写真は動くホテルといわれた20系あさかぜ号。
今思えば3段式寝台は狭く、それほど豪華さも感じられませんが
当時は完全冷暖房つきの優等列車だったのでしょうねえ。
京都、大阪、名古屋のチェーンホテル(スーパーホテル、ホテルルートイン、アパホテル)
をよく利用するのだけど
ホテルは寝るだけが基本なので快眠安眠できる工夫があること、
朝食無料である、大浴場つきである、BSも見られるテレビがある、駅近であるが
基準となってます。
割とよく利用するのはスーパーホテル新大阪。京都のホテルが取れないとき
何かと便利で安いので連泊してしまう。
大浴場は足が伸ばせて、あんまり人も来ないから広い貸切風呂みたいで
思わず鼻歌です。実はトイレに人がいたことはありましたが・・・
ちなみにスーパーホテル新大阪は温泉だったと思う。
真冬の底冷えするような時期はユニットバスのお風呂に湯をいれるのも
面倒なので大浴場は本当にうれしい。
また時にやってくる人と話すこともあって、隠れた名店、名物を紹介してもらうことも。
大阪の浮世絵博物館だって、京都の駅ビルに交流センターがあり日本や世界を紹介する本や
ビデオ、雑誌などが充実していることも大浴場経由であったわけで
得したような気持ちになります。
ビジネスパーソンをターゲットにするのなら
大浴場とサウナがあったら 多少値が張っても利用すると思う。
普段の生活でお風呂屋に行く人なんてあまりいない。ビジネスであっても
夜はオフの時間だから非日常な経験としてもこの二つは目を引くと思う。
そういうわけで名古屋駅周辺と京都駅周辺にもっと大浴場つきが増えることを願ってます。