ブリコルールの日々

キャッチし、発信するアンテナ。ANTENNE アンテーヌ 芦屋・宝塚・三田よりのレアで@な情報発信基地より

野人クンクン、ときどき古着

2007-05-30 02:06:52 | NEWS
おつかれさまでした!
サタヤン、セットン、ヨーリー
そしてカメラマン、スタイリスト、ライターの方々。
ありがとうございました。



撮影は無事終了。
福島の「カジカジスタジオ」にて。
野人・五十嵐と戸田・クンクン。
古着がテーマで、スタイリストの選んだ服を着用。
サイズあわせに、背中はクリップだらけ。
ポーズをとった手の行き場がなく、なんか不自然だよー。
二人とも、始めは緊張の面持でしたが、最後はニッコニコ。



大仕事をやり終えた後の、充実した顔をしていました。
6月発売の「カジカジH」。
機会があれば、立ち読みでもよいので、
野人・五十嵐と戸田クンクンの勇姿を見てやってくださいね!

しぼりだすという行為

2007-05-29 02:05:39 | ビューティ

久々に、岩盤浴にいってきた。
場所は西宮市鳴尾浜のララポートのもう少し下に位置する「熊野の郷」。
平日のせいか、暑さのせいかとても空いている。ラッキーだ。

 

例によってジャグジーに入り、岩盤で汗を滝のごとく滴らせ、酸素を強化供給した部屋で涼み、不純物を搾り出してから「VIPルーム」にむかう。

TV付きのリクライニングチェアーで横になり、読みかけの内田先生の本を読みつつ深い眠りに。1時間30分ほどして目覚め、コーヒーをいただき再度サウナへ。
水風呂と交互にサウナ3セット。

それにしてもロッテは強すぎる。
大雨のごとく額に汗をしたたらせ、大差で負けつつある阪神の試合を観ながらさらにしぼる。

絞れるだけ、搾る。

そして、以前ブログに書いた鮨屋「鮨千」へ突入。はもがうまい!

久しぶりに平和で、幸せな休日。
明日の撮影の成功を祈りつつ、就寝。
それにしても、バレンタインは巧みすぎる。


リズム、復活!

2007-05-28 14:05:51 | ワンコ

たくさんのかたより、リズムの事故を心配してのメールいただきました。
本当にありがとうございました!!



朝から、マーブル、リズムと夙川沿いをお散歩です。
おかげさまで、リズムは悪夢がうそのように元気、元気!
ビュン、ビュン飛び跳ねて前に、前に。
二足歩行だっ。
怖いもの知らず。

途中、パグに追いかけられ、マーブルに助けられたり、蛇の死骸に驚いたり。
なんて平和なやつら・・。

「おおっ」
川沿いに蕎麦屋らしき新規オープンのお店発見。
チェックせねば。
なんてのんきな飼い主。


モデルを求めて三千里

2007-05-27 10:29:32 | NEWS
雑誌「カジカジ・ヘア」の夏号の編集記事に出稿依頼があった。
テーマは「古着とパーマヘア」(仮題)。



真夏のイメージでパーマだとかなりハードなウエーブが予想される。
衣装は、スタイリストがついて編集部から指定がある。
ヘアとメイク。
さて、どうしたものか。モデルの選択がたいへんだ。次につなげる意味でもしくじれない。
うちのサロンモデルのAさんにまずお願いしたのですが、学生で授業が忙しくむずかしいと。

困った・・・。

男の子の場合すぐ見つかるのだが、女の子はイメージを決定する重要な位置を占める。今回、カップルでの撮影のため、親密感がでた方が良いとのこと。なおさらである。
スタッフ総動員で、知り合いに恋人同士で出てくれる人をさがせと緊急指令を飛ばす。それでもなかなかみつからない。みつかっても、男の子だけとか、片方だけ。仕込みも含め、カップルで暇がある人は簡単に存在しないということか。最終手段で1年生のスタッフで彼氏がいる子にお願いし始める始末。

そんな状況の中、ようやくみつかった。1年生のお友達の二人に。
撮影メンバーは佐竹、瀬戸口、西村の若手チーム。撮影日は来週の火曜日だ。
私も立ち会う予定。



頼んだでー!
サタヤン、セットン、ヨーリー!!

