タキワロ長崎出版このアイテムの詳細を見る |
あらすじ
昔々、遠い海のまん中の、小さな島。岬の裏手に架けられた橋の向こうには、死んだ者をあの世に送るための石塚があった。その橋の番をしていたのが、タキワロという童子。誰にも見えないタキワロはひとりぼっちだったのだが…。
作者が住む萩沖の孤島見島の観音堂あたり(写真)が舞台だそうだ。
おとな向けの絵本。
日本画家の彼女が物語りも作ったはじめての絵本。
本人からびっしり手書きの出版案内を頂いた。
ひとりひとりにていねいに案内を出す、几帳面さ、繊細さが絵に表れている。
葉書には
寒くなった島にのここそこに猫だんごが出来ています
とある。
2度しか旅館に泊まっていないのに私の猫バカを覚えてもらっている。
彼女の作なら、きっと琴線に触れる絵本だろう。
さっそくAmazonで購入。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます