久しぶりにスライサーで親指をザックリ(^_-)-☆。
スライサーって事は利き手なわけで(-_-;)。
普段当たり前にある指も、不自由になると
途端に有難みを感じます。
子供の頃同居していた祖父は親指がありませんでした。
幼いころ沖縄の北部やんばる(山原)と言われる地域で育ち、
ハブに噛まれたそうです。
交通手段の少ない時代、病院にも行けず
斧で親指を切り落としたそうです。
幼き祖父には恐ろしい記憶としてずっと残っていたのでしょうね。
こんな風に怪我をすると、
親指の無い手で器用に林檎を剥いてくれた祖父を思い出します。
たった二世代上の話しです。
親指と引き換えに救われた命。
そして、私の父が生まれ、私が生まれているのです。
そして、私の子供たちが今、元気に走り回っています。
不自由な手で生き抜いた祖父のお陰ですね(^_-)-☆。
天性のおっちょこちょい
、、こんな時ばかりは少こ~し自分を反省します(笑)。
だって、痛いもん(;_;。
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