日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

「そんなんこんなん・うなぎ」①

2021-07-29 | ジュリー☆トーク
食べはりましたか? うなぎ。
テレビもマーケットのチラシも、やあやあ言うてます。
なんか、こうね、、誰かが決めたものに乗っかるのは、あまり好きではないのだけど、
このね、今夜何を食べるかを決めるのってね、、

そんなことを思ってて、ふと、ジュリーがうなぎの話をしてたな、、って思い出して、
再度、いや再々再度かも、、聞いてたんですが。

ここで、ふと、書き起こしてみようかと思いました。
久々です。いつものように、私だけがジュリーのお声を聞いておりますので、
皆さまにおかれましては、脳内でヘーーーンカン
なんやへーんしん!みたいですが、よろしくお願いします

では。



      

沢田研二のそんなんこんなん。
こんばんは、沢田研二です。沢田研二のそんなんこんなん。
今週も30分間、僕、沢田研二とお付き合いください。


これまでこの番組で、我々を魅了する美味しそうな匂いを発する食べ物ということで、
お好み焼きそして焼き鳥の話をしてきました。
今日は、その第3弾。3弾でございますよぉ。ハイナー。
美味しそうな匂いのチャンピオーン。
そう。それは、うなぎのかば焼きでございます。

なんといってもねぇ、、うなぎのかば焼きの匂いは、
匂いだけで、ご飯3杯くらい食べられるわ。っていうね。
えー、あの匂いかぐと、やっぱりうーん、、暑くなってきたなぁ~ うーん、元気だそう!
っつう感じになるもんでございますね。
そのパワーっちゅうのは尋常じゃございませんで、ハイ。
というわけで、今日は、うなぎについていろいろとお話してみたいと思います。

それでは、沢田研二のそんなんこんなん、今週もにゅるにゅると、いや、ぼちぼちまいりましょう。
まずは一曲。
「晴れのちブルーボーイ」

沢田研二のそんなんこんなん。
1008ABCラジオでお送りしている、沢田研二のそんなんこんなん。

えー、日本では、丑の日には、うなぎを食べるという習慣がございましてですね。
土用とは、サタデーではございませんで。
あたりまえやん。皆ようしってるわねぇ。
立春・立夏・立秋・立冬が訪れるまでの、18日間のことを言うんですね。
年に4回ある。

その内の夏の土用の丑の日が、もっとも暑い時期でバテが来る頃でございますね。
まぁ、この土用の丑の日にうなぎを食べるという習慣が、えー、はじまったのが。
江戸時代に学者の平賀源内が、売り上げの落ちていた知り合いのうなぎ屋にたのまれて、
本日土用の丑の日、という看板を作りキャンペーンをやったところ大繁盛した。
それを他の店もまねるようになった。
ということらしいんですが。

もう、現在もというか、、僕が子どもの頃もね、
マルギン市場に、しょっちゅう親について行ってましたよ。母親について。
そしたら、季節季節でねぇ、、。ちょっと前なら、あのぉ、鱧ね。
かば焼きとかそういうのが出てたりすんですよ。

そう、、土用の丑の頃になったら、マルギン市場の魚屋には、もう、、炙ってるわけですよ。ハイナー。
で、夏バテには、これはすごい効果があるというね。ハイ。
うなぎには、ビタミンA。これはね、同じ量の豚肉の100倍のビタミンAがあると。
同じ100gで100倍あるわけですよ。100倍ですよ!ハイ。
ビタミンBも豊富で、夏バテに効果がある。
猛暑が厳しい夏の土用の時期に最適の食べ物でありまして。
これがまた、ダイエットにも効果的なんです。知ってます?!



      

ということで、うなぎの効能編でした。

つづく~





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