カブトムシの角(つの)と妻の角・・4/12(金)DAIK様No.72 高年大学へ笑顔の皆様に迎えられてまるで自分の田舎に帰ってきたような雰囲気でした。こんな時は、クチベタの私でもリラックス出来て舌の回りが一段と良くなります!(^^)!今日から新しい......
いよいよ愛知県でも非常事態宣言が発令されましたが
各施設の皆様も対策に苦慮されているものと思います。
そんななか、台湾の友人から最近の様子を気にして
再度のお見舞いメールが届きました
”私たちは3月以降、台南の実家にも帰らず、外食は公園でしかできず、
外出自粛生活を続けていますし、人との接触を避けたいため、
やりたいことをできる限りネットやテレビ電話を通して進めております。
日本での市中感染者数がかなり増加スピードが上がり、感染源が辿れない場合、
ドイツ、韓国のような大量検査をやるべきだと思われているが、
疑わしい患者の検査数は少なく、大変心配でたまらないです。
ところで、その後、マスクを手に入ったのでしょうか。
日本のマスク不足状態がまだ解消されず、
台湾からなかなか直接マスクを送ることができず、心苦しく存じます。
台湾では国の統制下でマスクは1月に制限が始まり、
当初一人に週2枚から、2月に一人週4枚、3月に一人2週間9枚、
ほぼ必要最小限買えるようになったのです。
この前、ご心配をおかけいたしましたが、どうかご安心ください。
今でも海外へ送ることが禁止されていますが、
各国で死者が多数出て、4月以降ルールが変わりました。
それは、国民が寄付したい国を選択できるようにして、
国民のそれぞれ分配されるマスクの枚数は、
「マイナンバーカード」を通して寄付し、それを政府は順次各国へ送る仕組みなのです。
こういう仕組みを通して、少しでも多く日本の医療関係者へ送るようになれば有難く存じます。
こんなご時世で、院内感染を防ぐのが第一だと思いますが、
17-18年前SARSの時、台湾は院内感染で多くの医療関係者が亡くなったという残念な結果を
日本で繰り返さないでほしいと思います。
ウィルスはどこにあるか分からないから、
治療薬ができるまでに、お互いに気をつけながら外出自粛を頑張りましょう。
奥様にもよろしくとお伝えください。どうぞお元気で。 ”
こうして異国からも気にしていてくれる友人がいると言う事は
有難い事だと心から思いました。
4月のボランティアの予定はありますが
すべて依頼先のご判断に任せていますのでナシと言う事態もあると思っています。