以前、我々の演奏を聴いて頂いて気に入って下さった
S様のお声がかりで招待を受けて初めて訪問致しました。
団地の中に回覧が回り約40名の方が詰めかけて下さって男性の方も多く楽しかったです。
S様にはいろいろお心遣い頂き恐縮するばかり・・・
未熟な我々を過分な程気に入って頂き有難く思いました。
今日は折角だからと、民族衣装を着て2人で演奏しました。
曲は「どこかで春が・朧月夜・花は咲く・越後獅子の唄・さざんかの宿
二人でお酒を・人生いろいろ・高校3年生・北国の春・命くれない
故郷・アンココールは、星影のワルツでした。
民族楽器はサンポーニャで「新鮮な水」を演奏・・・
民族楽器と言えば、我々の民族楽器の事を「ゲテモノの楽器」を吹いて・・・と
けなされた?年配のハーモニカ吹きの方がいますが、ゲテモノの楽器って何でしょうか????
どの国の楽器も立派な文化です。どんな物でも楽器になりますしドラム缶でも立派な楽器です。
その方の人格の一部が見えたような気がして失望しました。
音楽と言えば西洋音楽を演奏すれば、あたかも自分の人格まで上がっていると
錯覚する情けない方がいるのも事実です。
そのような方とは、相容れないものもありますし距離を置いて付き合うしかないようです。
背伸びをせずにありのまま・・・上手な演奏より楽しい演奏・・・
それが私たちのモットーです。
しかし、今日は包括支援センターの方も来られていて大変気に入って頂いたようでした。
近日中に連絡するからぜひセンターの方でご紹介頂ける先での演奏を・・と言って頂きました。
帰りには、お花やお菓子他お土産まで頂き恐縮するばかり・・・
いつもスタジオで練習するとき知り合った事務員の方のお住まいがこの団地だそうで
今日は仕事があるのでこれないからと手作りのお菓子まで差し入れて頂きました。!(^^)!
人もいろいろです。
我々グループは、良い方に恵まれ幸せだと感じた1日でした。