ブリコルールの日々

キャッチし、発信するアンテナ。ANTENNE アンテーヌ 芦屋・宝塚・三田よりのレアで@な情報発信基地より

増税カレンダー

2012-11-30 18:53:05 | ひとりごと

テレビでは、連日、選挙の各党の公約、結果予想を報道。政治家、評論家入り乱れてのバトルが続いています。

無党派の有権者、前回、民主党に投票された有権者が、どの党の支持に回るのかが焦点だろうと。

私のお客様で、某テレビ局の元報道局長、現在、常務の方のお話では、圧倒的支持を獲得できる党は、存在せず、連携、合併を模索する政局になるだろうと。しかし、ここにきて、さらなる第三極の集結の動きが。

未来の党、平成維新の会、太陽の党、緑の風を含めた三極の動きが、大きく世の中を変えてしまうかもしれない、いや確実に変わるでしょう。予想は、ふたを開けてみるまで難しい。まさにカオス状態。

長らく自民党のやって来た政策の結果で、今がある。原発や社会保険の問題を含め、先送りにしてきた、その膿がいま日本を苦しめていることを思うと、自民党支持に戻ることは賢明でないように思われる。私のまわりでは、未来の党に期待する声が多く聞かれます。嘉田滋賀県知事を看板にして、背後に小沢さん、亀井さん、確かにおもしろいけれど、われわれの生活がかかっている。面白いって理由だけで、決められないよね。

 

 

 


野田さんも、最後に意地をみせての早期解散。戦後、長らく、「よらば大樹の影」を続けてきた日本は、アメリカに言いたいことがいえない。国のトップになって、それを嫌というほど感じたに違いないなと。野田民主党も、無能呼ばわりされてきたが、厳しい状態のなか、やることはやってきた?次に挙げる「増税カレンダー」なるものをご覧いただきたい。

 

これだけの増税の法案が、すでに通っている。環境税の導入。年金・厚生年金も13年中に、増額。15年には、消費税が10%!どうなるのだろう、われわれの生活。景気は戻るのか?!

http://youtu.be/UWaIAqBkyIk

 

政治評論家の本澤二郎氏は怒りをこらえつつ語っておられる。

「今回の増税法案を、財務省は突破口と考えています。というのも、さらなる増税を狙って虎視眈々だからです。たとえば、所得税と相続税の最高税率の引き上げなども、財務省内では俎上にあがっています」

さらに、消費税が10%となる15年10月以降には、「新たに7・1%引き上げて17・1%にする案も具体的に検討され始めました。とはいえ、いくら増税をしても、それを実行する政治家や官僚たちが"穴のあいたバケツ"では、なんの意味もありません」(前同)

 

政治家の方々には、われわれ庶民の気持ちはなかなか届かない。しかし、民意を示すのは、選挙しかない。今回の1票は大きい。

みなさん、熟考されて投票所へ。よろしくお願いします。

 

 

 

 

■□■芦屋、宝塚、三田の美容院 ANTENNE (アンテーヌ)□■□

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オペラ 宝塚南口    0797 71 7747

ピオニ 宝塚山本    0797 80 0030

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運動靴と赤い金魚 鑑賞

2012-11-29 19:15:50 | MOVIE

月曜日、内田樹先生の凱風館のハブのひとつ、ジュリ―部から派生したシネマ部の会。ツキイチ、メンバー持ち回りで、プロジェクター100インチスクリーンの画面で、問題作を鑑賞する会です。

 

 

甲南合気会の助教のおひとりであるI上さんの担当にて、イラン映画「運動靴と赤い金魚」を鑑賞しました。DVDの表題をみて、イラン映画であることを確認。これは涙腺が、麻痺しそうだなと、直感的に。実際には、チャン・イーモア監督の作品などとはちがって、ボロボロに泣けるという感じではありません。

主人公のアリ少年はある日、お使いに出かけた先で妹の靴をなくしてしまいます。貧しさゆえに、両親に失くしたことを言えないアリは妹と相談して交代で靴を履くことを決めるのです。それからというもの、アリは待ち合わせ場所でザーラから靴を受け取っては学校に遅刻ギリギリで駆け込む毎日。 はたして、靴は・・。助け合い、寄り添って暮らす家族の物語です。

 

 

兄と妹、そして、頑固なお父さんの心理描写と、日常の生活の機微で、馴染みのないイランの生活や現実が垣間見れる作品です。一般的にイランといえば、ザクロをたくさん食べるだとか、イスラムのコーランの教えにそった断食の存在とか、女性に教育を許さない社会、中東での、核兵器製造疑惑、東京の繁華街にたむろするイラン人犯罪グループみたいな、あまり善いイメージがなかったのです。が、この映画をみて、認識が少し改まりました。

 

 

やはり、同じ人間。文化や宗教にかかわらず、親子、兄弟の家族愛に関して、底に流れる潮流は、全世界、同じであると。

イランでは情報統制が厳しく、表現の自由がないようです。マジッド・マシディ監督が子供を主人公に映画を撮られた理由。子供向けの教育映画ということにすれば、多少は自由がきくからにちがいありません。原理主義に代表される、旧世代の価値観を、アリの父親が象徴しており、それにとらわれないアリやザーラのような子供たちが、イランの明るい未来を象徴している気がします。