ピロシキなら大好き

2007-05-26 00:50:18 | 美味しいもの

さて、前回の続きである。

 【ボルシチとピロシキ】

アメリカ・サンノゼ在住のH門さまのお話。

ロシアからドイツあたりをぐるっと一人旅されてきたそう。
英語は自在にあやつれるとはいえ、たったひとりでヨーロッパをまわれるあたり、只者ではないのにはお気づきでしょう。アメリカ留学を志す若者を、現地でホストファミリィーに斡旋し、世話をする会社を経営されている。
ちなみに、ご主人はアメリカ人。
来られるたびに、カットをしながら独特の世界観、それまでの苦労話などを聞かせていただいているんです。

ロシアでまず驚いたのは、物価の高さ。
食事など日本料理、イタリアンなどなんでもあるがどれも高価。コーヒーなど空港で飲むと1杯¥1000もしたそうです。

水質の悪さも。ホテルでバスタブにお湯を張ったら、紅茶の色。浸かれなかったそう。後日、友人の計らいでモスクワのアメリカ大使館に宿泊した際、そこの水は無色透明だったのだそう。フィルターをかけているのか。その点、日本は水だけは豊富にある。感謝しないと。


ソビエト時代の栄華を伝える ~ホテル・ソヴィエツキー~

そして、住宅事情の悪さ。
昔、日本人もウサギ小屋に住んでいると言われたもんですが、それどころでないと。2DK、二部屋に二家族(10人前後)が一緒に暮らすなんて当たり前だそう。団地のようなところにひしめき合って暮らしているだそう。

中国辺境のロシアの女性は続々と中国人と結婚しているらしい。
ロシアの男性は、昼間からウオッカを飲み、暴力をふるい、働かない人が多いのがその原因。中国人は、まだ良く働き、奥さんを大事にするらしい。中国に限らず、実質の国境がなくなりつつあるわけだ。島国日本では考えられないが。

最後に「クーリエ・ジャポン」からロシアのレストラン事情を。



ロシアでは空前の日本食ブーム。知ってました?
ロシア人は日本びいきらしいんです。ロシア市内いたるところで、「スシ、サシミ」がメニューに並ぶロシア人経営のレストランがあるそう。けっして、「寿司、刺身」ではないそうで、かなり勘違いの料理も多いそうである。

日本企業はロシアへの進出に大きく出遅れているんだって。
ロシア人が、勝手に日本料理を真似て、レストランで出している店がすごく多い。夢をもって、ロシアでスシバーをやるのは、難しくなってるということ。
「本物」をやれば、まだまだチャンスはありそうなんですが。(現地で、和食レストランをされている方のインタビュー: http://tumjpn.blog48.fc2.com/blog-category-15.html)

お国事情を考えるとねー。

日ごろ、当たり前のように思っているライフライン(水道、電気、ガスなど)を思うと日本はすばらしい国。感謝して大切にしていかなくちゃ。
タバコのポイ捨てなんかしたらバチがあたるよね!








ロシア・ネタはお好き?

