2月26日(金曜日)六白 先負
「古伊万里」とは、江戸時代に(佐賀・長崎県)で焼かれた磁器が伊万里焼き(古伊万里)らしい?江戸時時代初めの1610年代ごろ(明治期を含むことがある)までつくられたそうです。
「どこで作られたの?」
佐賀県の有田や塩田、長崎の波佐見、三川内などで主に作られたそうです。塩田の製品は志田焼き、三川内の製品は平戸焼きと言うらしい。
「なぜ伊万里焼(古伊万里)」と言うのでしょう?
江戸時代に伊万里津(港)から船で各地へ積みだされたそうです。磁器を作られた産地でなく、港の名前をとって伊万里焼きと呼ばれたらしいです。
それでは、【古伊万里蛸唐草文小皿】
五客です。
「五弁花」とは?
皿や蕎麦猪口などの底に見込み文として描かれていて「五弁花」と呼ばれています。もともとは、肥前・有田の柿右衛門窯で製作された器に施されたものらしい。
「渦角福」とは?
1670年代~80年あ代になると草書体になり、旁の田の字が渦を巻く「渦福銘」と言う銘が出現したらしいです。
ちょっと固いお話になってしまいましたが、やはり江戸期において主流だった呉須とよばれる岩料の青色と濃淡の透きとった・・
技法がたまらなく好きですね。(^^♪
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感謝を申し上げます。・・m(__)m(^_-)-
★上記の紹介は、情報を間違って投稿したかもしれません
その際はお許しをいただきたいと思いますm(__)m