アスリートクラブ(コモディイイダ)ブログ

秋は日体大長距離競技会からスタート

女子長距離選手、積極採用中!

2013-06-09 19:23:40 | 会沢陽之介
皆さん、こんにちは。会沢です。

2011年に発足し、自己実現を目標に活動しているコモディイイダアスリートクラブの会沢と申します。
この度、このブログを通じ、採用PRをさせていただきたいと思います。

我々コモディイイダでは、体育会で養った礼節・根性などを求めながらも、文化祭的なノリのある温かい明るい会社です。そんな会社には男子駅伝部とその他の競技をするアスリートクラブがあります。
陸上以外でも、野球同好会やバスケットサークルもあったりする、スーパーマーケットとしては非常に珍しい企業といえます。

創業以来、駅伝競技のように先輩から後輩へタスキをつなぐように、実に94年間つづいているコモディイイダ。この秘訣には、創業以来無借金経営を貫き、貯蓄励行につとめ、そして競技者ならよりわかるであろう会社への帰属愛が強いことが秘訣になっているに違いありません。

今回は採用担当でもある私・会沢がコモディイイダアスリートクラブに所属する女子選手の入社のきっかけなどを少しご紹介することで、私も挑戦してみたい!という方がもしいましたら、ぜひ、下記の電話番号、もしくはアドレスまでご一報いただければと存じます。

●1人目は道口愛選手。競歩の選手です。大学時代はインカレ優勝などの実績を持ちながらも当時の経済状況などからか、実業団の道がなかなか見つからず、2010年の秋に当社の説明会に参加したのがきっかけです。競技中心で過ごしてきた学生生活と違い、現在は商品部の鮮魚仕入アシスタントとして普段は事務仕事の他、店舗販売応援にもよくいきます。練習は帰宅ランニングの他、仕事の休みの日を使い、成田や日本女子体育大学へ行き、ポイント練習をこなします。結果は、日本選手権及び全日本競歩能美大会では2年間・4大会連続5位入賞の他、全日本実業団選手権2位など自己記録更新とともに、先日は初めての海外派遣にも選出されワンステージあがったところで勝負できるようになりました。
本人は、実業団が決まらなかった段階で、競技の継続を断念する覚悟もあったようですが、今ではきっと、あの時辞めなくてよかったと思っていることでしょう。

●2人目は渡邊友梨選手。長距離選手です。高校時代は全国高校駅伝出場などの経験をもちますが、大学時代は怪我に悩まされ、全ての種目でベスト更新ができず、卒業後は保育の道を目指して活動していたようです。しかし、3000で9分台・5000で16分台、国際マラソンへ挑戦しなければ競技は辞められない!という強い気持ちで、当社に2010年、秋、最後の説明会前に直接、私宛に電話が入り、採用試験を受けたいという申し出がありました。私自身、実業団で競技を続けられるような記録を持っていなかったにも関わらず、今の今まで陸上に携わっていますので、彼女の気持ちがその時に凄く伝わったことを覚えています。
入社後も故障には悩まされてはいますが、東京選手権5000優勝・一関国際マラソン10キロ優勝そして国際マラソンへの参加標準記録をクリアする走りをみせてくれた今年の青梅マラソン30キロでの総合8位。
ゆっくりゆっくりでは、ありますが本人の目標が確実に近いものになってきています。
現在は、経理システム室に在籍し、業務にあたっています。
高校時代、商業高校だったこともあり、多少プログラミングも習っていたということで、今では当社の女性社員としては初めてプログラミングの仕事にも携わっています。どこでどんな経験が生きてくるか本当にわからないものですよね。

今回は長くなってしまいますので、2人の紹介にとどめさせて頂きます。

競技力は問いません。しかし熱意は問います。
もし、自分の中で本当はまだ競技を続けたいのだけど、自分の記録では・・・などと思っている方がいるのなら、ぜひ、ご連絡ください。今までの練習が100点ではないはずです。限られた時間・限られた競技生活を、ひけめを感じて続けないのなら、もったいなさすぎる!
相談でも構いません。
是非、ご一報ください!

03-3916-1111
aizawa.y@comodi-iida.co.jp

会沢陽之介

第41回平成国際大学競技会結果報告

2013-06-09 15:21:42 | レース結果

結果報告が遅くなり申し訳ございません。
6月8日に行なわれた表記大会の結果を報告させて頂きます。

女子3000
渡邊友梨選手
時間10′27″46





アウトレーンからのスタートで、大きく出遅れてしまい最後尾からのスタートとなってしまいました。最初にぐっと前へでれなかったことが今回の一番の反省点ではありますが、最後尾から、確実に前を1人ずつ抜いていき、ラストスパート争いも競っていた選手に勝てたことはよかった点です。
先頭集団が最初からひと固まり前で形成されてしまったため、最後まで追いつけずに終わりましたが、動き自体は悪くありませんでした。
梅雨らしくない天候で、男子も含め、今競技会の記録は全体的に低調ではありましたが、故障のため、レースをしぼる渡邊選手には、今後はもっと柔軟にレースに対応できる練習を積んでいかなければならないと課題もみつかりました。

応援メッセージの期待にこたえられず、申訳ございませんでした。しかし、簡単でないからこそ、面白さがあります。
今後ともご声援、よろしくお願い致します。