「太郎が10歳の夏、富士山へ登りたい」
保育園の時からの大きな目標でした
酸素が薄くなり身体も重くなり
一歩一歩が大人でも辛い富士山
小さな体で本当によく頑張りました。
10合目、鳥居に向かう逞しい雄姿に母は感動です。
疲れ果てた身体に鞭打って
最高峰の「剣が峰」まで登り切りました
当日のご来光
「サンピラー(太陽柱)」というとても珍しい現象が起こり
幸運を呼ぶ日の出を拝むことができました
天候の変わりやすい富士山で一度も雨具を必要としなかった2日間
同行してくれた友人たちに感謝
この日本一の富士山が太郎の胸にしっかと刻まれますように
大きな大きな母の夢が叶いました
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