先日 マンマミーアを観に行きました。
さすが劇団四季。きちんとせりふも聞き取れ
歌もうまい、さすがです。いつ観ても安心して楽しめる
レベルが高いと思います。
その分 「練習は半端ないんだろうな。」
劇団四季はオール5の集まりで、
ディズニーが4で、わはは本舗は1でもOK(個性だけ評価)
っていう人がいるんですけど あながち間違えていない気もします。
感動とやる気をもらっているので
いつか近い未来に通訳案内したお客さまを四季の舞台に連れて
いければいいなとはいつも思っています。
パフォーマンス中は通訳で喋れないから、Catsなんかがいいですかね。
資格を取るために長く時間がかかったガイド試験。その途中には
くじけそうになって、あきらめかけたこともありました。
そんな時 自分を鼓舞するために劇団四季。
「自分もがんばらなくては。彼らはあんなにがんばっている。」
やる気スイッチのオンに必要なものでした。
また反対に 合格した時も自分にご褒美をあげるため劇団四季。
ディープなファンではないので出演者はよく知らないけど
名前を覚えた俳優がいました。
その名は鎌滝健太さん。
なぜかといえば名古屋公演で数回行ったマンマミーアで
いつも役が同じだったからでした。(役名は忘れた)
化学反応が起こったとか言って、ひたすらニコニコしながら踊る、歌う、
踊りまくる。
笑って歌って、踊るっていうのは相当できる証拠だろう。驚きです。
この方はこの前買った「エルコスの祈り」の生徒役にもいたのでした。
ジョンという役で。
学芸会(当時は「エルリックコスモスの239時間」というタイトルだった)
で演じたことがあるだけに親近感をもったのでしたが
退団なさっていました。
もっと違う役どころも観てみたかったのが感想です。マンマミーアの父親のひとりとか。
ねっとりした声の人がどうも苦手で・・・
アバの曲はなじみやすいし、笑い満載、結婚式前のココロの機微みたいなものが伝わって
感動しますよ。
早く日本語版とDVDにならないだろうかと切に願うばかりです。