明日より

2/1日から5日まで、研修のため全店お休みをいただきます。ご予約予定をなさっておられたお客様にはご迷惑をおかけして申し訳なく思います。

誠に相すみませんが、サービスをさせていただく側から、サービスを受けさせていただき、勉強させていただく実体験者になってまいります。

今回は、シンガポールを経由し、インドネシア・ビンタン島です。

どのような楽しい冒険や波乱が待ち受けているのか、誰もわかりませんが、添乗員として精一杯、旗を振ってくるつもりです。

ノートPCを持参し、現地よりのレポートをする予定です。
お楽しみになさってくださいね。



■芦屋　Au　Bricoleur　（オ・ブリコルール）

TEL　0797　35　1121

http://www.aubricoleur.jp

芦屋市大桝町2－12　クオリア三正１F


■　ANTENNE　SUR　VOGUE （アントゥンシュールヴォーグ）

TEL　0797　71　7747 (宝塚南口）
　　　0797　80　0030　(山本）
　　　079　559　0500　（北神戸、三田）　　

謎多き作家

「ライ麦畑でつかまえて」の作者で知られるJ.D.サリンジャー氏が亡くなった。91歳。ほとんど最近は作品を聞かなかったので、すでに亡くなっているとばかり思っていました。



高校を放校された19歳の少年が、世間にもまれながら、大人のずるさを暴いていく。「ライ麦畑・・」はアメリカでは青年期に読むべき小説として定番の作品。NEWSを読むと、長い隠遁生活やなりふり構わぬ身なりであったそうな。きっと純粋で、本当に自身の作品に誇りを持ち、神経質なくらい繊細な感受性を持たれていた作家であったのだなと思います。

村上春樹氏の「キャッチャー　イン　ザライ」の翻訳でも出版にあたっては、作家についてのコメントは差し控えるなどたくさんの制約があったそうです。

映画「小説家を見つけたら」の中でショーン・コネリーが演じていた小説家とイメージがダブります。きっと、現実には全然違うのでしょうが・・。

偉大な作家がまたひとり、この世を去ったことは間違いない。
謹んでご冥福をお祈りいたします。




「ライ麦」サリンジャー氏死去
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1093026&media_id=4

■小説「ライ麦畑でつかまえて」で知られる米国人作家J.D.サリンジャー氏が27日、ニューハンプシャー州の自宅で老衰のため死去した。91歳だった。

　代表作の「ライ麦畑でつかまえて」は1951年の出版当時旋風を巻き起こした。世界各国で翻訳され、6500万部以上を売り上げた同作品は20世紀を代表する小説にあげられることも多い。


Getty Images

J.D.サリンジャー氏(1951年当時)
　だがサリンジャー氏自身は1953年以降隠遁生活に入り、私生活は謎につつまれていた。ニューハンプシャー州の自宅付近で彼を目撃した人は、身なりを構わない世捨て人という印象だったという。


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シェラトン ワイン・フェスティバル

みなさんはワインがお好きですか?



お酒があまり飲めない私にとって、ワインに詳しくて、知識も豊富でソムリエみたいにいろいろワインについて教えてくださるお客様に遭遇しますと、とてもうらやましく思えてなりません。何年か前の、世の人々が熱病にうなされたかのようなワインブームがありましたね。



ワインといえば、まずフランス・ボルドーがでてくるんですが、昔、スタッフの佐竹君と一緒に、カルフォルニアのナパバレーに行かせていただいた時を思い出します。そこには、モンダビとロスチャイルド家が作った「オーパスワン」やフランシス・コッポラのワイナリーなどの有名どころがひしめいていて、のどかなブドウ畑をたくさん見させていただき、私以外のメンバーはワインで頬がポッと赤く染まっていたことを昨日のように思い出しますね。



私は、その当時はそれほどお酒に興味がなかったので、もっと詳しく勉強をしておけばよかったなと今では思います。どちらかというと、「ディーン＆デルーカ」の本店に興味があり、素敵なスーパーの中をウロウロしましたね。そのほうが印象が強い。(笑い)

