気の向くままに

終着はいつ、どこでもいい 気の向くままに書き記す

1月31日

2015-01-31 12:47:17 | 日記

 

▼一月往ぬる、二月逃げるとはよくいったもので、あっという間に、きょうで一月もおしまい。仏週刊紙「シャルリー・エブド」銃撃、「イスラム国」による日本人殺害脅迫事件と、イスラム過激派のニュースが続いた年の初めだった。

▼箱根駅伝、高校サッカー選手権大会、大相撲初場所、サッカーアジアカップ、錦織選手の全豪オープン戦が終わって、テレビ鑑賞は国会中継に移った。一喜一憂の種は尽きない。

▼暦は立春、雨水、啓蟄、春分と移って春が来る。福寿草、蕗の薹、雪割草、満作、梅、藪椿、水仙、クロッカス、オオイヌノフグリ、菜の花、沈丁花と咲いてくる。今はその姿を想像して楽しみを暖めておく時期である。

▼「健全なる精神は健全なる身体に宿る」古代ローマ時代の風刺詩人、弁護士であるユニウスの風刺詩集にあるそうだ。解釈によっては身体障害者への差別用語にもなりかねないことから、多くの国では身体と精神の密接な関係とバランスを表す言葉として使われているとのこと。体調良ければ気分もいい。五感に達する多くのことを寛容を持って受け止められるようだ。

▼日の経つのは早い。今求めていることに少しでも近づくよう努める日々を送ろう。