(12月23日)
大通りを写真展など見ながら円山方面に散歩している途中、
なんと!呼び込みをしていてぶらりと入った文具屋さんで
ペンクリニックをしていました。
ちょうど持ち合わせていた修理予定の万年筆2本を調整してもらいました。
なんてラッキー!!
というのも、この日は万年筆を修理に出そうと専門店に行ったところだったからです。
そこで、春のペンクリニックに持ってきてもらった方が良いといわれて、
そのとおりにしようと持って帰ったところだったので、
ぶらりと入った別のお店でペンクリニックを開催していたことがとても驚きでした。
ペリカンM800、とパーカーソネットシルバーです。
どちらも超がつく有名なペンで名品です。
パイロットのペンドクターが来ていたのですが、
万年筆にはブルーブラックやブラックなど、
オーソドックスなインクの方が良いそうです。
色彩雫など、美しいインクは私もたくさん持っていて、人気もあり
万年筆ブームの再来の一役もかっていますが
やはり色を出すためにいろんな薬品を入れるので、よくないそうです。
あと、古いインクの出す色の“味”などと誉れることもありますが、
新鮮なインクがお勧めとのことでした。
万年筆とインクの相性はありますが、色彩雫を多く持っているので、
パイロットの万年筆が増えたのかもしれません。
いずれにせよ、素晴らしい出会い1日でした。