カリフォルニア・ワインは、今ではフランス・ワインと肩を並べるほど有名になりました。
皆さんも、レストランで、そしてご自宅でカリフォルニア・ワインを飲むことがおおいのではないでしょうか。
実は、カリフォルニア州では広範囲に渡りワインが作られています。以前紹介したサンタバーバラあたりから北におおくの葡萄畑とワイナリーのかわいい建物が点在しています。
その中で一番有名なのがナパ・バレーなんです。すごく広くて、さわやかな気候であったのが強く記憶に残っています。また、いつか行って見たい。


とまあ、ワインの話を書かせていただいていおりますのは、私の友人のＫさんが神戸の六甲アイランドのベイシェラトン・ホテルで2/28にワイン・フェスティバルおこなうとのことで話題に取り上げたんですね。

世界中から集めた役300種類のワインの試飲をはじめ、利き酒コンテストやシャンパンセミナー、南米チリのミュージックライフなど盛りだくさん。日本のワインの魅力をご紹介する”国産ワインフォーラム”も開催されるそうです。

各サロンにパンフレットを置いておりますので、ご興味のある方はぜひご参加を。

■シェラトン・ワインフェスティバル
http://www.sheraton-kobe.co.jp/misc/informations_detail_wine_festival.html



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ウイッグ発表、試着会 開催

プリティ・ウーマンのテーマにのって、さっそうと街を散策するロングヘアの女性。ＣＭでご覧になった方も多いと思います。


今でこそウィッグは市民権を得て、当たり前になりつつありますが、二年前くらいから、なんとかウィッグをもっと世間に広めたいと思ってきました。いまにウィッグで、自由に髪を伸ばしたり、短くして自在にスタイルを楽しめる時代がくる。そう信じていたらです。時代はまさに、そうなりつつあります。



昨年、ようやく中国の青島や上海に接点をつくり、いろいろなスタイルのウィッグをオーダーして作れるようになりました。この日は、中国の工場の方に来ていただき、実演でウイッグを作る作業も見ていただきました。



機械で作ったものと、手縫いで仕上げたものは明らかに誓います。それも品質のしっかりしたものを、適正な価格で、たくさん楽しんでいただけるように。有名メーカーですと、頭の上に少しだけ載せるものでも、30万円くらいはしましたが、10万円以内で十分満足のいっていただける商品が開発できました。

　

昨日25日、そのウィツグの発表試着会をさせていただきました。時代は私たちが思うよりはるかに速い速度で動いています。構造的に考えて、立ち後れないように読んでいきたい。

モデルの方々、カメラマンさんや関係各位にはお世話になり感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。




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有言実行

お客様で、私のバンドのライブに度々足を運んでくださるTさまが、ドラムを習っておられることは存じ上げていたのですが、発表会がおありになるということで、ご招待券を頂いておりました。いって参りました。




場所は尼崎武庫之荘のアロージャズスクール。関西では歴史のあるアロージャズオーケストラが母体となり運営されているようです。名前は存じ上げておりましたが、どんなところかまったく知らない場所で、ドアを開けて入った会場は、たくさんの人々であふれかえっていました。

上は78才のご婦人から、下は現役高校生の17才の少女まで、幅の広い年齢層の生徒さんが十組出演されました。ジャンルもベンチャーズからユーミンのナンバー、もちろんジャズのスタンダードと個性ゆたかで、唄あり、ピアノ、ドラム、サックス、バイオリンなど、盛りだくさん。プロの先生方が、ベースやトロンボーンなどでサポートなさいますのでむちゃくちゃうまい。 バンドはリズム体がしっかりしているだけでかなりの音になります。


超緊張されていたらしいTさんは二番目で出演。私は仕事を早く切り上げ、出させてもらったのですが、最後の方だけしか観れなかった。残念でした。終わってから、話したご様子では、すごい達成感で満足そうでした。イキイキとはまさにこのことをいうのでしょう。始められたころの画像と演奏をしっていますので、その進歩は驚きに値します。言葉にだし、まわりに宣言して新たなことにチャレンジするって本当にかっこいい。

目標に向かってひた走りにはしり、やり遂げる楽しさを目の当たりに見せていただき、元気を注入してもらいました。



■アロージャズスクールでは2ヶ月に一度、発表会をおこなうそうで、ビッグバンドをバックに歌う企画などあるそうです。生徒さんでなくても、参加可能だそうです。みなさんもいかがでしょうか?　フルオーケストラを従えて歌えるチャンスですよ。

