音楽に関する話題、プログラムに関する話題、ジョギングに関する話題、後は日々気になったことを綴っていきます。
ザ☆ミュージシャンズ・プログラマー - Exploring Music & Programming -



こんにちは。
今回は、ザ・フーをレビューしたいと思います。
バンド自体、大好きというわけではないですが、このアルバム『フーズ・ネクスト』は最近またかなり聴いています。
デラックス・エディションもリリースされていて、別テイク、ライヴなんか聴けて凄いお徳です。

 
このアルバムの出会いは実はかなり古く、自分が大学で東京に出てきてからすぐなので、二十歳そこそこの頃ですかね。
その時のこのアルバムの印象は『通しては聴けないなぁ』といったものです。
ビートルズやエリック・クラプトンばかり聴いていた頃なので、ザ・フーのベスト盤すら聴いていなかったので、音楽を受け入れる素養がまったくない状況だったので非常に理解に苦しみました。
シンセ主体のバンドなんかを聴いているとまた違ったのかなぁと思います。
初っ端がARPシンセのイントロですからね。(シーケンサーなんかなかったから普通に弾いていたとか、スゴ!!)
その後、プログレにどっぷりハマったおかげで、今では普通にこのアルバムを聴くことができるようになりました。
それどころか、大好きなアルバムにもなりました。
ちなみに、2曲目のバーゲンだけはなぜか昔から好きな曲で、この曲しか覚えてなかったなぁ。
意外とその後にライヴとしてプレイしている曲が少ないなぁという印象もあります。
しかし、どれもライヴで演奏しても見劣りはしないかなぁとも思います。
また、このアルバムはシンセやピアノなどキーボード類のプレイが目立った最初のアルバムではないでしょうか。
ピートが片手間に弾いているわりにはいい感じではさまっている、バーゲンや7曲目のゴーイング・モービルはほんわかしていい曲です。後者はピート自身がヴォーカルをとっています。
8曲目のビハインド・ザ・ブルー・アイズはライヴの定番になっているので、よく耳にします。
なんと言ってもラスト9曲目の無法の世界(Won't Get Fooled Again)はザ・フーのバージョンも好きですが、ヴァン・ヘイレンのライヴ・バージョンも意外と好きです。
デラックス・エディションは、ザ・バンドもライヴ(ロック・オブ・エイジズ)でプレイした『ドント・ドゥ・イット』をセッションでやっている聴いて驚いたよ。
是非とも、『フーズ・ネクスト』聴いてみてください。

 



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