アリは、参加が締め切られていたマラソン大会への出場を、体育の先生に泣きながら懇願します。ですが、結果は、獲りたかった3位にはなれません。

 

人生は全てが自分の思い通りにはならないけれど、がんばった努力は決して無駄ではなくて、いつか夢はかなう




ラストシーンで、池のほとりに座って、マラソンで疲れた足を冷やす少年。周りに寄って、足をつつく赤い金魚たちは頑張ったアリを癒し、祝福しているかのようです。

夜には父から靴が兄妹にプレゼントされることでしょう。アリが妹に結果を報告するシーンの直前、ちらっと映される父の自転車の荷台に2人分の靴が…。

 

お子さんが、わがままを言ってぐずったり、スネたりした夜に、ご家族全員でご覧ください。

 

 

 

 ◆参考

・イランはイスラム教に従った生活が求められる政教一致の社会。

・学校でも男女別の授業が徹底していて、女子は午前、男子は午後から授業。また、赤い金魚はイランの正月のお祝い物。正月が過ぎるとそのまま家で飼う家庭が多い そう。
 
・砂糖はモスクで使われる宗教物で、キリスト教の聖餅にあたるようなもの。アリの父はこの砂糖をまとめて預かる任にあるようです。
 
・イランの女の子はあの幼い年齢でもパンプスに近い形の靴を好んで履くようです。スニーカーは男の子の履物で貧しい家庭にはとても高価なようです。

 

◆『運動靴と赤い金魚』(うんどうぐつとあかいきんぎょ

 

ペルシア語: بچه‌های آسمان英語: Children of Heaven) は、1997年イラン映画モントリオール世界映画祭でグランプリを含む4部門を受賞、第71回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート。

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【映画データ】
運動靴と赤い金魚
1997年・イラン

モントリオール国際映画祭グランプリ他3部門受賞
アカデミー賞外国語映画賞ノミネート

監督 マジッド・マシディ
主演 ミル・ファロク・ハシェミアン,バハレ・セッデキ,アミル・ナージ



サプライズって

2012-11-28 20:46:03 | ひとりごと

この年齢になると、そうそう、うれしいことは続くものではない。

 

それなりの経験をして、自分なりの価値観で物事を分析してしまうし、少々のことでは驚かないのだから、当然といえば当然。

子供のころは、幸せも、不幸も、喜びも、悲しみも、そのほとんどが周りの人、つまり両親や親戚や友人や先生からもたらされた。「今度、映画に連れってあげるよ」で、有頂天になり、「明日までに、このプリントの宿題をやっておくように」でブルーになる。経済的なもの、すべてを両親に依存し、問題を起こさず、勉強して良い子でいることが、ルーティンだったあのころ。

 

それなりに、心配ごとはあっても、お気楽で平和な日々だったな。いま思えば・・。

 

大人になってしまうと、自ら計画し、自分で作り出さねば、早々楽しいことなど起こらない。それも、贅沢になって、少々のことではうれしくないのだ。ほんとうに困った奴。

バリへ旅して、新たな目標ができ、新しい人脈とも知り合えて、実現の可能性が微かに見えてきた。そして、日本に帰ってきて、旧友たちの元気な姿に、勇気をいただいた。うれしくなる。ありがとう。長らく生きていると、たまにはいいことがあるものだ。

 

帰国後、すぐの日曜日、営業が終わり、片づけを終え、みんなで終礼をして、しばらくすると急にあたりが暗くなる。あれっと思う間もなく、ロウソクの暖かな光。

 

 

 

忙しくて、先延ばしになりましたと、ディレクターの佐竹。誕生日のケーキをスタッフの西田さんが持ってきてくれて、みんなでHAPPY BIRTHDAYの唄を歌ってくれた。いい歳のおじさんの心に、ジンとした何かが舞い降りた。サプライズとは、突然であるから、なおのこと、うれしさが増す。「キレイゴトを・・」といわれてもかまわない。

 

 

こんな世知辛い世の中になったけれど、もっと、この子たちが夢を持てるように、この笑顔が続くようにと、「もうひとがんばり」と心の中で誓った。

 

 


チャリティ・カット ご報告と御礼

2012-11-27 16:54:23 | NEWS

先週は、バリに行かせていただき、ありがとうございました。お客さまにも、スタッフにも、ほんとうに感謝しています。

 

 

インドネシア滞在中の11月20日、火曜日に全店で、チャリティ・カットを実施させていただきました。

 

 

たくさんの方々にご賛同いただき、宝塚山本ピオニ 33名、宝塚南口オペラ 15名、芦屋オブリコルール 19名、北神戸・三田ジロ 18名の計85名のカットをさせていただきました。収益金85000円は、東日本大震災の遺児の方々のための奨学金制度、桃柿育英会http://momokaki.org/ に全額、寄付させていただきます。実行委員長は、建築家の安藤忠雄氏です。

 

   

 

すでに、6回を数え、スタッフも自ら、企画運営してチャリティ・カットを実施してくれています。「なにか、自分たちでやれることをやっていこう」と休みを返上して、おこなうことの意味を各自、自覚してくれていることを思うと、いくら感謝してもしきれません。かつ、頼もしいかぎりです。

 

 

 

子供たちの笑顔ほど、エネルギーと勇気を与えてくれるものは、ありません。今回で、800余名を数え、1000名まであと少し。微力ではありますが、できることをみんなで続けて参る所存です。

 

ご賛同いただきましたご父兄の方々、心より厚く、御礼申し上げます。

ほんとうに、ありがとうございました!

