Annabel's Private Cooking Classあなべるお菓子教室 ~ ” こころ豊かな暮らし ”

あなべるお菓子教室はコロナで終了となりましたが、これからも体に良い食べ物を紹介していくつもりです。どうぞご期待ください。

ハーブ

2017年04月03日 | ローズマリー

16. 人間の脳の機能や能力;認知能力や記憶力を改善する

ローズマリーのお茶を飲むと認知能力や記憶力を改善することが知られています。

脳の老化を防止し、ローズマリーに含まれるカルノシン酸(ローズマリーの主要成分の一つであるポリフェノール類であり、高い抗酸化作用を示します。また、脳虚血による障害を抑制することが報告されており、アルツハイマー病やパーキンソン病などの予防や治療への応用が期待されています。)が活性酸素による脳の老化を防いでくれます。下の医学誌(メディカルニューズトゥディ、2003年刊行、オフィス;英国イーストサセックス州ブライトン)から引用しました

 

 

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http://www.medicalnewstoday.com/ から

 

神経保護 ローズマリーには活性酸素による脳の老化を防いでくれる高い抗酸化作用を持つ物質、カルノシン酸はベータアミロイドで引き起こされる海馬の神経変性を妨げる働きがあります。

 

脳の老化を防ぐ 京都大学の研究室はローズマリーが脳の老化を防ぐ働きがあることを発見しました。( http://www.medicalnewstoday.com/releases/39743.php 参照 )

 

腫瘍学会はローズマリーのエタノール抽出物(RO)にヒト白血病および胸部癌細胞に対する抗増殖効果があると発表しています。

又、別の生物科学、バイオテクノロジー、生物化学の方面でもローズマリーには抗炎症、抗腫瘍因子が含まれていると公表しています。

又、Journal of Food Scienceでも、ローズマリー抽出物を牛ひき肉に加えると料理中の癌発生因子の形成を減らす効果があると発表しています。 (http://onlinelibrary.wiley.com/journal/10.1111/(ISSN)1541-4329 参照

 

黄斑変性から守るInvestigative Ophthalmology & Visual Scienceジャーナルでは、スチュアート A. リプトン( Stuart A. Lipton, M.D, Ph.D.)と医科学研究所のスタンフォード-バーグマン( colleagues at Sanford-Burnham Medical Research Institute)が、ローズマリーの主要成分の一つであるカルノシン酸には、目を健康から守る働きがあることを明らかにしました。網膜の外側に影響を及ぼす症状、例えば加齢と関係した加齢黄斑変性に対する臨床応用が行われました。

 

 



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