日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

青春最前線⑥

2016-11-14 | ジュリー☆トーク
昨日は夫がフルマラソンに参加しまして、無事に完走してきました。
そのことはまた後で記録するとして、無事に帰ってきたからこそ、こうやってノー天気にジュリー遊びができております。

今日は一転曇り小雨模様ですが、感謝しつつ続きを書き、テンションをあげていきまーす。


         



大塚:  ほんで、あのぉ、タイガースの他の人なんですけどね、みんな、まあ元気なんでしょ。いまでも、、こう、、おおたりして、、

ジュ:  そう、六本木あたりでよう会うけどね。あのぉ、今も歌をやってるのは、加橋克己だけで。後は役者なったり。まぁ、先生になるら
     しいという瞳みのるから、、、

大塚:  先生て大学の?

ジュ:  大学院行ってるねんね。

大塚:  ほんなら、教授やね。

ジュ:  たいしたもんですよね、でもねぇ。

大塚:  なかなかできひんことやよね、そやけど。

ジュ:  最初ね、あのぉ、慶応入ったときにね、そのうちもうやめよんのちゃうか、てまっ、みんな冗談半分にゆうとったけど、ちゃんと大学院
     まで行っとるぐらいやからねぇ。

大塚:  慶応大学。

ジュ:  うん。簡単に入れへんよ。

大塚:  ほんまに。えっとぉあのぉ、沢田さんのリクエストでビートルズとローリングストーンズの曲を続けて、聞くんやけども。なんか昔
     ビートルズの曲をやったり、ストーンズの曲とか多かったでしょ?アンダーマイサムとか。

ジュ:  そうやね、多かった。

大塚:  僕が覚えてんのは、そんなん、、クライ・フォ・ア・シャドウ
(って言うてる?)
     とかタイムイズオンマイサイドとか、、自分らもやってたんやけど、あの頃なんか懐かしいにゃや
     けどね、なんか、、聞いたら。

ジュ:  うん。

大塚:  えーそれの、ビートルズは「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンド」で、ストーンズは「ホンキー・トンク・ウィメ
     ン」をかけます。


                    
        
        

大塚:  えっと、ビートルズもストーンズも、ずっと今話してたら、やっぱりちょっと思い出っぽいみたい
     なことがあって。あのぉ、僕なんか、ビートルズ出たときに、もう、、震えるくらいええなぁ、、と思たんやけど。

ジュ:  うん。

大塚:  ほんで、、、今、あらへんやん、ビートルズって。

ジュ:  あぁ、、

大塚:  で、まえやったら、ストーンズがあって両方が対抗馬みたいな感じでしたけども、どっちかというと、ストーンズの方が不良っぽい
     感じがするんやね。

ジュ:  そうやね。

大塚:  で、ビートルズが優等生みたいな感じで。

ジュ:  うん。ステージでやるのは、やっぱりストーンズのやつの方がやりやすかったな、だから。

大塚:  あぁ。

ジュ:  なんかやっててね楽にできる。ビートルズはなんか、きおつけ、してやらんとあかん感じやろ。

大塚:  なんか、、やったら、難しねん、ビートルズの方が。

ジュ:  難しい、、
  (この後聞き取れないww)

大塚:  やっぱり、その頃と比べると今はもう、気持ちみたいのは変わってます?ライブ。その、、ここ5
     年くらい。

ジュ:  そうやね、、。やっぱりぃ、、まぁ、、もう借りもんじゃなくってやろうというような気があるからねぇ、、。やっぱり人がやって
     る曲をただやってるだけじゃいかんやろと思うし。しんどいね、やっぱりね、ちょっと。

大塚:  で僕、例えばね、テレビとか、、僕の場合暇やからテレビ見たりすると、沢田さんが出て来て歌とたりすんにゃけど。で、たまに
      、しょうもない番組とかあるやん。俺ら見てて
、(ここも、聞き取れない)ああいうときってやっぱり、割り切って、、どんな気持ちですか?けっきょく、、

