快晴、無風、秋晴れの鳴子山稜線では、雄大な景観と眼下に広がる紅葉が見られ実に、爽快な気分です♪。登山者とは交錯することもなく稲星越へ9時20分に到着する。静かな稲星越で腰を下ろし、登ってきた鳴子山稜線見をながら小休止、気持ちが穏やかになります。ここで、寝転び、青空を仰ぎ見る・・・。
稲星山登高途中、白口岳を振り返る。静かでおとなしい景観の山、好きです♪
稲星越を前に、大船山を遠望・・・お天気に恵まれ、よく見えます♪
9時44分、稲星山山頂、気温4度、風が少し出てきました。汗をかいた背中が冷えてきたのでウインドブレーカーを羽織る。稲星山の山頂は、火山礫の岩の頂きで、遮る立ち木もないことから強風が出てくると、体を隠す場所がありません。
また、ガスに覆われると、目印のない稜線ではルートを見失うことがある。
「久住山は何処ですか」と言って、ガスに巻かれ反対方向の稲星越へ下る登山グループを赤川越まで、道案内したことがあります。
過去に、遭難事故も発生していますので、ガスに覆われた稲星山付近は、なめたらだめですね。ご用心です。
稲星山より久住山を遠望。天候に恵まれ、気持ちに少し余裕があるのでしょうか、
ここで、ゆっくり写真を撮るのは久しぶりです。
遮る雲も涌かず、東千里ガ浜を俯瞰する。中岳、白口岳、大船山が遠望できます。
10時18分、久住山頂到着。眼下に、久住山を目指す、登山者の行列が見えます。
今日は、何人、何百人!?山頂に足を運ぶのでしょうかね。
肥前ヶ城の側壁と扇ヶ鼻を遠望、紅葉が見えます。
秋晴れで、賑わいのある山頂の風景です。
小さい子どもたちも、頑張って登ってきましたよ♪
**今日の久住山のコーヒーブレイク**
おやつは昨日、糸島の即興詩人で買ってきたレーズン入りスコーン、おいしいです♪
天狗ヶ城から中岳、白口岳佐渡窪の記事は、明日になります・・・