下関で15分ほど停車し、機関車を付け替え関門トンネルをくぐります。
下関では、はやぶさと富士を切り離すのですが、はやぶさはそのまま発車してしまいます。
最初、僕はホームで写真を撮っていたのですが、いやな予感がして、列車に乗りました。
いやあ、あのままホームにいたら、終わってました(笑)
小倉を出発すると、いよいよ本格的な九州街道を走ります。
あたりには、元八幡製鉄所跡にある、スペースワールドがあ . . . 本文を読む
車掌によると、はやぶさは5分遅れで山陽線を走っているとのこと。
この程度の遅れなら、何とかなりそうです。
左手の車窓からは、瀬戸内海が間近に見えます。
この景色を見るために、下りのはやぶさに乗ったようなものでした。
あいにく、海岸線の上には雲が広がり、「海岸線から上る朝日」を拝むことはできませんでした。
しかし、上空には青空が広がっており、やがて朝日は雲から顔をのぞかせました。
水面に輝く朝 . . . 本文を読む