並びにスタッフに心から感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2・3・4次会と同窓会のまとめ

2012-11-26 17:08:48 | ひとりごと

東京、名古屋から、遠方よりの参加者、H川くん、S江くんを乗せて、クルマで高速道路をひた走る。一路、宝塚へ。

 

南口のうちのサロンの近く「サリー」というお店らしい。半分地下のJAZZ ラウンジ。一番乗りかと思いきや、すでに先発隊が陣取っておられました。

グランド・ピアノが中央にあり、20人ほど入ればいっぱいのお店。入りきれるのか?!おそらく、30名近くなりそうな予感。続々と後続隊が到着。通路にあふれる状態。司会のY添くん、乾杯の音頭でスタート。

 

 

早速、ライブの演奏。ボーカル、Y添くん、ベース、N村くん、ギター、Y田くん、ドラムス、K松くんという布陣。助っ人で、キーボードが入り、高校の当時、K松くんの家のガレージで、練習していたというロックの曲の演奏が始まる。コアな選曲。ギターアンプがなく、ベースアンプにギターをぶち込んでのギグ。ボーカルのY添くんとは、小学校からの友。彼が、南口のサンビオラのレコード屋さん(いまはなきミヤコ楽器)でアルバイトをしていた。そこで、彼の薦めで伊藤銀次さんのアルバム「デッドリー・ドライブ」を購入。銀次さんと、私を結び付けてくれたのは、彼なのだ。感謝!

 

  

 

なんせ楽しそうだ。ノリノリ。みんな、中学生の顔に戻っている。時間の障壁は、一瞬で消えて、ひととき素晴らしい時代の想い出に酔うのだ。みんなの顔をお見渡すと、それぞれに一番よい時代のワンシーンを心に浮かべているようで、明るくほころんでいた。

 

 

場所を移動しての3次会。歩いて30秒、宝塚ホテルの「ビアケラー」。みなさんは、ピッチからビールをゴクゴク。私は、ノンアルコールのシャーリーテンプルなるジュースをいただきました。ここでは、料理の写真をきっちり撮れた。正気に戻りつつあったのだね。

 

ピザがおいしかったな。

 

それぞれに、席近くの人と話をしている。最後は親しかった者同士の想い出話しになるのかな。でも、それほど親しくなかった友とも、ある連帯感のようなものを媒体として、解り合える気がするのだ。

 

 

 

基本的に、同窓会はその時々の状況が許す人しか参加できない。子供の世話、両親の介護、責務の重たい仕事などが、まわってくる世代。そして、同窓会自体、誰かが強く念じて、行動を起こさねば実現しないイベントだと。そういう意味で、今回は、シンガポール在住のH藤くん(あのチャイナ服の手品師?の存在が始まり)の想いと、それを受けての実行委員、キレモノ揃いの幹事のメンバーの存在なしでは、とても成しえなかった快挙といえるだろう。ほんとうに感謝!

まあ、憧れだった女子と、次々とツーショット写真におさまっているのを拝見すると、ただ単純にそれだけのことだったかもしれないが(爆笑)

 

 

 

というわけからだけでもないけれど、最後に、H藤くん、N岡くん、S越さんを誘って、4次会。苦楽園の鮨千へご案内した。

結果的に、宝塚でも、別部隊が4次会で盛り上がっていたようです。おお、らんすい園、Hくんの笑顔もみえる。後から、参加したんだね。

 

 

寿司組3人には、いつもながらの直球勝負の鮨ネタに、舌鼓を打っていただき、最寄りの場所までお送りをして解散。

 

 

 

6年後が、いまから楽しみである。

それまで、FBでさらに盛り上がりそうだ。

 

 

 

 

 

 

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なつかしの顔、顔、顔

2012-11-25 17:15:24 | ひとりごと

8時30分、関空に着くと、バゲッジを急いでピックアップ。

 

税関を通るやいなや、カートを押して、リムジンバス乗り場へ。タイミングがわるく、次は15分後。「アチャァー」と思わず声が出る。巨大なバゲッジを牽いて祭日の梅田はつらい。よって、自宅に戻ってから、クルマで高速を飛ばして梅田へ向かうことにする。西宮阪神高速に乗った段階で、10時30分過ぎ。

こりゃ、完全な遅刻だと、諦めて11時過ぎに、グランドビル27Fに降り立ち、エントランスをそっと入ると、なつかしい顔。

「おう!間に合ったやん。ちょうど今からやで」と実行委員、シンガポールからはるばるのH藤くん、某国立大学工学部教授のK畑くんが出迎えてくれる。事前に、Facebookで、遅れるかもとコメントしていたからだ。

