ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

老人は孤独が恐怖に! 3/26(金)NCS様 No.82 段々活力が失われて・・

2021年03月26日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 昨年の12月に訪問して以来の訪問演奏でした。
職員の方は、変わりはなかったのですが
御利用者の方は、以前より元気がなく活力が失われている印象でした。
老人というものは、たったの3か月でこうも衰えるものかと・・


今日は、桜の開花に合わせ「さくら・さくら」等を演奏・・
以前は歌声も大きく聞こえてきたものが声も小さく
トークの反応も今一つでした。

一人のご婦人が「わたしゃ息子夫婦と同居しているが本当に良かった!
40年前に同居する時はイヤだったが、この歳になるとつくづく幸せだと思う・・
いつも見守ってくれる者が傍にいると言う事は本当に有難いことです」と
おっしゃいましたがその通りかも知れません。
年寄は孤独です。人間一番怖いのは孤独ではないかと・・
私自身も高齢者の仲間入りして身を持って感じています。

職員のひとり・・・ネパール出身の女子社員・・・
コロナ禍で帰国できなくて寂しいと言っていましたが
真面目に働いていて日本語も上達したようです。
頑張って欲しいです!
日々、色々な思いを抱いて暮している人々・・・
多くの人々が幸せだと思える世界になって欲しいものです。
コメント (2)
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