遊山徒然日記

静かな里山歩き散歩のスナップで遊んでいます。

gooの木

2007年11月13日 | gooの木

緑のgooは、地球にやさしい検索サービス。

検索が地球環境保護に貢献する!?という記事を読みましたので、
ブログパーツgooの木を貼り付けてみました♪

gooの木から検索すると、収益の15パーセントがgooから環境NGOに寄付されます。
検索の回数に応じて、gooの木が成長して本数も増えるそうです・・・。

今日から気ままに、このブログバーツで検索して遊んでみよう♪
どのくらい成長するか楽しみだ・・・。

設置:2007/11/13


CSS編集に彷徨う

2007年11月12日 | about
ブログを開設した頃は、テンプレートの着せ替えを楽しんでいました。
最近は、カスタムテンプレートに変えてCSS編集で遊んでいます。
アクセスカウンタやヘッダーの背景に好きなくじゅうの山を入れたり、
出来る範囲で、色々と試行錯誤してブログを楽しんでいるところです。

最初はプロパティの書き換え、貼り付けなど失敗の連続で、いつのまにか
深夜になり、寝不足が続き、目がショボショボしていましたね。
時間があればウエブで公開されているスタイルシートの勉強!?をしています。
みなさん凄いです、感心しています。

今日からバックグラウンドの背景は、無地、ホワイトにしてみました♪
背景の色は、何回変えたかな!?移り気で、落ち着きがありませんね。
そろそろ、落ち着きたいところですね。

サイドのタイトルバーも好きな色、グリーン系統に変えてみました。
いつまで続くか分かりませんが、気ままにブログを楽しんでみます♪
ご覧ください・・・。

ハリーとカマキリ

2007年11月11日 | ハリー

週末は山歩きの連続、遊び過ぎで、庭は雑草が生い茂り
遂に今日は、草むしりをしないと次回は山へ行けそうにない気配・・・
午後から頑張って、庭木の剪定と草むしりに取り掛かりました(汗)
雑草は少し枯れはじめ、手で抜きやすくなっています。
しかし、深く根が張っている雑草は、強く引っ張っても千切れます。
雑草も抜かれたくないらしい、生きたいらしい、防衛本能か~(勝手な解釈)
そこで、わたしも防衛本能(要領)を発揮して・・・!?
生い茂る庭木からチョキチョキ、背丈の高い草から、どっこいしょです(汗)
出しゃばりのハリーも草むしりのお手伝いに参加(邪魔)して来ます。
おっかなびっくりした、ハリーの吼え声が聞こえてきました!?
草の陰に隠れていたカマキリを見つけて、カマキリから遊ばれています。
カマキリはカマを持ち上げ、危うくハリーはカマで鼻先を切られそうです(笑)
カマキリのカマで切れることは、ないと思いますが、カマの先のとげが
刺さったことがあります。やっぱり少し、痛かったですね。
ハリーは臆病なので、鼻先にカマが当たったのか、びっくりして、退散。
ハリーとカマキリの対決は、カマキリの勝ちでしたね(笑顔)
お陰で草むしりは早々に、終了、来週また頑張りますか・・・。

くじゅう扇ヶ鼻バスハイク

2007年11月11日 | 久住山

11月10日(土)、所属する職場の山の会の後輩たちが企画した、扇ヶ鼻バスハイクのスタッフとして参加しました。紅葉はすでに終盤ですが、秋晴れの下、小学生を含めた家族連れ総勢27名で、秋のくじゅうをのんびり歩いてきました。
大分自動車道九重ICで下車し、牧の戸峠より入山。遠来から紅葉の九重夢大吊橋の見学のため渋滞を心配していましたが、10時25分、牧の戸峠に到着。
気温14度、暑いですね。この時間では牧の戸峠の駐車場はすでに満杯です。
道路脇にバスを停車し、峠を飛ばして走る車に用心しながら、参加者と登山道具を降ろします。

