色即是空 ~ 行く川の流れは絶えずして ~ 3

北の大地での生活

All things in the universe

<19.Dec 2010 Sun>

2010-12-19 | 富良野・美瑛

白鬚の滝
温度によって、また太陽光の傾斜角、大気の状態などによって、同じ景色でも目に飛び込んでくる色は違ってきます。
また、脳の機能によってもそれぞれが感じ認識している“色”には微妙な差異が生じているそうです。
だからこそ、世界には移り行く無限の色があまねく存在して美しいのだと思います。


気温が低いので、川からは湯気がもうもうと出ています。


こちらはAWBで撮影したものなので、実際の見た目の色ではなく、本来の雪の色にやや忠実となっています。
そういう意味では、実際の色のように見えるこちらの写真の方は非現実的な状態かも。
この色も綺麗ですね。


陽射しがなく暗かったので、シャッタースピードを落とすと、
変に白飛びした部分が出来てコントラストが極端になり、
まるで夢の中の光景のようで現実ではないようです。
氷の華は、何故かいつも桜の花を連想させます。
女性の髪を飾るかんざしのようにも見えます。


滝にできる氷柱が美しいです。

白金温泉はお気に入りのひとつですが、
今日の露天はぬるかった~
温泉大好き~(はあと)♪
コメント (2)
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