ジュ:  そやねぇ。なんちゅうか、こう、、、。例えばステージでね、こう、、どんなでっかいとこでやっても、
     例えば武道館でやっても1万3千人とか5千とか。例えばテレビに出たらね、まっ、例えば1千万人は見てるやろ、と。

大塚:  あぁ、、。

ジュ:  そのぉ、良く思われないにしろ、

大塚:  あぁ、、。

ジュ:  みたいなことがまずあるし。ラジオなんかでもそうやと思うしね。

大塚:  そやねぇ。

ジュ:  その分、なんちゅうかこう、、レコードを売るための、、なんかちょっとセコイけどね、考え方が。

大塚:  そんんことないです。僕なんかね、できひんなぁ、、思うねん。そんなもし、そこで何かせえ、言われても。絶対できひんなぁと思
     う部分があってね。んで、結局あのぉ、僕らは、コンサートとかもう、、じぶんがしたい放題できるとこでしかせえへんのやね。
     最近、そういうのも、まあ、、あんまりええことでもないなぁ、、と思うようになってきてんにゃぼく自身が。
     でぇーやっぱり、えらいなぁ、、と思う、、ごっつうえらいなぁ、、と思うにゃ、俺。あのぉ、、なんかやっぱり。よし!俺は負け
     へんねや。とかね、、、

ジュ:  うん。

大塚:  気持ちでもないにゃけども、そういう、、こう、、ベースになってるようなもんってのはどんなんですか?

ジュ:  言うなら、こう、、最初は遊び半分ちゅうかね、やりだした頃でしょ。まっ、アマチュアで。そのうち欲が出て来てテレビに出たい
     と思い。でぇー、まっ、出られたら出られたで、こんなもんかなぁ、、と思ったけど。
     まっ、ブームが去るっていうか、下火になったらやっぱりいろいろ考えるわけで、不安なったりなんやかやといろいろしたけれど
     も、そのうち、今更後には引けんなっていうかね。やりかけたらやっぱり、、。
     今更もう、、サラリーマンにもなれへんやろし商売も変えられへんやろし、みたいなことで、やっぱりこれで生活していかないかん
     にゃろ、と思い出して。また、なんちゅうか、ステージでやっててね、まあ、なんちゅうか、こう、、感激してくれるっちゅうか、
     共鳴してくれる、ってゆうか、そういう人たちが出てくると、やっぱりいい加減なことしてられんな、と思うしね。
     だから、そのへんで、だんだん、、。
     快感でもあるしさ。ちょっと右向いたら、みんながこっち向いてくれる、みたいなこととか、、、

大塚:  はい。

ジュ:  そういうこととか。だから、ええ加減できひんな、っちゅうか、また、なんか自分で、そのぉ、、決して恥ずかしい仕事やないな!
     とそう思うにゃね。

大塚:  そうですね。

ジュ:  ほんで、ちゃらちゃらはしとるかもしらんけども。

大塚:  それはあるね。ほんで、例えばステージなんかで、あのぉほんまに、こう、がーっとやってて、

ジュ:  うん。

大塚:  すごい、自分で熱くなってくる半面ね、とか計算とかそんなんあらへんねんけども、してるような部分があると思うにゃね、クール
     であった部分が。それ忘れて、カーンといって良かったことみたいなんありますか?ステージで。

ジュ:  僕の場合はね。あのぉ、、なんちゅうん、、こう、、自分で気分良かったなあ、、と思うときは、みな、あんまり良うなかった言い
     よんねん。ほんで、えらい冷静でこういろいろ客席の人の顔を伺ごうてる、ちゅうか、そういうような状態のときが、けっこう良
     かったなぁっていう感じなんやねぇ。

大塚:  ふーん。

ジュ:  だから、めったに良かったなぁ、って自分で思えへんにゃね。

大塚:  はーん。

ジュ:  たまにはあるけれども、、。

大塚:  そうやね。

ジュ:  で、僕の場合、やっぱり、例えば極端な話やけど、自分でのってなかっても、喜んでんもらえばええんかなぁ、、っちゅう気がする
     わねぇ。




          

なんの脈絡もないですが、ただケーキがたべたいww

つづくぅ~
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