牧の戸峠で、準備体操をして、10時45分出発。いつもは、仕事に追われ苦虫を噛んだ顔の管理職の方も参加していましたが、歩き出し、一汗かいて、気持ちが晴れたのでしょうか自然と顔もほころび、話しかけてきます。普段からコミニケーションは大事ですよね。わたしの受け持ちポジションは最後尾、遅れて脱落者などが出ないように注意して、先頭のリーダーと無線機で連絡しながら、ぼちぼち歩きです。

沓掛山を降りて、星生山の遠望、紅葉の名残りが見られました。

快晴の三俣山の遠望、北峰稜線のスカイラインが綺麗です。

牧の戸峠から沓掛山を降りた付近より扇ヶ鼻分岐までは、登山道の整備工事が行われていました。登山者の増加に伴い、登山道は雨で土石が流れ出し、登山道の荒廃が心配されていましたが、工事完了後は歩きやすくなることでしょう。

11時55分、扇ヶ鼻分岐点、ここまで登山道の整備が行われる予定のようです。

扇ヶ鼻分岐点のピークより星生山稜線の展望

青空に映える扇ヶ鼻が見えてきました。
山頂の大岩に登り、子どもたちの喜ぶ歓声が聞こえてきます。

12時20分、扇ヶ鼻(1698m)、秋の陽光を全身に浴びてお昼ご飯です。

扇ヶ鼻山頂で記念撮影(シルクスクリーン加工)by:JTrim

13時20分、扇ヶ鼻を下山
久住山を右手に中岳、天狗ヶ城、星生崎、九重連山の眺望が綺麗でした。

14時30分、牧の峠へ全員、無事に下山。
バスハイク参加者へいつものアフタケア、大人にはビールとおつまみ、子どもたちにはジュースとおやつで、お楽しみの始まりです♪
そして、観光も少々しました。15時30分、今やくじゅう観光名所となった九重夢大吊橋にも立ち寄りました。駐車場までは、渋滞も無事にクリアしたのですが夢大吊橋は、改札待ち時間と渡り終えるまでに1時間30分との説明。帰りの時間を考慮して、しかたなく駐車場で記念撮影でした。参加したみなさんは、見るだけでしたが喜んでくれました。
帰りの車中では、山歩きの心地よい疲れでお休みの方もいましたが、アルコールで上機嫌の会話が始まり出し、終始、笑いが止まらない楽しいバスハイクでした。
みなさんお疲れ様でした。懲りずにまた、山へ行きましょう・・・♪

九重夢大吊橋の公式サイト 天空の散歩道はこちら


櫨の実と櫨もみじ

2007年11月09日 | about

昼休みの散歩道
櫨の実を見つけました。

櫨の紅葉はとても綺麗です♪
葉の表は深紅に、裏は黄色に染まり、
里山では、一番輝きのある紅葉と思います。

子どものころ、櫨の木の下を通るだけで
櫨に負けて、皮膚が痒くなるので、近寄るなと
言い聞かされていましたね・・・。

友人は櫨を見ただけで、蕁麻疹が出てくるといいますが、
少々、アレルギーなのかもしれませんね。
わたしは、野生人!?のため櫨の実、櫨の葉を触っても
どうにもなりませんけどね♪
櫨の葉に触れて、対処療法!?野生人になれるかもです♪

櫨の実は、ろうそくのろうの原料で、近隣のみやま市高田町には
この櫨の実から、ろうそくを製造する工場があったのですが
今でも工場で製造されているのでしょうか・・・。

櫨もみじも、いよいよ始まり、里山の紅葉散策も楽しくなりそうです。

天狗ヶ城から中岳、白口岳、佐渡窪へ

2007年11月06日 | 久住山

晴天の久住山頂にて、九重連山のパノラマを堪能し、10時50分、山頂を目指す登山者の列の間隙を縫って、天狗ヶ城に向けてガレ場を下降する。

久住山の稜線には登山者の行列です。秋晴れに往く秋を惜しみ、登山者の皆さんと交差する度に、気持ちよい挨拶のお声掛けがありました。昨今、娑婆では、知らない人と挨拶は、しない、する必要はない、挙句の果てには、知らない人には近づくな、声掛けられても無視しなさいと、いうような時代です。しかし、山では、知らない人とも「こんにちは、お疲れ様、気を付けて・・・」と、自然と挨拶が交わされています。
下降中、挨拶を数十人と交わすと、単独登山で、寂しかった口元も緩んできました。

