ボケても歌は忘れない！ 10/16(月)山梨ＣＪＳ様No.2

　本当は今頃、南国秘境イリアンジャで裸族の踊りを見ているはずでしたが
旅行会社から参加者が集まらないのでツアーが中止！の連絡が入りました。
半年も前から計画していたのに残念です。

そこで急遽山梨県のお気に入りの温泉での”湯治”に変更し行ってきました


以前、ボランティア演奏を行ったその温泉地ににある施設
「ＣＪＳ」様に連絡したところご依頼を頂き２回目の訪問となりました
あいにくの雨模様ではありましたが
部屋の両側には”あきマド”の為にわざわざ看板まで作成して頂き恐縮しました

ここは特養ホームで高齢の方や認知度の高い方が多く入所されていますが
今回は誕生会を兼ねて２階の食堂での演奏となりました。
歌詞用紙も準備されていたせいもあってか
職員の方が驚くほど皆様の反応が良く
感激して涙される方や、笑顔で大きな声で歌われる方・・
今云った事を忘れてしまう方も
昔の歌はよく覚えていらっしゃるので職員の方もビックリ！

演奏曲は以前訪問した際に演奏終了後に利用者様からご要望のあった
「南国土佐を後にして・越後獅子の唄・湖畔の宿・岸壁の母・山のけむり・
月がとっても青いから・湯の町エレジー・」に他曲を加え４５分間演奏しました。
最後には思いもかけず”もっとやって欲しい！”とのご要望でがあり
皆様が「ふるさと」を合唱、無事に終了しました。

演奏終了後車椅子でわざわざ私達のところまで来て
ねぎらいの言葉をかけて下さる男性の方や
「岸壁の母」に感激した等と曲の感想を述べられる方・・
多くの皆様の笑顔が印象的でした。担当の方にも良くして頂き
皆様と握手をして施設を後にしました。又、機会があれば伺いたいと思います

今回も大いに勉強になりました。