2007-05-24 19:23:58 | NEWS

お越しになられたサロンのゲスト、お二人同時にロシアにまつわるお話をお聞きした。
くしくも、私がご贔屓の雑誌「クーリエ・ジャポン」でもロシア特集が。

まず「カルティエ」店長 Kさま。
宝飾店であるので、プレゼントを買いにアベックで来られるお客様が多いそうなんです。
特に最近、ロシアのモデルみたいなキレイなお姉さんを連れてくる日本人男性が増えているそう。



つまり、ミナミなんかで流行の「ロシアン・バー」なんかでお知り合いになられ、おねだりをされて仕方なくご来店されるパターンらしい。大半はご購入までは至らないことが多いそうであるが。

アジアン系の女性をお連れになる方と、ロシアン系をお連れになられる方の男性はタイプが分かれるんだって。ロシアン系の男性の方が、「チョイワルおやじ」ぽいひとの傾向が。なんかわかる気がするなー。
しかし、賛否両論あるとしても日本人男性、がんばってるんだな?!【笑い】

日本の景気も本格的に戻ってきたということか。

もうお一人は、アメリカ、サンノゼに在住のH門さま。年に1・2度帰国された際に来てくださるお客様なんです。ありがたいなー。
先日モスクワやドイツなどを回ってこられた方からの現地のレアな情報。

なかなかないオオネタなので、この続きは次回に。
ご期待ください!






届かない愛の方程式

2007-05-22 02:03:36 | ワンコ


どうも仕事のとき、左側を向くようで、体が曲がっているようなのです。一種の職業病ですね。それで、甲南山手にある三宅接骨医に毎週通っています。
すっきりして、自宅まで帰り着いてドアを開けた瞬間、愛犬のマーブルとリズムが庭にリードなしで飛び出したんです。
マーブルは3歳ですが、リズムはまだ6ヶ月。





わけもわからずだと思いますが、大声で呼んでもとまりません。
あれよという間に、門から外へ。

その時点で、背筋に緊張が。
「キャイン!」左側から来た車に、接触。
50cmは飛ばされてました。
「リズゥー!!」私の悲痛な叫びも空しく、
彼女は、すぐ起きて鳴きながら逃走。
向かいのレストランの植え込みを抜けて、泣き声は遠ざかっていきます。
100mは走りました。
どうやってマーブル(7kg)を捕まえたかも覚えていませんが、抱きかかえて大声で叫びながらの追跡です。
追いかけながら、「グッタリしたリズムの映像」と「泣き叫ぶ奥さんの映像」がフッラシュ・バック!

背筋が凍る思いとはこういう瞬間です。

近くにいた方の協力(ありがとうございました!)もあり、なんとか捕獲。
必死で、すぐ病院へ。
鼻血をだしており、元気がなかったので心配でしたが、当たり所がよく奇跡的に大丈夫と獣医さん。車がそれほどスピードを出していなかったのも幸いしたようです。

「よかった!」、奇跡です。 天を仰ぎました。

明日まで、安静にと注射を1本。
さっき見ましたら、グースカ、大の字になって爆睡中。
でも、大丈夫かなー。 人の心配も知らず。

親と子、先輩と後輩、師匠と弟子。
愛するものへの方程式がそこにはあります。

今は、このまま元気でいてくれることを祈るのみです。
ペットをお飼いの方は、私と同じ思いをなさらないように・・・



昨夜は豆ご飯

2007-05-19 17:31:38 | NEWS
炊きたてのご飯があれば私の場合、他は何もいらないタイプの人なんです。

湯気が上がるほどの炊き立てのご飯に、シソのきいた昆布の佃煮とか海苔、焼いたタラコ、辛子高菜、ホタルイカの沖漬け、あるいは卵かけご飯とか。

そんな感じなら、何杯でもすすんでしまいます。
プラス薄揚げとジャガイモのお味噌汁でもあれば、
それで笑顔なわけですね。
「何もいらない」?どこがやねん!とツッコミが入りそうですが。

まさに日本人であることの喜びを感じる一瞬です。



このところ、うれしいことに晩御飯は、
グリーピースの豆ご飯がでることが多いんだな。
これが、旬の味というか季節の香りをはこんでくるんですね。
ほのかな塩味と豆の風味。
最高です。

あと最近凝っているものに「オカカご飯」があります。
なんだオカカご飯かとお思いでしょう!?
私がお勧めするのは一工夫あるんです。
かつお節にお醤油を混ぜる際に「わさび」を混ぜるんです。
これがうまい!
「大人なレシピ」に早代わり。
海苔があればなお完成度が増します。

