立春になってから寒くなり、積雪は殆んどないものの、雪が舞う日が続いています。
それに先立つ1月は比較的天気がよくて青空も見られました。
その青空を背景に、あっちへパタパタ、こっちへパタタタタと飛び回っていたのが、すずめさんです。
この雀を獲るのに、村中総出で追い掛け回し、疲れて飛べなくなったところを一網打尽にするという情景が物語の一部に描かれていたマンガ・・・カムイ伝だったでしょうか?
それと同じようなことを、かつての中国で毛沢東が「穀物を食う鳥を一掃せよ」と命じたところ、害虫が大発生し、民衆は木の皮を剥いで飢えを忍んだ・・・というような本を読んだ覚えがあります。
時代は変わったとはいえ、その中国に食料を依存している日本、
すずめさんを追い掛け回さなきゃいけない羽目にならなきゃいいですね。
思います。
さっき床屋で見るともなしにテレビを見ていたら池の
カモが餌付けで集まってるところに軽トラで突っ込んで
カモをゲット高級食材として売っていたとか。専業猟師
ならいざしらずアルバイトとしてどうなのかと思いますが
逮捕されたようです。なんとも、、、ひかれちゃうカモも
軽トラのおじさんも。イカンです。
こっちでは、鴨池というところがありまして、夜明けにかけて飛び立つ鴨を高台から網を投げて捕まえる猟が昔から続いているようです。
で「かもじぶ」という料理が当地の名物になっていますが、あまり美味しいとは思いません。
すずめも食べられているようですが、美味しいのでしょうか?
鴨は水に浮いている所を発電機を使って感電させて捕まえる、何て話をどこかで聞いた事があります。
これも本当かなぁ?、と言う感じです。
雀は子供のころ田んぼに張ったかすみ網に引っかかって、網を張った農家のおじさんが捕まった雀を家で焼いて食うと言ってましたが、これも本当かなぁ?。
そういえば、昔、山へ行くと かすみ網が仕掛けてありました。 いまじゃ殆んど見かけませんが。
雀は、いまじゃ珍味かもしれませんね。何処かでメニューになってるような気がします。