席が決まっていて、テーブルを見渡すとなつかしい顔、顔、顔。そこらじゅう名前はわからない方も含めて、見覚えのある顔が並んでいた。逆光で写真がうまくとれていない。申し訳ありません。ですが、間違いなく中学時代の悪ガキや、かわいかった女子の顔が揃っている。

 

 

右隣は、学級委員を歴任していた優等生、M谷くん。その隣が、K本くん、K林くん、I田さんと続く。写っていないが、左は3年4組で一緒だったN岡くん、H藤君、T井さんだ。わおっ。みな、変わり果ててはいるが、まちがいない。

 

 

 

面影はそのまま。一瞬のうちに、タイムトンネルをくぐり抜けた。まわりのテーブルでも、同じ。3年生のときのクラスのメンバーを考えて、テーブルが構成されている。幹事は、キレモノぞろい。さすがだ。

 

 

芸能関係者かと見間違えそうなテーブル。

 

↑ 右のNくんは、再婚されてふたまわり以上年下の、美しい奥さんと再婚されたそう。確かにご本人も若い。ほんとうにおめでとう!

 

ところで、私が淡い恋心を抱いていた女の子はいずこに?! 名簿では・・

と、スピーカーから聞き覚えのある音が・・。

始業のチャイムが鳴り、司会のK畑くん、N塚さんの開会の宣言。「1時間目は、K垣先生の授業からです」2年生のときの担任で、生物のK垣先生が、かわらぬ声と姿でご挨拶。

 

  ↑ 中央にチャイナ服を着た謎の中国人が?!

 

隣のM谷君が耳元でささやく「これは長くなるで~」。

そのとおり、確かに長かった。そして、なつかしい3年生の時の担任、数学のI先生のご発声で、注がれたシャンパンを高らかに鳴らしつつ乾杯。先生、その節はお世話になりました。

 

 

その後も、この日の為に、Y添くんが製作の宝梅中、思い出の場面が、プロジェクターにて上映される。校歌(みんな、全然歌えない)が流れ、なつかしい写真が、どんどん流れる。そこかしこから、感動の声。

 

「それでは、給食の時間です」とK畑くんの号令で料理が運ばれる。食べるの忘れて、みんな、思い出話に興じている。きっと、全国津々浦々で開かれる同窓会でも、同じことが起こっているに違いない。これは、当然の成り行きだろう。

 

 

しばし歓談後、今度はクイズ。学校にちなんだ質問が矢継ぎ早に。これが超難問。例えば、「わが宝梅中学は、地獄坂と呼ばれる急勾配の坂の上にありましたが、下界の山下橋から、宝梅までの標高と距離は?」 こんな変わった問題、誰が考えたのか。

これらの問題、私の右隣のM谷くんからの出題。よく考え付いたもんだ。ちなみに標高77m。マピオンで簡単に調べられるらしい。各人に配られた1~3の赤・緑・黄の旗を各自が、上げて答えていく。3択の問題で、自己採点。

 

 

 

優勝者には賞品。拍手が鳴り響く。

 

  先生方も、興奮状態。

 

 

 

↑ 当時は、怖かった先生方。宝塚市の元中学校校長がおふたり。

 

その後、体育担当のD先生、技術家庭担当のN先生のスピーチと続く。その間、円卓には次々に美味しい中華料理が並んだが、掲載はできない。撮るのを忘れたのである。ブロガーの私がである。ご推察下さい。6年後の再会を約して、K畑くんから閉会の辞。そして、記念撮影。

 

 

みんな、ありがとう。とくに幹事の方々は、度々、会議を繰り返し企画を練られたそうである。先生方からも、お褒めの言葉を頂いておられました。そのご苦労は、推して知るべし。感謝!

 

このあとも、宝塚南口で2次会、3次会と、ライブなどを含め、ドンチャン騒ぎが続いたのですが、今日はここまで。

 ↑ 3次会、宝塚ホテル

 

私は、4次会まで・・。この模様は、明日。

 

 

 

 

 

 

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神々の住む島へ 5

2012-11-24 16:41:34 | 

 

そういえば、何度か来ているバリで、静かに夕日が沈む黄昏をみていない。

 

 

三日目に、クロボカンからの帰り道、スミニャックあたりの砂浜のCAFEで、お茶をした。海岸線に沿ってビーチと平行に走る道沿いにクルマを停めて、サーフィンに興じる若者を遠目に観ながら、若き日々に思いをはせる。不思議と潮の香りがしない。海はすぐそこにあるというのに。

西洋人がやたらと目につく。道端で、焼いたトウキビを露店で買って、食べていたりする。

 

 

南の島では、毎日が、お祭りなのだ。

 

 

 

 

カフェには、若くて、恵まれた容姿のグループが2組もいたりする。ジンジャー・アイスティーを飲むのも忘れて、その光り輝くような若さに、しばし、見とれてしまう。あちらは、東洋人のおじさんなど目にも入っていないであろう。金髪で、美しく、若い彼女たちの頭の中では、何がその中心を占めているのか。赤道直下のアジアのビーチで、何を思い、どんな異性のことを考えるのか。ここにも、需要と供給の微妙なバランスが、はっきりと存在するのだ。

 

 