ご飯にのせて、さあ召し上がれ。

炊き立てのご飯がおありの際は、ぜひトライしてみてください。



各店のブログ発信

2007-05-19 10:32:51 | NEWS
各サロンの担当が、ブログを書き始めました。



それぞれ、出来事や本や映画の感想を書いていくと思います。
趣向を凝らして、一生懸命書くと思いますので温かく見守ってやってください。
日ごろ接しさせていただいているスタッフの隠れた個性がでるので、面白いと思います。
ぜひ、コメントをお願いできたらと思います。

撮影後、ガッツク二人

2007-05-16 11:59:30 | 美味しいお店

雑誌につかう写真の撮影で南森町へ。
カメラマンは高橋さん。
私と同年代なので、趣味が合う。
古い車好き(MGミゼットやなんやかんや3台所有されている。私も昔は、キャル・ルックのVWや02なんかに乗ってました)
70~80年代の音楽好き(HAPPY・END、シュガーベイブ、大瀧詠一、山下達郎など)
第一次・サーファーブームの世代である。洋楽でも、イーグルス、リトルフィート、ドゥビーブラザーズ、キャロル・キングなんかのウエストコースト全盛のころを共有している。



まあ、なんだかんだいってもいい時代でした。
今の子達はたいへんだなー。時代の先端をいこうとするとすべてに小綺麗でないといけないから。
その点、僕たちの時代(あえてこう呼ばせてもらおう)は汚いヒッピーっていうかグランジっぽいダルな服に、ワックスべっとりのボードを積んだビートルで十分でした。
今はお金がかかるよねー。ムチャキレイなロングボードやゆるい服装のポロシャツなんかでもかなり高額。びっくりだ。(貨幣価値の差もありますが)

そんな訳で、昔話に花が咲く。それにしても、高橋さん70年代そのままです。若いです。ああでないと業界の一線でカメラマンはやっていけないんだろうなー。

撮影は無事終了。モデルのO田さん、ありがとうございました!彼女はロシア語の授業のため学校に。

残された我が撮影隊。ここんとこ仕込みや、衣装の調達でがんばってくれた慰労をかねて食事にいくことに。
スタッフ二人が行ったことがないというので、CAFEの老舗「カンテ・グランデ」の本店へ。 http://www.mmjp.or.jp/cante/Nakatsu_01.html





長い間のご無沙汰のため、道に迷いつつようやく到着。
鬱蒼とした緑の植え込みをくぐり、半地下のお店に入るとそこは別世界。
あえて言うならインドやパキスタンの雰囲気ですかねー。お香の香りとインド音楽、色とりどりの雑貨が並びます。売れてない頃のウルフルズのメンバーがバイトしていたという伝説があるお店です。
お昼抜きでがんばっていたので、腹ペコの三人はほうれん草や海老のカレー、アツアツのナン、砂糖とバターがいっぱいかかったチャパティ、ラッシーやチャイにむしゃぶりつきました。



 
 話もそこそこにガッツク二人・手の動きに注目!

 



ここんちのカレーはスパイスが効いていて本格的。しばし独自の結界に身をゆだねつつ緩みぱなしの約2名。
オジサンの世界も捨てたもんじゃないだろう?!


すっかり気に入ってくれたみたい。よかったっす!



