マンション強度偽装事件は、収束に向かうどころかその疑いのある建物がますます増えているという報道を目にしました。姉歯元建築士が設計した以外の物件でも見つかっているというのです。これでは、もはや何を信じればいいのか、私たちは天を仰ぐしかないのではないでしょうか。
日本中のマンションの強度を図面から実際の施行まで完全に調べることは、事実上不可能でしょう。手間と費用を考えるだけで、気が遠くなりそうです。疑い出せばきりがない、疑心暗鬼になってしまっては健康にも悪影響を与えることでしょう。
このような話題が出てくると、性善説・性悪説という考え方が取りざたされることになります。
情報セキュリティに関しても全く同じ問題がつきまといます。何を一体信じればいいのか…
このブログでもありとあらゆるだましの手口について紹介していきました。そういうことに嫌気がさして、もう何も信じない、信じられないという気持ちになる人がいても不思議ではないと思います。
企業にもさまざまな情報セキュリティ対策機器が導入されて、社員は窮屈な監視のもとで執務することを強いられるようになってきました。社員を基本的に信用しない。性悪説にたったセキュリティ対策がこれからは重要だと力説する人たちも存在します。
しかし、そのようなひとをみれば泥棒と思えと言われ続けられるような環境で、ひとは気持ちよく仕事をできるものでしょうか?経営者の都合で、社員を犯罪者予備軍扱いして、そんな状況でその企業は健全な経営を続けることができるでしょうか?
この点、すぐには結論は出せませんが、私が情報セキュリティについて日頃から抱いている根本的な疑問です。皆さんは、どう思いますか?
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しかし、そのようなひとをみれば泥棒と思えと言われ続けられるような環境で、ひとは気持ちよく仕事をできるものでしょうか?経営者の都合で、社員を犯罪者予備軍扱いして、そんな状況でその企業は健全な経営を続けることができるでしょうか?
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