LOVE 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2005-09 |
ひきつづき『正直書評』の話なのですが。
代表で上の本をあげましたが、(『アラビア夜の種族』という魅力的なタイトルの本に魅かれたけれど、まだ一冊も読んでいない作家なので)書評に取り上げてある本、かなり、読みたくなりました。
本人が“ガクブン読み”と書いている通り、海外文学も多数あげられていて、わー、私海外文学って全く読んでないなーと実感。(とりあげられている本でかろうじて持っていたのは『わたしを離さないで』のみ!)読んでないだけにそれほど興味なかったけど、すっかり洗脳され探したくなりました。
もちろん日本作家のものも。金はもちろん、銀も結構読みたいのありました。
けど、鉄はさすがに読む気がしなかったのはなぜ。
私は読書についてもバカ舌で、あんまりけなされていると“そんなにひどいなら読んでみたい”と思う悪食なのですが。
それだけ書評が的確なんだろうなー。でも、それだけに、けなされた方は怒るわなー。
でもほんとうに、袋とじの表紙にもあるとおり、鉄本もほんとうに誠実に丁寧に読解されているんですけどね。
愛されている本は幸福です。
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