白昼のサイレン

2007-05-15 03:21:17 | NEWS
日曜日、朝の静かな始まりに突然サイレンの音が。
けたたましく鳴り響き、何事かと外にでてみれば、煙と火柱が見えた。
かなり近い!
100mくらい先で黒煙が上がる。

火事である。



久しく火事など見たことがなかったので、びっくり。
全宝塚の消防車が集結?したかのような物々しさ。
かなりの野次馬と乗り捨てられた車。
パトカーが交通封鎖をしてしまうんです。消化活動の妨げになるんでしょう。
隣家の方のお話では、漏電による出火らしい。
爆風で、ガラスがかなり飛び散ったそう。
短時間で消化したようで、日ごろの訓練?の賜物でしょうか。

それにしても、火事は怖い。
スタッフにも、火の元には十分注意するように言わないと。

地平線の向こうにイオンが見えた

2007-05-13 09:43:23 | NEWS
夕刻、三田店のメンバーに晩のおやつでも買ってあげようと、市内をウロウロ。



野山のあいだを走る道路をどこまでも。たどり着いたのは、「イオン北神戸」。
平野の中に、明るい物体が忽然と現れた。
昨年暮れ、鳴り物入りでオープンした巨大ショッピングモールである。

外観、雰囲気はまさに、伊丹の「ダイヤモンドシティ」や甲子園の「ララポート」そのもの。
USAのショッピングモールをそのままコピーしたのが、一目瞭然で。
ショップも前述のララポートと同じくL字にカーブしてヨーカドウでなくジャスコにつづいている。天井が高くて気持ちいい。吹き抜け3階建て、屋上パーキングは今のシュン。入っているお店も代わり映えがしない。でも、こんなに画一化していいものだろうか。みんながいいと思うユニバーサル・スタンダードなのだろうが。

「こだわり」をいかに鮮明にお伝えするかが、ますます大切な時代だ。

それにしても、何を買ったらよいのか選択肢が多すぎる。スイーツは本当にたくさんありますねー。スタッフの女の子に聞いておけばよかった。パッケージングやイメージつくりはどこも本当にうまい。
隣接でテイクアウトできるスターバックスができていた。
もうすぐ、関西最大のアウトレットモールが隣接してオープンするしね。
しばらくは、この地域から目が離せない。

結局、目についたロールケーキとフレッシュなグレープフルーツを6つご購入。今の時期、グレープフルーツにシュガーをまぶして食べたらジューシーで最高です。



あらためて思うのは、北神戸、三田、そして日本ってほんとに広いなっていうこと。

遠き日の思い出とアルモニカ

2007-05-11 17:21:10 | NEWS
1年生歓迎会を開催。
いつものバーベキューを市民体育館横で。



バーベキュー台がこうばしい香りと煙と歓声でいっぱいになる。
仕入れ部隊は40名近くの量が分からず、大量に肉やら、野菜やらお菓子を買ってきた。焼き蕎麦も予定していたのに、食べきれないやん!

残った材料は、恒例で一人暮らしのスタッフの次の日の食料になってしまう。
野人・五十嵐、感涙!
日ごろ、ろくなものを食っていないのだなー。

怒涛のごとくの食事が終わると、スポーツタイム。
市民体育館のアリーナを半分借りて、、バレーボールとドッジボール。これまた、怒涛の歓声が上がる。
しかし、2人ほど、負傷者がでた。困ったことだ。約一名、整形外科へ直行だ。
毎年、でるので球技はやめるように言っているのだが、えらいことだ。
美容師は球技はやっちゃだめだってば。2年前、私も指を骨折したんだからね。来年からは絶対禁止。
でもね、日ごろのスポーツが足りないせいか、異様に盛り上がり、みんな格別の笑顔だ。若者はやはり体を動かさないとね。次はマラソン大会でもやるかな?!

お借りしている体育館の残り半分では、小学校3年生くらいの子供たちが、新体操の教室の真っ最中。色とりどりの衣装で側転なんかをやっている。

一瞬、タイムスリップした。

放課後、クラブ活動、友情、恋愛、青春時代の記憶が走馬灯のように。憧れていた女の子を、横目で追いかけたあの懐かしい日々。
ほんの少し前であったような気がするのは私だけだろうか?
忘れないように、胸にしまっておこう。。


