レモンバーム 1
レモンバームに白い花がついて種ができ始めました。
レモンバーム( Lemon balm, メリッサ:Melissa officinalis )は、南ヨーロッパ原産でシソ科の多年生です。日光がちらちら入る日陰でよく育ち寒さにも強く、日本でも育てやすいハーブです。
葉はシトラールを含み、ティーとして広く飲まれ、慢性の気管支炎や熱、頭痛にも効くと言われています。また、入浴剤としても使用され、肌をなめらかにする効果があります。精油には抗うつ、鎮静、血圧降下、抗菌、抗ウイルス作用があります。
メリッサ(melissa)は、ギリシア語でミツバチの意で蜜源植物です。
M. officinalisの品種
M. officinalis 'Citronella'
M. officinalis 'Lemonella'
M. officinalis 'Quedlinburger'
M. officinalis 'Lime'
M. officinalis ‘Variegata’
M. officinalis ‘Aurea’
M. officinalis ‘Quedlinburger Niederliegende’ is an improved variety bred for high essential oil content 通常のレモンバームよりもオイルの含量が多い変種。
つづく。
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