つぶやき443 心をきれいに

昨日の午前中、選手の練習をみに和光樹林公園にいき、
ジョグをしていたところ、どこかの小学校の課外授業が行われてました。
皆、虫カゴをもって、先生の話をきいています。
見た感じは、一年生か二年生が対象のようでした。

先生が大きな声で分かり易く子供たちに語りかけていたので、思わず
私も聞いてました。

「いいですかー。みなさんがこれから捕まえる虫の命も大切なひとつの命です。
だから、いまは、一回カゴにいれた虫もそのあと、どうするか、よーく考えてください
授業がおわったら、また、公園にもどすか、責任もって飼うか、しっかり考えてください」

すべての生き物には命があり、命の重さに違いはない。

みんなが習ってきて、知ってることですが、なんだか再び教えられた気持ちになりました。

自分たちが夢をもって、それにむかってがんばる！それに対する様々な弊害なんて、
なんだか贅沢な悩みに思えました。

大会前で少しシビアになっていた自分に冷静さをくれた、小学校の先生に感謝します。
ありがとうございました。