先日、「徹子の部屋(3/30)」に美輪明宏さんがゲストに迎えられ
徹子さんがコロナ禍で気持ちがすさんだり、ふさいでいる人たちへ
何か一助になればと思い美輪さんへ問いかけたシーンがありました。
美輪さんの回答が、アマルの現在の生活(精神状態の維持)と重なって
言いえているところが心に残り
そのやり取りをカキコしておきたくなりました。
↓ ↓ 以下、TVでのやりとり(アレンジなし)そのままに...
『徹子の部屋:2021年3月30日放送』
徹子:コロナで不安な日々を過ごす方も多いけど、
コロナ禍で気持ちをシャンとして保つにはどうしたらよいか?
美輪:こういった時には感情的にならないで、一番人間として生まれて難しいのは
感情と理性で人間はできている
健康な肉体を維持するためには健康な食品を食べていると健康でいられる
悪いものを食べると下痢もするし病気にもなる、危なくなると死ぬ
だけどもう一方で人間を形成している精神の健康を維持するためにはどうしたらよいか
よく考えると理性と文化しかない
美術・文学・音楽・スポーツ、いろんな文化があるけど
で、それを身に着けて、その中で生活していると
かろうじて精神も健康でいられる
でもその文化が下痢するような最悪な文化を食べてしまうと
精神が病気になるし、精神も死ぬ
だからそこんところが科学・美術…ここのところビジネスライクになって
おかしくなってきている
なるべくならみなさんにイイ文化を召し上がってくださいって言っている
徹子:そですね。必要!
アマルもリタイア暮らしのなかで、いけばなをはじめた(伝統文化・美に親しむ)ことで
草木花たちから日々生気をもらい、精神を健康に保てている気がします。
日本もオリンピック開催前に何としてもコロナ感染の拡大を抑えようとワクチン接種が全国で急ピッチで進んでいる状況です。
アマル母は第一回の接種は終え、来週第二回接種を済ませる状況ですが、アマル自身は未接種。
アマルの住まいの自治体の動きは情けないほど遅く案内を待っていたら秋以降の接種になりそうなので、自衛隊による東京大規模接種センターへ出向いてみようかとも考える今日この頃です。
千夜一夜物語はなかなか面白いお話が多いですよね。
例年ですと日本(関東甲信)は梅雨入りしているのですが今年はまだでここ数日夏のような暑さ30℃が続いています。
今年はメロンは作らず、夏の定番野菜(トマト・ナス・カボチャ)のほかにアマル母好みの野菜(絹さや・いんげん・オクラ・大葉・三つ葉)を作ってあげたり果樹(カシス・ラズベリー・ブルーベリー・ユズ・ウメ)や木花の管理(施肥・剪定・薬剤散布)で毎日が慌ただしいです。
いろいろなご報告もあるのですが長くなるので、折を見てまたブログ本体にカキコしていきますね。
ヴェニさんどうぞお身体自愛くださいね。
最近は絵より生気ある草木花からもらえる生命力・活力に魅力を感じてしまい(絵よりいけばなの芸術性に魅了され)家の中に花がないとなんだか寂しくて落ち着かない状態です
コロナは日本国内でもどんどん変異していき心配はつきませんが、個人で守るべき対応方法を怠らないよう気をつけていきましょうね。
<続きまたカキコしま~す>
椿って、あらためて見ると、清楚な乙女、、、という印象。
バラも見事。これもアマルさんのお庭のでしょ。
生け花もなさって、いつも花に囲れて、気持ちのよい毎日でしょう。
コロナはワクチン接種が進んできたのでほんのちょっと落ち着いてきた感じです。 でも、まだまだトンネルを抜けるまで相当時間がかかりそうです。
相変わらず、自由な外出がままならないので、読書する時間が増えました。 文化。
昼間のものと、寝る前のものと、たいてい2冊並行で読んでいます。
今、就寝前は、アマルさんゆかりの千夜一夜物語。
まだ一冊めですが、面白い。 ええっと、びっくりする話が盛りだくさんで、次の話を読むのが待ち遠しい。毎晩、御伽噺をせがんだ子供のころにかえったみたいです。