娘が中学に上がった頃から
「ぎゅ~ってして」と言い出しました。
比較的クールな子で
人前で泣くことも好みません。
弱みもめったに見せません。
3歳4か月で「お姉ちゃん」に
なってから滅多に私にくっつきませんでした。
いつもおちゃらけで面白おかしく我が家のムードメーカーです。
(・・・太郎は癒し)
新生活に何となく不安もあるのかなぁ~っと
ぎゅ~っとします。
中学二年になり頻度は増すばかり・・・
「ぎゅ~ってしてくれたらお手伝いしてあげる」
「ぎゅ~ってしてくれたらがんばれる気がする」
「ぎゅ~ってしたくなったらいつでもどうぞ・・」
「ぎゅ~ってしたいらいい事あるよ」
etc
ぎゅ~としつつもまったりしてる時間もなく
彼女の脇をクスグリ「きゃっ」っと言わせて手を放させ
「はいおしまい! 母ちゃん忙しい・・」とその場を離れます。
最近やっと気づきました。
私に余裕がない時に娘はいつも
「ぎゅ~して」と言う事を・・
先日、娘と手を繋いでのほろ酔い散歩道
本当に私の日常をよく見ています。
朝起きる時間、寝る時間、お店に居る時間、夫婦の在り方、お店の役割、
おばーちゃんにかかる時間
お弁当、買い物、ご飯のまわし、家事、豊田へ行く日、
分別のゴミの日に仕分けの仕方にぶつぶつ文句を言いながら
集め回る姿のものまね(笑)
& おばーちゃんのものまねも上手です
娘を生んでよかったなぁ~
どうやら「ぎゅ~」は私がして貰ってたみたいです
忙しいは「心」を「亡」くす
よんなーよんなー
子供達がいるからこそ
「がんばる母」がやれるのです。
本当は一日中パジャマで居たいもう一人の私
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