この場所で、星生崎と星生山をゆっくり見るのも久しぶり、秋の趣です。

11時20分、天狗ヶ城着、気温8度、風もなく四方にローケーションが開いています。

御池の水位は下がっていましたが、秋の紅葉に勝るとも劣らない、存在感のある、鮮やかな湖面が映し出されていました。晩秋の中岳御池、綺麗です。

紅葉の三俣山大鍋、小鍋の縦走は、今日が最後のチャンスでしたが、また、来年のお楽しみです。人が去った晩秋の静かな稜線を、今度、ゆっくり歩いてみよう。
しかし、山腹の草付の崩落が止まらず、痛々しい姿です。

11時30分、天狗ヶ城を下山し、中岳へ向かう。中岳を挟み大船山が遠望できる。
毎回、今日の様な天気だといいのですが・・・気持ちのよい中岳へ続く稜線です。

11時45分、中岳山頂着、気温5度、風も吹かず、ガスらない山頂は久しぶり。
秋晴れに、大船山山頂のお地蔵さんの兄弟、弟子!?が、にっこり笑っています。
登山者で混雑してきましたので、休憩はせず、白口岳へ向かう。

12時35分、白口岳到着、気温5度、お腹がすいた!
大船山の全景、紅葉が山頂より降りて山麓を染めています。小休止です。

12時50分、おにぎりとお茶でお腹を満たし、鉾立峠へ下山。少々、空が翳りだし、雲が湧き出す。白口岳では数人の登山者と遇いましたが、下降は単独の登山者とすれ違うだけで、鉾立峠からは誰ひとり遇うこともなく、静かな下山路でした。
白口岳下降路の右手に見える岩峰、崩落せずに頑張っています。

紅葉の時期、鉾立峠より佐渡窪に向かう自然林は、綺麗は赤や黄色の紅葉を仰ぎ見ながら歩けます。しかし、すでに落葉し、登山路には乾いた落ち葉が重なっていました。僅かに残っていた紅葉の様子です。

13時55分、佐渡窪に降り立つ、大船山山麓側の紅葉のピークは、残念ながら過ぎていました。いつものことながら、佐渡窪で紅葉の盛りとは、遇えませんね。

鍋割峠に続く佐渡窪の木道と紅葉の様子

14時10分、鍋割峠を通過、落ち葉をしみじみ踏みしめながら、佐渡窪を後にする。
来年はここで、ゆっくりしたいものです。

14時38分、くたみわかれを通過し、稲星山展望台駐車場へ続く、コンクリートの遊歩道をとことこ歩いて帰ります。くたみわかれまでの沢筋は台風等の大雨のために登山道や杉林の中に、上流から流れ出した大小の石が散乱し、登山道も深くえぐられています。迷うことはありませんが、下山の際は、足元に注意しながら、転倒に注意です。15時10分、駐車場に到着。今年のくじゅう紅葉登山の終了です。


稲星山、久住山稜線漫遊

2007年11月05日 | 久住山

快晴、無風、秋晴れの鳴子山稜線では、雄大な景観と眼下に広がる紅葉が見られ実に、爽快な気分です♪。登山者とは交錯することもなく稲星越へ9時20分に到着する。静かな稲星越で腰を下ろし、登ってきた鳴子山稜線見をながら小休止、気持ちが穏やかになります。ここで、寝転び、青空を仰ぎ見る・・・。

稲星山登高途中、白口岳を振り返る。静かでおとなしい景観の山、好きです♪

稲星越を前に、大船山を遠望・・・お天気に恵まれ、よく見えます♪

9時44分、稲星山山頂、気温4度、風が少し出てきました。汗をかいた背中が冷えてきたのでウインドブレーカーを羽織る。稲星山の山頂は、火山礫の岩の頂きで、遮る立ち木もないことから強風が出てくると、体を隠す場所がありません。
また、ガスに覆われると、目印のない稜線ではルートを見失うことがある。
「久住山は何処ですか」と言って、ガスに巻かれ反対方向の稲星越へ下る登山グループを赤川越まで、道案内したことがあります。
過去に、遭難事故も発生していますので、ガスに覆われた稲星山付近は、なめたらだめですね。ご用心です。