ああ、充実の土鍋ライフ

伊賀焼きの土鍋を手に入れ、充実の土鍋ライフが始まった。
長谷園の「かまどさん」という二重蓋の土鍋。女優の柴咲コウさんもご愛用なんですね。



直火で遠赤外線がお米の芯まで染み込んで、ふっくら炊きたては、最高のごちそうです。なによりおこげがうまい！炊き上げの時間は13分から15分くらいなんです。後は20分蒸らし、それだけでＯＫ。火加減の調節はいりません。簡単で本当に美味しい。

ミネラル水で、サッと洗い、すぐに水を捨て、しっかり数回洗ってからしばらく置くなど、米の洗い方や水を正確に計るなどは当然ありますが、うまさにはかえれません。
使い慣れると本当に簡単ですよ。

　　　

白米を炊くなら、昆布を三センチくらいとひとつまみ塩を入れるのが私の流行。後で、昆布を四角に切り、出し汁、山椒で煮て、よく佃煮を作っています。これがまたうまい！

今夜は竹ノ子ご飯。木の芽を叩いてふり、ごく塩の鮭、三つ葉とジャガイモの味噌汁。

ああ、日本人で良かった！


■伊賀焼　長谷園
http://www.igamono.co.jp/recommend/index.html#kamado

再び、お見舞いに

もう１０年以上、うちのサロンに来ていただいているお客様が、手術をされるということでお見舞いに。これが先日お伝えしたスタッフの森脇クンと同じ病院。９回と１０階の病室。

まず、お客様のＳ氏のところへ。Ｓ氏は翌日が手術。みんなで書いた色紙を手渡し、お大事にと激励。体重が、９０ｋｇを超えたらしい。リハビリがたいへんだ。



それから二人で、森脇君を訪ねました。Ｓ氏は点滴中でスタンドごと移動。
今度はちゃんと病室にいましたよ。退屈そうでしたが。健康のありがたみが、ひしひしと。

体を鍛えようと、硬く決意したのでした。


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撮影、講習。それは地道な努力

春の広告・リクルートのための撮影に行ってきました。

今回モデルは三人でしたので、大所帯。西村、国本、たけ、おまつ、太夫、おまけで奥谷、五十嵐というメンバー。カメラマンはいつもの高橋さん。



南森町のスタジオは満杯。前々日あたりから仕込みが入り、当日も朝から仕込んでの撮影。モデルさんもたいへんですが、仕込む側もたいへん。



時間の中で、いかに似合わせるかということのむずかしさを実感していると思います。それが一番勉強になります。各人、がんばっていました。



「カジカジ」やら「GIRLS　STYLE」やら「Hanako」に載せるので楽しみです。


そのあと、佐竹、中山と合流し国際会議場でガモウさんの春のスプリングフォーラムに場所を移し、講習を受けてきました。



ガモウの社長の美容界の動向とマニフェストに続いて、ジャパンライフシステムズの谷口正和社長による世の中の流れの解説と、これからの戦い方について。世の中の人々の消費動向の変化やユニクロの戦略、いろいろな分野での成功事例が面白かったです。


不景気を嘆いてばかりでは、何も生まれません。まず、動くこと。もちろん、的を得た動きでないと。

いかに笑顔で楽しんでいただけるかに心をくだいて、頑張っていきます。



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価値観の変遷と明日

偶然、TVで鉄人２８号のCGをつかった実写版CMをみました。

http://www.youtube.com/watch?v=MfYfyiZIHWI

すてきだ！

一瞬にして、子供のころを思い出す。そのころに大切にしていたものが頭を駆け巡る。プラモデルであったり、漫画であったり、自転車であったり、甘いお菓子であったり、お気に入りのシャープペンシルだったりしました。


NEWSをみると、巷には、誰それが汚職の疑いがあるやら、基地問題をうまく解決し、アメリカと蜜月を続けていくのか、はたまた、アジアの覇者として、中国、インドと手を組むのか、変化に対応しきれずに、たちゆかなくなった航空会社に、貴重な血税を流し込むのかなど大きな骨組みの部分に目を奪われがちですが、大麻やLSDなどの薬物問題や凶悪化した窃盗や殺人の事件が後を絶たず、連日のように報道されています。


