先日、バタフライ・エフェクトのことを書きましたが、似たような話が。
ダニエルカーネマンが行動ファイナンスという学問で有名だそうで。
最近の新聞にも大和総研の行動ファイナンスの傾向が書かれていました。
たとえば、ドリカムが人気アップだと、株価は上がり、サザエさんの視聴率がいいと、株価が下がる傾向があるというのです。
ドリカムの歌詞がリアルだから、それが受けるのは人々が現実に希望を見出しているからだと。
サザエさんの視聴率がいいのは現実逃避で、人々は困窮しているという
分析でした。
しかし、現実逃避とはいえ、東京ディズニーランドの入場者数が増えると
景気が回復しているというのです。こちらの方は遊ぶにはお金がいるし、歩き回るにはエネルギーがいるから株価は上がるんだそうです。
また、英会話教室が流行ると手に職をつけようとしているので景気が悪く、株は下がるのだそうです
話としてはおもしろいですが、こじ付けといえばこじ付けにも思えるのですが。大和総研さんですから、データー分析がきっちりあるのでしょう。
昔から、サザエさんが始まると、月曜日がくるなあと思って、いやでした。
最近は、時間的に見ることができません。
これって景気に貢献していることになるのかな?!誰か教えてください。