大宮営業所の写真愛好家、今井です。3年前、横浜のみなとみらい地区で撮影した夜景です。ここの夜景は本当に美しいため、多くの写真愛好家が集まってきます。
赤レンガ倉庫の夜景です。
ところで、夜景を撮影するには知識が必要となります。真っ暗で光が乏しい為、シャッター速度が遅くなり、「手ぶれ」しやすくなります。
夜景を撮影するには・・・
1.三脚でカメラを固定し、手ぶれを防止する
2.ISO感度を高くして、光に対する感度を高くする (ただし、デジカメ特有の「ノイズ」に対しても敏感になるため、画質が劣化します。)
写真用語で「スローシンクロ撮影」と呼ばれる撮影技術を要します。
真冬の湘南の海です。
風景や集合写真を撮影する際は、手前から遠方まで鮮明に写せるよう絞りを絞り(絞りの数値を高くする)、カメラのピントの合う奥行きを深くすることがコツです。ピントが合う(くっきり撮影できる)奥行きの深さ、これを写真用語で「被写界深度」と呼んでいます。被写界深度を浅くすると、逆に背景をぼかした写真ができます。
横浜八景島シーパラダイスの水族館、アクアミュージアムで撮影した海の街道。この奥には、珍しい白イルカを見ることができます。
たいへいの ねむりをさます じょうきせん たったよせきで よるもねられず
東インド艦隊司令官ペリー提督率いる黒船来航。和親条約締結後、大老井伊直弼は勅許を得ぬまま修好通商条約を締結して1859年7月4日、横浜は開港しました。激動の幕開けから150年の時を経た横浜は、私の撮影スポットです。
美しい景観は心を落ち着かせます。
お気に入りの1枚とともに、いつかまたお会いしましょう。では!
水族館の写真が
1番気に入りました^ω^
旅行いったりしても写真撮らないので
興味湧きました^o^
沖縄はさんご礁、琉球王国の世界遺産など好奇心わく景観満載の地です。
集合写真は必ず2枚以上、両端に半身分スペースを空け、被写界深度を深くして撮影してください。思い出に残りますよ。