人間とは不思議な生き物だ。人種や貧富の差にたがわず、自分の所属するコミュニティを基準とし、比較対照して、その中での幸せを見つけて生きる。どんな境遇、いかなる立場に置かれようとも、それなりに悩みをかかえて、苦しみ、歓びを共有しながら、最後の日まで生を全うする。

 

 

なにはともあれ、やれることを精一杯、やりきって人生を楽しむしかない。旅の終わりにそんなことを考えつつ、帰国したその日にある同窓会を楽しみにしている。

 

そう。懐かしいあのコミュニティに再び帰るのだ。

 

 

 

 

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神々の住む島へ 4

2012-11-23 19:00:01 | 

雨期とはいえ、昼間には少しは晴れ間が出る。

 

 

 

 

夜、雨が降って、昼に晴れたり、曇ったり。早朝には、太陽が。てなわけで、ちょっと早起きして、プールに出てみた。

 

 

すでに、中国の方が数人、デッキチェアに寝ておられ、日本人や西洋の方は数人。

 

今回、バリに来て初めて水着に着替え、まずは、平泳ぎ。対岸にあるジャグジーに入ってプルメリアの花々の向こうの海を眺める。こういう瞬間が、バカンスなんだろう。が、この間20分ほど。チェックアウトが正午なので、大急ぎで部屋へ。荷物を、詰めなおさなきゃ。

 

 

 

 

清算を済ませて、ロビーで待っていると、昼過ぎにカズが、昨夜、ジュンさん夫妻からお聞きした物件を見に行こうと、誘いに来てくれる。

 

まずは、腹ごしらえ。カズが、オススメのタイ料理のお店、「KAT'S KICHEN」へ。

 

 

 

バナナの葉のサラダや、春巻き、生春巻き、グリーンカリー、レッドカリーとつぎつぎに。素材が新しく、味付け、辛さのバランスが絶妙。よいお店。こんな隠れ家なお店が、まだまだあるんだなあ。底知れないぞ、バリ。

まずは、バリの定番、スイカジュースで乾杯から。

 

 

 

 

     

 

 

以前にも、ご紹介したことのあります、スイス人の開いた陶器のお店、ジェンガラへ。

 

このピンクの細かく積まれた石と大理石、コンクリートの打ちっぱなしの建物が好き。いつも、財布の紐がゆるくなるお店。

 

 

 

                

 

アンティークの食器の展示中でした。

 

こちらは、併設のCAFE ↓

 

 

 

さらに、お土産も買わないといけないし、ついでにスミニャックまで足を延ばして、物件を二つほど訪問。条件に合うところは、なかなか見つかるものではない。タイミングがすべてだと、あらためて。

 

 

 

 

 

 

ここは、テナントビルごと空いていた。しかし、かなり高額。

 

 

スーパーで、知人に頼まれた塩や料理の調味料を調達。ついでにチョコや、石鹸を大人買い。これは、帰りの荷物はかなり重くなりそう。でも、喜んでいただける顔がみれるなら、なんのそのですよね。

 

   

 

         

               見事なサラミ。おいしそうだ。

 

 

 

 

 

カズが、お店の営業時間中にもかかわらず、空港まで送ってくれる。フロアで荷作りをし直して、再会を約し、別れる。

 

 

 

深夜の空港で、ひとり。搭乗口のゲート前のベンチに座り、バリ滞在を振り返る。あまりの慌しさに時間の感覚を失っていたなと。

 

また、お会いしましょう。

バリ島の神々に、心の中で手を合わせた。

 

 

 

 ■順次、バリの写真をアップしていってます。遡って、ご覧下さいね。


神々の住む島へ 3

2012-11-22 19:43:28 | 

 

 

 設計と、ご自身でも施工をされるジュンさんにご紹介いただく。

物腰が柔らかく、話をしっかり聞いて下さる姿勢にうれしくなる。ご自身でも、施工がお出来になるそうで、インドネシア人の方々に、実際に技術を見せながら、教えておられるそうだ。自分でやったほうが数段、早く、完成度も高いけれど、根気よく、ものぐさな彼らの性格を知り尽くし、ひとり、一人にあった指導をされる。これは、力強い味方になっていただけそうです。

昼間にカフェでお会いして、夜に奥さまとふたりで会いに来てくださった。以下は、その「グルメ・カフェ」でいただいたランチ。お店の裏側に中庭があり、外でも食事ができる。ガラス張りで、スキッとした店内。

 

 チキン&ライス 古代米(玄米みたいな)

 スモークサーモンのクリームパスタ

 ナシゴレン・海老とチキンフライ、イコール Fish&Tips

 

現地、バリ在住の女性のご意見は、とても貴重だ。これまた、竹をパキィーンと割ったような性格の女性でらして、こちらの知りたいことを、先回りしてテキパキ。それでもって美人。鬼に金棒な方です。このご主人にあって、この奥さまあり。納得だ。

 

         ジャカルタから進出の新規オープンのサロン

ヨーロピアンの行かれる地域と、日本人を含めたアジアの人々、特にセレブな華僑の人びとの集まるエリアは、はっきりと別れるそう。どちらにロックオンするのかでは、まったく状況がかわってくる。深夜に及んでのミィーティング。ほんとうに遅くまでお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