南口の庭の花が美しく咲いた。タイムやバコバなど可憐な花達。ガーデニングをお願いしているのは「アルモニカ」の青野さん。5/13から19日までガーデニング・フェアをされるそうです。興味のある方は、ぜひご参加を。

アルモニカ
armonica@jttk.zaq.ne.jp
即売フェア 9:30am~16:00pm
宝塚市月見山1-13-24
0797-52-2323


フランスの「がばいばあちゃん」

2007-05-08 21:05:41 | MOVIE

ゲストのI垣さまにお借りしたDVD、「ベルヴィル・ランデブー」を観てしばし考え込んだ。とてもユニークな画風、哲学的なアニメだったから。





"
 戦後間もないフランス。内気で孤独な孫のシャンピオンを元気づけようとおばあちゃんはいろいろな物を買い与えたが、シャンピオンはどれにも興味を示そうとしなかった。そんなある日、おばあちゃんはシャンピオンが自転車に強い興味を抱いていることを知る。やがて、シャンピオンは一流の自転車選手になるため、おばあちゃんと二人三脚で厳しいトレーニングに励むようになり、そしてついに自転車レースの頂点“ツール・ド・フランス”に出場するまでに成長した。ところがレースの途中、シャンピオンは何者かによって誘拐されてしまう…。孫の行方を追うおばあちゃんは、愛犬のブルーノを連れ、海を越えてはるばる摩天楼そびえる大都会“ベルヴィル”までやって来る。 "

どう考えても、子供には受けないだろう。
前編を流れるジャジーな音楽、1度観たら忘れがたい、デフォルメされた奇抜でシュールなキャラクター造形、CGを使っているが、違和感を感じさせないアナログ感覚とどれを取っても素晴らしいフレンチアニメの快作に仕上がっています。

こんなおばあさんがいてくれたら、どんなに心強いだろう。島田洋八の「がばいばあちゃん」を思い出した。強くて頼りになるんですよー。

手榴弾で沼からカエルを取り食べる三姉妹、デフォルメされた自由の女神や、肥満の人々、ネズミ男などを見ると、資本主義社会を享受するアメリカへの風刺に見えてくる。おりしも、フランス大統領が改選されたばかり。フランスもアメリカ化されていくと報じられているしね。

イギリスでアニメのキャリアをスタートさせたフランス人アニメーター、シルヴァン・ショメの長編デビュー作。
アカデミー賞長編アニメ部門にノミネートされたほか、NYやLAの批評家協会賞を受賞するなど2003年の映画賞レースを席巻したそう。

夜、みんなとパーティでもした後に、静かに観てみて下さいね。

お貸しくださったI垣様は、K学院大の数学の先生でもあり、カメラマンでもあり、自転車(ロッキィマウンテン)の愛好家でもある多才で、パワーあふれる方。見習わないとなー。

 

 


やってみましたー! エア・ウエーブ

2007-05-05 13:55:03 | ビューティ




話題のエアーウエーブ。
自身の頭で体験してみなくてはと、スタイリストの田内くんに
お願いしてあててもらいました!



どうですか?
いつもあたりのでない私の頭にカールが!
絶壁のつむじもフワッときてるよー!

従来のパーマの行程がすんでから、「クリープ化」と「ガラス化」しないといけないので時間が多めにかかりますが、待つだけの価値はありますね。
いやー、ほんとにすごい!
なにがすごいかって、髪の根元まで巻けるのでトップの立ち上がりがしっかりでることですね。
いままでのデジタルパーマだとロットが熱いので、根元まで巻くと火傷になっちゃう。ですから根元はあてられずに毛先だけにカールをだすしかなかった。
エアーウエーブなら根元からグイグイいきます。



若い女の子のマキマキスタイルだけでなく、そろそろトップの髪のコシがなくなってきた方や、頭の生え際が気になりだした年齢の方にも対応できます。

しかも傷まない。

私自身、贔屓目ではなく、次もこれであてたくなりました。
今年の夏は、エアーウエーブブームが巻き起こること必至ですね。