車掌によると、はやぶさは5分遅れで山陽線を走っているとのこと。
この程度の遅れなら、何とかなりそうです。
左手の車窓からは、瀬戸内海が間近に見えます。
この景色を見るために、下りのはやぶさに乗ったようなものでした。
あいにく、海岸線の上には雲が広がり、「海岸線から上る朝日」を拝むことはできませんでした。
しかし、上空には青空が広がっており、やがて朝日は雲から顔をのぞかせました。
水面に輝く朝日はなかなか眩しい。
また、カーブするごとに、前の機関車と、最後尾の車両が見え、改めて、この列車がとても長いことがわかります。
ただ、列車の遅れはじわじわと広がり、新山口を過ぎる時には、7分になっていました。
やはり、貨物列車も走るだけの幹線だからでしょうか。
このままだと、熊本には12時を回って到着する可能性が大ありです。
そんな心配はどこ吹く風、はやぶさは、山陽路をマイペースで進みます。
岩国、柳井、下松、徳山、防府、新山口、宇部、とこまめに停車していきますが、それほど乗降客もいない様子。
普通列車に乗るであろう人たちが、興味深げにはやぶさを見ていました。
日もそこそこ高く昇った8時40分、下関に到着。
ここで機関車を交換し、未踏の地、九州に上陸です。
この程度の遅れなら、何とかなりそうです。
左手の車窓からは、瀬戸内海が間近に見えます。
この景色を見るために、下りのはやぶさに乗ったようなものでした。
あいにく、海岸線の上には雲が広がり、「海岸線から上る朝日」を拝むことはできませんでした。
しかし、上空には青空が広がっており、やがて朝日は雲から顔をのぞかせました。
水面に輝く朝日はなかなか眩しい。
また、カーブするごとに、前の機関車と、最後尾の車両が見え、改めて、この列車がとても長いことがわかります。
ただ、列車の遅れはじわじわと広がり、新山口を過ぎる時には、7分になっていました。
やはり、貨物列車も走るだけの幹線だからでしょうか。
このままだと、熊本には12時を回って到着する可能性が大ありです。
そんな心配はどこ吹く風、はやぶさは、山陽路をマイペースで進みます。
岩国、柳井、下松、徳山、防府、新山口、宇部、とこまめに停車していきますが、それほど乗降客もいない様子。
普通列車に乗るであろう人たちが、興味深げにはやぶさを見ていました。
日もそこそこ高く昇った8時40分、下関に到着。
ここで機関車を交換し、未踏の地、九州に上陸です。