日本をセールス!通訳案内士

日本観光、エンタメ、旅行、英語etc 日々の雑感

0系新幹線

2011-04-17 03:03:55 | 鉄道
0系新幹線といえば
昭和39年に東海道新幹線として走り始めた
当時「夢の超特急」と呼ばれていた新幹線です。

0系はもう営業運転はされていないけど
やはりパイオニアです。

この写真は鉄道博物館内のもの。リクライニングのない座席、
タバコ、ガムっぽいにおい(ロッテのフルーツガムのような…)、
冷水器、妻切の自動ドア、走り始めの滑らかさ、食堂車のにおい
(カレーしか食べたことはなかったけど)懐かしすぎます。

東京 大阪間はリニアにより1時間程度になるそうです。
それでいいのかなあ。現行の2時間半だって速いなあと思うのに。
速さ、アメニティを付加価値に思っていて より速く、より差別化を謳った
ものが増えてきてますが、とても遅い速度で走る夜行新幹線だとか、
のびのびカーペット車にコタツ列車だとかあれば面白いと思います。
サービスも付加価値だからこういったものも逆行しているようだけど
案外必要なのかも知れません。

新幹線は大都市間通しを発展させた意味では大いに意義がある。
その一方 中核の都市や郊外の町から産業や職が大都市へと流れた
という負の側面もあるともいえる。だから町興しに、イベントに
新横浜発 白石蔵王行き はやて号(スキーやブリティッシュヒルズに行く人を誘致)
なんていうのもあったら楽しくはないですか。





京王百貨店 駅弁大会

2011-04-17 02:33:56 | グルメ
京王百貨店の駅弁大会に行って来ました。
こちらは赤福
あんこは昔嫌いだったが
最近食べられるようになりました。
でもつぶあんのほうが個人的に好きです。

それにしても駅弁を家で食べても
それほどおいしくはないような気がしますが
なぜでしょう。

それはきっと「旅」がもつ非日常性なのかも
知れませんね。
車内で揺られるのも、景色をみるのも、
思えば新発見なわけで、時間に間に合うか焦って
なんとか飛び乗れて、
「あー、やれやれ落ち着いた。」と弁当を広げて食べる。
旅の醍醐味の一つです。

2010年11月に金沢に旅行に行ったとき
東京から上越新幹線で越後湯沢、そこから はくたか号で
金沢へと乗り換えが必要だったのだけど
越後湯沢駅乗換え9分って かなりきつくありませんか?
足の悪い両親二人とキャリーケースに数個のかばんを持って
辛かった。

アナウンスが入って(位置について) ドア前に移動(用意)
ドア開く(ドン!)って感じで
ほとんどの人が急ぎ足、または走っている。(驚)

車両は号車ごとにドアがあると思ったけど 
はくたか号ってドアなし車両があるんです。
発車ベルがなる、ドアなしで入れん! 急ぎ足!!

そんなことがあるから余計に駅弁はおいしいのでしょうか??