ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

9/9(水) UD様No.59 私も欲しい・・・ペンダント

2015年09月09日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 台風一過・・・日頃の行いの割に幸運でした。
雨も上がり施設に伺いました。
今日は天候の加減かいつもより利用者様が少なかったため(20名弱)
半円形の形に椅子を並べての演奏でした。
ほとんどの方が顔なじみなので安心感があります。

かの東海林太郎大先生がおっしやっています
「マイク1本が私の道場です。大劇場であろうと
キャバレーの舞台であろうと変わりません」
先生は山口県の某町で観客1人の時もあったとか・・

我々の今までの演奏経験で最低人数は4人(うち完全な認知症3名)ですが
さすがにやりにくかったです。

今日は「名月赤城山・水色のワルツ・長崎物語」等10曲・・・
後は例によって、くだらないヨタ話をまじえながら45分の演奏・・
アンコールは「荒城の月」を演奏しました。

利用者の中にいつも高価なアクセサリーを身に着けているご婦人が
いますが、今日も金製品をいくつか腕に着けていらっしゃいました。

家内の安物の”象のペンダントトップ”がお気に入りで・・
「欲しい・欲しい・・」と・・・
海外で購入したもので、演奏の道具で使用しますすので
差し上げるわけにもいきません。

「今度、どこか行ったら買ってきて!・・きっと買ってきて!」

「分かりました。買ってきましょう」

いつもアンコールなどで御贔屓に?して頂いている方なので
次回の海外旅行の折には、何か買ってプレゼントしたいと思います。(^^)/

旅に出て施設の職員の皆様に何かお土産をと思うのですが
特定の方だけに差し上げるわけにもいかず悩んでしまいます。
ですから・・・土産は話だけ・・・品物はナシと言う事にしております。

動けるうちに自分の好きな事を・・・
これからは、余分なしがらみを落としつつ好きな旅に出るつもりです。

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9/8 AIN1様No.14 踊りだすオバァちゃん

2015年09月09日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
敬老の日が近づいてくると地区の老人会からの招待がくる
お宅も多いと思います。

しかし、「老人会?冗談じゃないよ!そんなとこ行けるか!」等と
おっしゃる高齢者・・・特に・・・・
”自分は若く見える”と思っているご婦人・”自意識の高い男性”の方々
こんな方が多いですね。その勢いは買うとして、
こんな方はボケる確率が高いような気がします。
依怙地な頑固モン・・・嫌われる年寄りの見本です。

老骨鞭打つ?のも結構ですが、モウ少し肩の力を抜きましょう。
老いては子に従い・・・
老人の為に尽力を重ねて下さる地域の役員、ボランティアの方・・
その方々の思いを有難く頂戴するのも良いのではないかと思います。
素直な気持ち、感謝の気持ち・・ゆったりと心に余裕を持ちたいものです。
かえって気が楽になりますよ!!(^^)!長生きなさってください。

 今日は午後にもAINI様に訪問しました。
U様の誕生会で45分の持ち時間でしたが、楽しいひとときを過ごせました。
利用者の皆様の中に、踊りの好きなオバァさんがいて、
最後には、たまらず前に出て踊りだしました。
「月がとっても青いから・・とーまわりして かえろ・・」演奏に合わせ
身振り手振り自己流で身体をくねらせて踊られて皆様も大笑い!
我々も笑いが出ることが一番うれしい事です。
大いに盛り上がりアンコールの大合唱を頂き
「喜びも悲しみも幾年月」を演奏し無事終了・・・
わが家とは無縁の「美しき夫婦愛」を詠ったこの曲は人気があります。


最後に大きなケーキが出て皆さんとご一緒にご相伴に預かりました。!(^^)!
今日も雨でしたが良い1日でした。(^^)/

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