ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

10/22(水) NCS様での演奏No.19 何かを感じて涙・・

2014年10月22日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 いつもの3人組の賑やかな女性が今日も健在で盛り上げてくれました。
職員さんも知らない昔の曲を演奏しましたが、聴いている方はきっと苦痛でしょう。
しかし色々考えた結果、演奏曲は利用者さんに合わせることを優先しています。


秋の豊穣を祝っての、五箇山の民謡「こきりこ節」を演奏しましたが
”ささら”を持っていき利用者様にも鳴らして遊んで頂きました。
易しそうで難しい楽器です。
言葉も出ない車いすの男性の方にも、職員さんが手を添えて鳴らすのをトライして頂きましたが
音がシャキ・シャキと出て皆が拍手・・・
その男性の眼に涙が・・・
言葉が出なくても何かを感じ取られたのでしょう。

最後は、「月がとっても青いから」を歌って終了しました。

帰りは、何故か職員の方総出でお見送り頂き・・恐縮!
先月から一段と丁重な扱いをしていただいていますが、一体どうしちゃったんだろう?
ありがたい事ですが、その分、こちらの責任もより感じます。

系列施設でのお祭りでも・・と新規先演奏のご紹介も頂きました。感謝!
コメント
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