 明日は、最終日。少しは観光客らしいことがしたいなと。ホテルの探索と、カズのオススメ、タイ料理店のレポートを。

いつも、お読みいただだき感謝しています。写真の編集ができずで、帰国後、まとめてアップさせていただきますので、お楽しみに。

 

 

 

 

■□■芦屋、宝塚、三田の美容院 ANTENNE (アンテーヌ)□■□

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神々の住む島へ 2

2012-11-21 19:04:59 | 

鳥の声で目覚める。

 

 

雨季特有のジトッとした空気が頬をなでてると、亜熱帯の島にいることをあらためて思い出す。手入れの行届いた庭を横切り、朝食へ。ホテルライフの一番の楽しみは、朝食だ。気持ちのよい挨拶と笑顔。さっそく、ブッフェ全体を探索。アメリカンスタイルのホテルに共通のメニューがすべて整っている。

 

 

目の前で、オニオン、トマト、マシュルーム、チーズ、材料を指定して半熟のオムレットを、ケチャップでなく、ホット・チリで。BLTベースを、チョイス。

 

 

果物が充実。やはり、手早くパパイアをカットして裏返し、お皿にのせてくれる。果肉から甘い果汁があふれて、至福のとき。

 

 

 

 

カズが、クルマで迎えに来てくれた。彼女のアスカちゃんといっしょに。

ジンバランからレギャン、デンパサールあたりの美容室を手当たり次第に訪問。写真を撮ったり、メニューをお聞きして、現地調査。

            

    

 

 

クロボカンにて、何故か立ち寄ったアートのオブジェのお店に。原色に輝くオブジェを眺めていると、愛想のよい外人に声をかけられる。そして、作品の説明を英語で、次々に。誰にも止められない。怒涛の説明を、満面の笑みで。

 

 

聞けば、長く、クラブメッド(地中海倶楽部)で働き、リタイアして、好きだったアートを製作し、お店を始めたらしい。フランクで、裏表を感じないお人柄。事情をお話してヨーロピアンの人々の指向やロ-カルでの動線、美容室事情を教えていただく。どこの国の人だかわからなかったが、フランス人と判明。コルビジュエ風のべっ甲フレームのメガネ。ブルーのグラディーションで、コスチュームの色のコーディネイトが秀逸。再会を約して、名刺交換。名前は、フランス人なのに、テルミー(HELMI)。これも、めぐり合わせか。

 

夜は、カズのお店、「OKINAWA」で。沖縄料理は、すこし苦手でしたが、出された珍味を、恐る恐るいただきました。海ぶどう、ミミガー、ゴーヤのナムル。海ぶどうは、生まれて初めて。プチッとした食感の後、なかから果汁が。青ジソとポン酢でいただきましたが、どんどんいける。

 

 

豚くんのお耳は、あっさりして、コリコリとした歯ごたえ。青パパイアの薄くスライスしたものと白ゴマで。これは、やや微妙かな。

  

 

ゴーヤのナムルは、ゴーヤの苦味とカツオの旨み、ニンニクとごま油の風味のコラボ。これもいけます。

 

 

ホテルまで、カズに送っていただく。深夜の山道に野犬がたくさんいる。風呂に入って、爆睡。

 

設計施工のジュンさんとお会いした顛末は、明日。

ここまで、駆け足で。観光なし、ショッピングなし。最終日にかけよう。

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

■□■芦屋、宝塚、三田の美容院 ANTENNE (アンテーヌ)□■□

オ・ブリコルール 芦屋 0797 35 1121

オペラ 宝塚南口    0797 71 7747

ピオニ 宝塚山本    0797 80 0030

ジロ  三田        079 559 0500

 


神々の住む島へ 1

2012-11-20 22:17:48 | 

また、あのけだるい空気と喧騒の場所に舞い戻ってきた。

 

 

以前にも増して、クルマやバイクの排気音が高く、大きくなっている。デンパサールから、ホテルに向かう道は、工事が目立つ。建築ラッシュと海外資本の進出が、人々の夢に拍車をかける。欲望という名の電車は、簡単には止まらない。

 

 

 

 

 

アヤナホテルは、高原の端の海辺に張り付くロケーション。白いプルメリアの花が一面に咲き誇り、神々しい香りに包まれる。ダウンタウンの騒々しい喧騒とは無縁の空間だ。

 

 

 

 

 

 

やはり、ここは神々の住む島なのだ。

 

辺鄙な場所にあるため、WiFiが繋がらない。ホテルのWiFiに接続すると一時間、¥750と高額。写真はデータが重いので、アップするのがたいへんだ。明日以降に、レギャンあたりのWiFiが効くところで、トライしてみよう。

2日目から、福太郎の二代目、カズと五軒ほどの美容院を回った。ロコなので、インドネシア語はもちろんのこと、日本語や英語も流暢に話すナイスガイ。

日本人経営のサロン、ジャカルタから進出しているチェーン店を含め、技術、サービスとも日本の比ではない。それに反して、好景気と日本を含めた海外資本の流入で、景気はますます上昇気流に乗るかのごとく。街も人も必死に夢を追いかけている。