「どこかに歪みが生じているようだ・・」


人々は、TVのお笑い番組やクイズ番組にひと時の笑いを求めて、笑顔にはなるけれど、なにかわからない切迫感や不安感に、いつもさいなまれている。無垢な子供の時のような、何の心配もなく、心から笑える日々は二度と訪れないのだろうか？仕事をすることで、それらを紛らし、ランナーズハイに酔うがのごとくに流れていく毎日。

「将来への不安」



加齢とともに、澱のごとく心の底にうずたかく詰まれたしこり。デンマークやオランダのように将来の保障さえしっかりしていれば、少しは心も軽くなり、財布の紐も緩むというものであるが。圧倒的な行動力で、改革をおしすすめることのできる28号のような救世主は現れないのか！？



太陽が西に傾き、5時間目ももうすぐ終わり、6時間目を残すのみ。クラブ活動をして自宅に戻るとしたら、その２～３時間をいかに過ごせばよいなのだろう。

「今日という日は、残りの人生の最初の一日だ」

笑いながら、友と手をつなぎ、次の日を夢見て、窓から家族の笑い声や明るい光のこぼれる家に帰りたいものですね。




新春お年玉　　クリック！！
■http://www.youtube.com/watch?v=QHdDU-EOz6k&feature=related




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芦屋のHPができました！

芦屋の新しいサロン、オ・ブリコルールのホームページがようやくUPしました！
ありがとうございます！

まだまだ完全に出来上がっておりませんが、ベイシックなところはなんとか。
以下のURLにアクセスしてみてください。コピーして上のYAHOO,GOOGLEの検索にペーストしてクリック！

http://www.aubricoleur.jp/

いかがでしょう？！　

ぜひ、ご意見をお聞かせ願えればと思います!



■芦屋　オ・ブリコルール　（Au　Buricoleur）
　0797-35-1121
　http://www.aubricoleur.jp/
　芦屋市大桝町2-12クオリア三正１F

お大事に

成人式も無事に終わり、ホッとしています。関係各位には、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

一部の人は、前の晩より泊り込みでがんばり、スタッフもやりきった感があったようで、うれしいことです。


年初より、スタッフの森脇君が、じん帯の手術のために入院したので、お見舞いに行ってきました。

病室を訪ねて、看護婦さんの詰め所にいったら、本人が病室に見当たらないとのこと。おい、また周りの方に迷惑をかけているのではと心配しましたが、少しして戻ってきました。



「今日から松葉杖にかわったんです」ということで病院内をうろついていたらしい。リハビリということで、大目に見よう。

お見舞いに、私のお気に入りの雑貨店「CROCHET」で彼の大好きなadidasの歴史本をプレゼントしました。照れていましたが、気に入ってくれたようです。

病院にいるだけで、いろいろなことに気づかせてもらえます。五体満足であることや、健康であることの幸せ。

フットサルをしていてじん帯を痛めたらしいのですが、二十歳を超えると、少しずつ無茶ができなくなることがわかったみたい。家族に心配をかけるしね。

お客様に笑顔になっていただき、元気になっていただくには、まずスタッフが健康で笑顔であること。三田のメンバーは、風邪をひいている子が多いみたい。手洗いやうがいをしっかりしてね。タケ、頼んだよ。

今日から本格的に寒波が日本に到来したようです。
みなさまも、お風邪には十分に手洗い、うがいをなさってくださいね！



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土鍋っていいなー

年齢とともに、炭水化物がたくさん食べられなくなってきた。寂しい。昔は、釜
の底をしゃもじでゴリゴリやっても、まだ食べたいなんて感じでしたが。



無類の炭水化物好きだったわけなんです。蕎麦やうどんはもちろんのこと、パス
タや餅、パンやナン、お好み焼きにいたるまで大好き。量が食べられなくなった
今、質へのこだわりが著しい。

特に炊きたての米に、一番執着がある私が、最近注目しているもののひとつに土
鍋があります。



先日、書かせて頂いた「かどわきの一皿」にも、米を炊くなら土
鍋と詳しい説明がありました。「銀しゃり二号」とか「伊賀焼きおへんどさん」とかのユニークなネーミングで、迷うほどたくさんの種類が出ています。

