情の老化現象

2023-02-25 | 日記
「春は名のみの~」と
まだ2月だったな~と
1月のようなドカ雪はなくなりましたが
先週もやおら降っていました。

でも少し日中暖かい日差しが差すようになり

何かお花は咲いていないかな

スマホでお写ん歩
取材してきました。
川原の土手には
どなたかが植えておられる
今、スイセンのみ

クリスマスローズはようやく花開き

よそのお家なんですけどね
結構、塀際の狭い場所に元気よく生えているのを見かけます。
寒さに負けず咲く花なんですね。


こちらも塀際の小さなプランターで強く生きているバラです
いつも立派な花が咲くのを見ているのですが、
今日はこれは蕾ですかね。

同じく塀際、綿毛が可愛い。健気な雑草。

コチラ、いつも素敵な白いバラが咲いています。
なのでこれはバラの実だと思います。
これもきれいなバラが咲いていたはずですが、
いい感じにドライになってました。冬らしい。

コレ、我が家の白い南天の実の最後の姿です。
南天の実は正月には綺麗についていましたが、
その後、小鳥たちが食べたと思われます。
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最近、脳の老化についてある本を読んでいて

感情の老化は50代くらいから始まっている
と衝撃の情報を得ました。

徐々に固有名詞が出てこなくなる現象は実感しているのですが
それは言語を司る側頭葉の働きの衰えで、
科学的にはそれよりも
感情を司る前頭葉の老化の方が早く、
40~50代から始まっているというのです。
体力、知力は測りやすいし、目に見えますが、
感情の老化は気づきにくいです。
平たく言えば
オバサンくさい、オッサンくさい感じ
が感情の老化のサインかもです。
本の内容を詳細には書き出せませんが
”あるある”
と思うのは例えば
「面倒くさ~」
「楽な服でいいわ、もうこの年でおしゃれなんていいわ」
なんて思い出したら注意です。

感情の老化を放っておくとボケやすくなり
体も見た目も老け込んでいくのだそうです。

その老化を防ぐ方法もたくさん書かれてありましたが、
このブログをお読みいただいた方には朗報です。
ブログを書くことは前頭葉の老化を防ぐそうです。
それは、
ただ一定のことを記入するにとどまらず、
いかに上手く伝えられるかと考えて工夫する
それが表現力→出力(アウトプット)系の鍛錬になるからだそうです
前頭葉はアウトプットの役割を担っています。

新しいことにチャレンジすること

いつもと違う方法でやってみること

ときめくこと(自己流解釈)

感動すること(自己流解釈)

この本には趣味を持つことも書かれてありましたが、
なるほど~あるある
と思いましたのは
写真の趣味の話です。

歳をとると技術に走る傾向があるそうで
どちらかというと中高年男性は
「構図は…」「露出調整(明るさ)は…」
とこだわりがち。
同じ写真仲間にも細かな技術を教えたがる人がいるとのこと
対して
若い女性は
「花の色が綺麗だわ~」
と素直に自分の思ったままを表現しようとする
等々書かれてありました。

型にこだわる
ということは頑固になるということ(自己流解釈)
基本は押さえつつも
感じたままを素直に、自由に
職人芸じゃない、芸術なんだから、、、

どんな趣味でも言えると思います。

参考文献: 医者が教える50代からはじめる老けない人の「脳の習慣」 和田秀樹著