こぞうの話 2/27(水) NFS様No.10 和気あいあいと・・

同じ市内でも正反対に位置する地区の皆様から
年に１回お呼びが掛りお伺いしています
演奏ばかりではなく、盆踊り・餅つき大会と
イベントがあると市長さんや議員さんに混じりご招待を頂いています。
もう８年になりますので会長さんはじめ皆様とは顔なじみ・・

今日は「島人ぬ宝・君は心の妻だから・・他」
先回のイベントで皆様が歌っていらっしゃった曲を選曲・・
今日も和気あいあいの雰囲気の中演奏出来ました。

毎月途中で色々なお話をさせて頂いていますが
今月は老人に多い痛みの出る「膝小僧」についてお話しました


この「膝小僧」の由来は・・・
日光東照宮にある「夜叉門の青い夜叉・・”ウマロキャ”」に由来します
このウマロキャの膝に当ててあるカバーが・・”象の顔の細工”なのです。
膝に象・・が当ててあるから・・”ひざこぞう”・・
これが言葉のルーツだそうです
このウマロキャが右手に持っているのが「黄金色の破魔矢」・・
これも破魔矢の始まりだそうです

日光東照宮に行きますと「ガイド役の僧侶」がいますが
これが又、私と違って弁舌さわやかで口の上手い事・・・
お笑い芸人顔負けのしゃべりのプロ？です。

これが言葉巧みに色々な品物を売りつけようとします・・
私も「破魔矢」を買って今回皆様にお見せしました。
日光東照宮の僧侶の受け売りではありますが・・
演奏の合間にこんな息抜きを毎月入れています。
ネタを仕入れるのが一苦労ですがそ
れもまた自分の楽しみの一つでもあります

　２月は１７か所からのご依頼がありましたが
２ケ所のご依頼先は、どうしても日にちが合わずお断りをせざるを得ませんでした。
それでも１ケ月１５か所の演奏訪問は、今までの演奏訪問新記録となりました。