私が欲しいのは、二重蓋で、蒸し機能や燻製などが作れるやつ。蒸し野菜が栄養を逃がさずおいしく食べられますし、とくに燻製が作りたい。



桜のチップなんかを燃やして、豚肉のブロックを燻製にしてベーコンが作りたいなー。以前、お客様に頂いたことがあり憧れています。



湯気が立ち、炊き上がったばかりのご飯に、白菜の漬物とか、昆布の佃煮とか焼いた鮭があればそれだけで、何もいりませんねー。

よっ、日本人！



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完全防水だ

ボキッと根元のカバーが破損し、グラグラになってしまったので、ついに携帯を買い換えました。

以前はパナソニック。カメラでシャッターを押すと「カシャッ」というまで2秒はかかる。シャッターチャンスを逃す、逃す。

1220万画素。これで素晴らしい写真がブログでアップできそうです。うれしい！
おまけに、こんどのF（富士通）は完全防水だ。これで雨の日でも、風呂場でも、ビーチでも、シャンプーのついた泡だらけの手でも、電話ができます。



電話、TV、ネットPC、カメラ、ミュージックプレイヤー、ゲーム機、予定表アラーム、お財布、GPS機能、万歩計、計算機などなど機能満載。どこまでいくのでしょう？！

電気屋で地デジの映る薄型液晶TVもどんどんお安くなっています。40型なら10万円を切る価格。50型なら20～30万円前後。LEDで省エネだしね。5年前なら100万円はしていたはず。

速度を速めて、確実に時代は流れていく。



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成人式にむけて

我々美容師の世界では、成人式が終わらないと正月が終わりません。

各店、当日のシフトにあわせて練習。あるものはメイクを勉強し、あるものは着付けに集中、あるものは髪をカラーで巻くことに没頭し、アップを極めていく。

一生で、一度だけの二十歳のお祝いをできるだけ素敵に過ごしていただきたい。そんな思いで、みんな練習に余念がないわけです。ひとつのイベントとして、サロンの中でも大切なもの。これにより自信を付けて、成長できる良い機会でもあります。



６日、朝から宝塚の「らんすい園」さんに毎年お願いしておりますお花が届きました。各サロンで考えて、お花を生けていただいた。写真は芦屋のもの。


さすがにうつくしい。色とりどりの花たちが誇らしげに顔を覗かせる。どれといって、しゃしゃり出るわけでもなく、SMAPの唄のようである。

その方の持つ素材美を生かし、世界にひとつだけのあなただけの「ONLY ONE」をつくていきたい。無事の成人式を祈り、花を眺めています。
今年は１１日。最後のラストスパートでみんな練習だ！


■宝塚らんすい園

0797-72-0871

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過ぎ去りし日々と訪れし明日にために

いつかみたような正月の風景が、目の前を過ぎていく。

にぎやかなテレビ特別番組、ぎっしりつまったお節料理やお菓子の並んだテーブ
ル。百人一首やトランプに興じる歓声。
名も知らぬ親戚の近況報告。 繰り返す、はるか遠い記憶の繰り返し。

ディジャブのように目の前に浮かび、消えていく。

「ずっとお正月が続けはいいのに」真剣にそう願った幼い日々。すべてを委ね、
不安など微塵もなかった。信じ、信頼して、疑うことすらなかった、まわりのお
となたちにも、日本国に対しても。
今度は、まわりのどれだけの人々にそんな気持ちのをプロデュースできるだろう
。

まめにスイッチを切り、ぱなしをなくしたり、マイ箸を使い割りばしはつかわな
いとか、公共の乗り物にシフトして資源を大切にするとかね。みんなが雪かきを
少しずつやるとかかな。
きれいごとだけを言うつもりでなく、デンマークのような国に、日本も少しでも
近づいたら嬉しいね。

この年齢になり、年の初めに、いろいろと考えるようになりましたね。(笑)



５日、全スタッフが集まって、2010年初めの講習会。
それぞれに楽しいお正月を過ごしてきたみたい。実家で、両親に甘え、おいしい料理を腹いっぱいにして元気な顔が集合しました。

この日から、新メンバーが参加。山本奈津子さん。3年目のアシスタントで入社しました。とてもお洒落で、笑顔が素敵な子です。よろしくお願いいたします。




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