稲星山より久住山を遠望。天候に恵まれ、気持ちに少し余裕があるのでしょうか、
ここで、ゆっくり写真を撮るのは久しぶりです。

遮る雲も涌かず、東千里ガ浜を俯瞰する。中岳、白口岳、大船山が遠望できます。

10時18分、久住山頂到着。眼下に、久住山を目指す、登山者の行列が見えます。
今日は、何人、何百人!?山頂に足を運ぶのでしょうかね。

肥前ヶ城の側壁と扇ヶ鼻を遠望、紅葉が見えます。

秋晴れで、賑わいのある山頂の風景です。
小さい子どもたちも、頑張って登ってきましたよ♪

**今日の久住山のコーヒーブレイク**
おやつは昨日、糸島の即興詩人で買ってきたレーズン入りスコーン、おいしいです♪

天狗ヶ城から中岳、白口岳佐渡窪の記事は、明日になります・・・


鳴子山紅葉

2007年11月05日 | 鳴子山

11月4日(日)、稲星山、鳴子山の紅葉の佳境は先週がピークのようでしたが、自分の目で確認したく、晩秋の訪れが感じられる鳴子山を皮切りに、九重連山の縦走を行った。
6時35分、稲星山本山登山道展望台駐車場着。気温0度、駐車場には先行者の車が2台、さすがにピークを過ぎると稲星山界隈を訪れる登山者は少ない。わたしも今夏、鳴子山までは九重連山7峰縦走の際に訪れたが、紅葉の稲星山は2年前の11月以来である。
6時45分出発、快晴、無風、本山登山道稲星越に向かうルートより入山する。朝日を浴びた稲星山、鳴子山の山腹の紅葉が照らされ綺麗です。

7時35分最初の休憩、落葉が始まっていますが、紅葉はまだ、十分に見られ、目を楽しませてくれました。

もみじが鮮やかに、色付いています・・・紅葉は寝てみるべし♪ですが、今日は後が長いコースなのでそうは行きませんね。

稲星山の下部の紅葉の様子なのですが、横向きで撮ってみました。

8時11分、鳴子山と稲星越分岐点から右手のガリーを詰め、鳴子山を目指す。

8時23分、鳴子山稜線に続く草付きのブッシュを左のロープを辿り登りあがる。
ロープは使わなくても登られるが、このガリーは先行者がいる場合は、不安定な岩が上部に点在するので、落石に注意を払って登りたい。

8時33分、ミヤマキリシマなどのブッシュ帯を抜け鳴子山の稜線に抜け出る。
青空の下、見事な紅葉が眼前に広がる。鳴子山に登ってよかったです♪

鳴子山稜線の岩峰に腰掛、眼下の紅葉を俯瞰する。絶景!飛んで行きたい♪

鳴子山の上部、稲星越に通じる稜線のドウダンが綺麗、綺麗の連発です♪
カメラ機材と腕がよければもっといい映像なのですが・・・
しかし、肉眼に勝るものはないです!?しっかり、目を開いて焼き付けました。

光芒も見ることが出来ました・・・

8時45分、鳴子山(1643m)着、登山者の方なのでしょう、立ち木を利用して道標が設置してありました。ありがとうございます。鳴子岳・・・!?
鳴子山の道標は以前も設置されていましたが、いつのまにか散逸するようです。
訪れる登山者が年々、増えているようなので、そろそろ常設の道標が設置されるかもしれませんね。しかし、静かな山が、だんだん少なくなるのも心配です・・・。

鳴子山の稜線

9時9分、片ヶ池と大船山遠望、大船山の紅葉が確認できます。

白口岳の稜線が見えてきました。今日は天気に恵まれ、紅葉登山で、静かな白口岳稜線からも登山者の喚声が聞こえてきます。
9時20分、稲星越着、小休止です。

稲星越から稲星山、久住山の記事は、また明日です・・・