クタやレギャンあたりはオーストラリア、イタリア、北欧、中国の外国人で溢れ、まさに赤坂、六本木状態。クラブやカラオケにたむろし、それを狙う、インドネシア人でごった返す。眠らない街が、バイクとクルマと人々の喧騒でカッと目を見開き、深夜まで、お祭りは続くのだ。

 

 

 

 

明日は、こちらの建築に携わる方に、ご紹介いただく予定。

 

クラブメッドで二十四年間、働き、今は芸術家をしているフランス人とお知り合いになった。この話は、後日に。

 

 

 

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ザワークラウトの会へ

2012-11-18 16:23:51 | おいしいレシピ

窓を少しあけて、茶屋の町筋をクルマで走ると隙間から、ハラリと紅い落ち葉が滑り込んできました。

秋ですね。

 

 

 

内田樹先生のご盟友でもあり、大学でフランス語を教えておられます野崎先生(以下、ジロー先生)主催の「ザワークラウトの会」に行ってきました。twitterで、ザワークラウトが話題に上り、会が発足された模様。

仕事が終わってから、急いで駆けつけました。すでに、会は中盤。内田家のジュリー部のメンバー、そしてやはり大学で教鞭をとっておられます、ともちゃん先生を交えての楽しい仲間たち。ワインが空けられて、みなさん良い感じ。私は飲めないのでウーロン茶。世間話や料理の話などワイワイ。

私も、早速、ジロー先生の手料理によるザワークラウトを使った料理をいただきました。

 

 

 

乳酸醗酵させた酸っぱいキャベツと巨大フランクフルトと豚ばら肉を煮込んでありました。見た目より、軽くて、さわやかなお味。酸味と塩味が独特の風味。几帳面なジロー先生のご性格そのままに、きっちりと煮込んでありました。ザワークラウト自体は、ドイツで軍用食として発達したようで、ソーセージと相性が良いようです。シネマ部でお世話になっていますジュリー部のFさまの手料理、ジュノベーゼのパスタとサラダ。これも、美味でした。

 

 

 

最後は、虫やムカデやクモの話に。男性は、私を入れて3名で、女性が大半でしたので喧々囂々。最後は、家にクモを飼っていたら、虫は出ないという結論に。みなさんで、後片付けをしてお暇しました。ジロー先生のお宅は、すごくきれいに整頓されていまして、感動。本棚にも、ずらりとフランス語の本が。普段の雰囲気とは違った学者の一面に、感動の夜でした。

 

明日、月曜日より、金曜日までインドネシアのバリ島に行ってまいります。向こうで、サロンができればと。日本では、美容院が増えすぎて、過酷な生き残りをかけた戦いが始まっています。リクルートを含め、様々な問題をクリアできる可能性を探りに行ってきます。親戚の料理研究家のあつこさんに、バリで30年以上も親子二代で日本料理店を経営されていますA山さんをご紹介していただいて、インドネシアで実際にサロンをやっていけるのかお聞きしたいのです。

明日以降、i-PADでブログを更新し、バリの様子をお伝えするつもりです。お楽しみに。

 

 

 

 

◆ザワークラウト(Sauerkraut、ザウアークラウトザオアークラオトとも)とは、ドイツの名物料理であるキャベツ漬物。原義は「すっぱいキャベツ」。この酸味は乳酸発酵によるもので、に漬け込むのではない。一説には、ドイツのキャベツは「石頭」の同義語として「キャベツ頭」という言葉があるくらい硬いので、このような食べ方が考案されたともいわれる。フランスアルザス地域やポーランドをはじめ北欧東欧ロシアでも食されているほか、ドイツ移民の多いアメリカ合衆国カナダなどでもよく食べられている。1世紀には古代ローマで食べられていた記録があるが、現代のものは16世紀から18世紀にかけてヨーロッパに広く定着した。

 

 

 

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カレー本

2012-11-17 11:23:40 | 著書紹介

本屋に行くと、料理の本に目がいくんです。これからは、鍋だしね。

最近は、本屋以外でも。「アーバン・リサーチ DOORS」という洋服のセレクトショップにたくさん本が置いてありまして、その中でピカッと私をひきつけるものが・・。カレーのレシピ本ですね。レシピを読むだけで楽しいし、実際に材料を探して買いこみ、作ってみて、当たりであれば、それを知人に話して広めたくなる。カッと身体が芯から熱くなる、そんなレシピが満載でした。

 

 

「小林カレー ケンタロウ」は、なかなかユニーク。有名な女性料理研究家の小林かつ代さんのご子息3人のおひとりですが、ケンタロウ氏は、他のお二人に比べて 母親との距離をすごくうまくとられ、ご自身のポジショニングを確立されているなと。

 

 イカのカレー

 

このカレー本は、料理を作るためだけの本ではなくてエッセイをちりばめてあり、カレーの写真中心ですが。レシピの裏に彼の大胆さ、アバウトな感覚、 そして子供っぽさが垣間見られて、彼の育て母親と料理の関係まで明らかにされています。

カレー本はたくさんありますが、カレーレシピと美しい写真だけでなく、読めるコンテンツ。こういうアプローチは好きですね。

 

 

 

もう一冊の「カレーのすべて」も秀逸。全国の名店から、よりすぐりのレシピをご紹介。

 

