二日前の夜、マドンナ美津子さんから
「103歳のおじいさんの誕生日を地域でお祝いするから
ハーモニカでハッピーバースディを吹いてくれないか?と相談され
ついでに数曲を演奏して欲しいと言われた」と連絡が入りました。
急遽、段取りをして昨日は、私の自宅に美津子さんを呼んで打ち合わせと練習し今日に臨みました。
103歳のI.Tさんは、大変お元気で世間の垢を洗い流して、まるで仏様のような穏やかな方でした。
しかも白寿で短歌集を出版され、今日も句を詠んでメモをしておられました。
眼のきれいな、お会いしただけで嬉しくなり明るい気持ちになります。人徳ですね!
プログラムは、十数曲書き込んで用意して行き、お好きな曲を選んでいただきました。
昔、鮮魚商をなさっていたと聞いていたため「可愛い魚屋さん」を始めに演奏し
ハッピーバースディを全員で歌いお祝い・・
あと「村祭り、二人は若い、旅の夜風、青い山脈、異国の丘、」そうして民族楽器の口琴を少し紹介して
「命くれない」を演奏しましたが、ご一緒に歌詞カードを見ながら歌われたのを拝見し感激しました。
最後は「故郷」で締めくくりました。
CCNET(TV局)と市役所の秘書課から市長の代理の方が来られ撮影されましたが、
ニュース番組で流す他に、12月に特番を組んで今日のITさんの様子を放映するそうです。
おうすを飲み、コーヒーも飲み、みんなと談笑されているお姿は、素晴らしいものです。
元気を頂いて明日からの糧にしたいと思いました。感謝!感謝!です。お逢いできて良かった!
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