ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

良い人相・悪い?人相 10/11()AIK様 No.78 アクセサリーに興味

2019年10月11日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 今日も皆様に大歓迎されて嬉しく思いました
いつも笑顔が素敵な職員の方が
歌詞用紙を担当して頂き気楽に演奏が出来ました。

皆様はアクセサリーと衣装に大変興味をお持ちです。
キラキラした刺繍の衣装は特に喜ばれるようです。
水引工芸のアクセサリーも好評でした。

ひときわ大きな声で歌って下さったのは
「別れの一本杉・荒城の月・別れ船」・・の3曲・・
やはり60~80年くらい前の歌の方が良いみたいですね。
曲を少しずつ若返らせようとしているのですが
ご利用者の方々がご健在のうちは難しいようです(^^)/

 今日は皆様・・いいお顔をされていましたが・・
人相と言うものは、人生の集大成のような気がします。
先日TV番組「家へついていっていいですか?」を見ていたら
83歳のご老人が出ていました。
何でも若い頃俳優座にいてその後世界131か国を放浪・・
サハリ沙漠を単独横断され新聞にも紹介されたそうです。
今はゴミに囲まれ都会の狭い部屋で一人暮らし・・
他人から見れば貧乏なホームレス寸前の憐れな年寄りです・・

でもご本人は「今、とても幸せだ・・」とおっしゃっていました。
毎日、食事ができ元気で酒が飲めて・これ以上何が必要か・・と
"われ 人生に 悔いなし” まさに、マイウエィ・・
その言葉に、負け惜しみでもなく心からのお言葉だと思いました。
現代の仙人のような風貌とその目の澄んでいること・・
本当に綺麗な目でした。最高の笑顔でした。
この方となら付き合いたいな・・そんな気がする方でした。


老人になると人に煙たがられますが
原因の一つは、人相によるものではないかと感じます。
狡猾そうな眼・疑い深そうな眼・偏屈そうにゆがめた口元・・
今までの自分の人生が人相に現れているのかも知れません。
何か話しかければ妙に歪んだ言葉での回答が帰ってきそうな・・・

そんな雰囲気の老人に
自分ではならないように注意してはいるものの
仕方ないか・・・・決めるのは他人ですから・・・
いっそのこと”瘋癲老人”のようになってやろうか・・
イヤ無理だ。金がない。カネのない年寄りに女が寄ってくるわけがない!

そう思って幻想を膨らませている矢先に家内に叱られました!
「眉間に皺なんか寄せて!やめてチョーダイそんな顔!・」



コメント (2)
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