作ってみたくなること請け合いです。

今度の休日に、いかがですか。

 

 

 

 

 

◆けんたろう

1972年、東京都に生まれる。料理家。武蔵野美術大学中退。大学在学中からイラストレーターとして活動し、その後料理家としてデビュー。テレビ、ラジオ、雑誌、商品開発など幅広く活躍(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ケンタロウの「おいしい毎日」』(ISBN-10:4062813858)が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

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深い眠り

2012-11-16 17:00:44 | ひとりごと

明け方に、寒さで目が覚める。毛布を1枚増やさなくっちゃ。

 

朝起きたら、首がおかしい。三宅先生のところで、よい話を伺った。枕の高さは、平均6センチくらいの高さがいいみたい。ボクシングの長谷川穂積さんの妹さんが、教えてくださいました。そういえば、いま使っているのは、ちょっと高いかな。

寝違えたりすると、本当につらいですよね。ということで、以前から気になっていた枕の販売店に行ってみました。ララ・ポート甲子園にある「Sleeping Factory」です。

 

たくさんの枕があるもんだ。

 

 

低反発のもの。古式ゆかしいソバガラのもの。羽毛や綿のもの。パイプ状のチップを詰めてあるものなど、かなりの種類が。

後ろから、販売員の方が「実際に寝て、体感してみてください」と。いいんですか?それではと、2種類選んで、奥のベッドが並んでいるところで、試させていただきました。パイプチップのものと、低反発のもの。低反発は、いまもテンピュールを使っているので比較検討しやすい。まず、メジャーみたいなもので首の形状を測る。私の場合、平均より、低めの方が良いと。

 

 

低反発のものから。首に当たるところが、かなり低く作ってあり、寝返りを打った際のサイドの部分が少し厚めになっている。人間工学からのハイテク。確かに、今のよりもいい感じ。うん。いいかも。

「いつも、気になってたんですが、一流ホテルなんかで置いてある、2つくらいのを重ねて使うやつってどうですか?」って聞いてみました。あれは、羽毛が入っていて、常にメンテナンスがいるそうです。ホテル独自に、クリーニングやメンテのシステムをもっているので、実現すること。一般的には、維持していくのが、難しいそうです。なるほど。

次にチップのものを。おお!これがいい!かなりいい感じ。販売員の方のお話では、個人の頭の形状や、首の具合、姿勢などで全然かわるらしい。首や頭に合わせて、オーダーしたほうが良いとのこと。既製品なら、¥15000くらい。オーダーなら¥24000くらい。いいお値段。オーダーは、その後のメンテナンスも、無料らしい。ほしいなあ。でも、高いなあ。

まわりをよく見ると、点で支える敷布団(¥160000)や、岩盤浴効果も期待できる敷き毛布(上のドクターセラN)など、たくさん置いてありました。みなさんも、お暇なとき覗いて見られては・・。

なんたって、人生の3分の1は、寝てるんですから。

 

 

 

 

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サプライズは突然に

2012-11-15 19:19:46 | ひとりごと

ほんとに寒くなりました。

琵琶湖の方では、ついに積雪が。ビックリ!!みなさま、暖かくしてお過しを。それでは、心が温まるお話でもひとつ・・。

 

夜に、宝塚南口のオペラのドアを開くと、クニモンとまえちゃんがレッスン中。次の日の、メイクとアップの予行練習でした。

 

         スッピンのマリノスとクニモン。今夜は、おでこがひときわ光ってるぜぇ。

 

伊藤豊さんの勉強会から、スタッフはそれぞれに目標を立てて、レッスンをしている子たちが各サロンにいっぱい。先日、山本ピオニーでも、うっちゃんとクマちゃんが、100スタイル(ウイッグで違うスタイルを100体!)に挑戦中でしたし、芦屋オブリコルールでも、オスキーとガッチャンが、休みに出てきて月間100時間レッスンに挑戦していたんですよ。簡単に書いていますが、相当の根性と決意がなければ、到底、達成できない目標数値です。頭が下がります。

 

と、突然に暗くなり、いなかったスタッフの歌声が!?そして、クラッカーが鳴り響きます。

「HAPPY BIRTHDAY TO YOU~♪♪」と大合唱です。これには、さすがのマリノスこと井原もウルッ。

 

 

みんなからの寄せ書き色紙とプレゼントのワンピースのお菓子袋を胸に。頭には色とりどりの紙吹雪を、載せて半泣きのマリノスでした。

マリノス、いつも、ステキな笑顔をありがとう。

 

 

 

 

チャリティ・カットのお知らせ

来たる11月20日 火曜日15:00より、第6回目になりますチャリティ・カットを開催いたします。収益金は、全額、東日本大震災で、孤児のなられた子供たちへの奨学金制度、「桃・柿育英会」に寄付させていただきます。今年の夏で、700人余のご賛同をいただいておりまして、1000人!を目指しております。小学生以下の子供たちがおいでのご両親の方々、お友達もお誘いの上、ご協力をよろしくお願いいたします。¥1000でカットさせていただきます。要予約です。詳細は、各サロンへお電話にて。宝塚山本、三田には、まだ空きがあるようです。

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