大晦日ですねー

ブログが久しぶりで申し訳ありません。いろいろやらねばならないことや、考えなければならないことがたくさんあり、PCになかなか向かえませんでした。

読まないといけない本も山積み。CPUの処理能力が追いつかない(笑)フリーズ？！、 そんな感じです。

でも、この大晦日。いつもは早朝に目覚めるんですが、昼間まで寝て、母を迎えに行き、スーパーでお正月の買い出しをさせていただき、こたつで紅白を見ながら、これを書かせていただいています。

世界のシンデレラ・レディ、スーザン・ボイルさんの歌声を噛みしめ、今年を振り返っています。失意の中から、希望を失わず、夢であった歌で世界中の人々に勇気を与えておられる姿には、やはり物言わぬオーラがあります。

そして、永ちゃん！超カッコイイ。初っぱなから歌詞を間違え、歌詞を無視して好きなように歌いきってました。NHKもさすがに、途中から歌詞を消しちゃいましたね。（笑い）まさにカリスマ。やりたいことを好きなように、一貫してやり抜く。いいなー。でも、さすがの永ちゃんもやはり緊張してたのかな(笑)



今年は、この世界的不景気のなか、無謀にも？！新たなサロンを出させていただき、大切なお客様に、そしてお世話になりました業者の方々、支えてくれているスタッフに本当に感謝し、少しでもご恩返ししなければと、想いと決意を新たにしています。本当にありがとうございます。

夕方から寒さが増して、真から冷える感じですが、皆さま、どうかお身体にお気をつけて素晴らしい新年をお迎えください。


■芦屋　Au　Bricoleur　（オ・ブリコルール）

TEL　0797　35　1121

http://www.aubricoleur.jp

芦屋市大桝町2－12　クオリア三正１F


■　ANTENNE　SUR　VOGUE （アントゥンシュールヴォーグ）

TEL　0797　71　7747 (宝塚南口）
　　　0797　80　0030　(山本）
　　　079　559　0500　（北神戸、三田）

桑田佳祐はやっぱりすごい

夜中にどっかで聞き覚えのある歌声で目覚める。

また、こたつでうとうとする間に寝ていた。テレビがつけっぱなしで、画面には、懐かしいサザンの桑田さんが、ユースケサンタマリアといっしょに唄っている。

以前にもご紹介した『音楽寅さん』の総集編が深夜に流れている。



桑田佳祐　弾き語り～真夏の果実～


桑田さんは本当に才能に溢れている。日本文学の作品(我輩は猫である、人間失格、銀河鉄道の夜、智恵子抄など)を、ロックで歌詞に載せたり、ビートルズ・ナンバーで日本の政治を替え歌で歌い上げ、アイロニーいっぱいにもの申す。カッコイイこと、かっこよいこと。ユーモアと少しエロでロックなギリギリのライン。どなたか音源をお持ちではないでしょうか？YOU-TUBEにもないしね。

半年、ツークールで終わるのは本当に残念な番組でした。

形式や世間体にとらわれず、ジョークを交えて、楽しんでもの申す、桑田さんの姿勢の肩の力の抜け方を学びたいと思います。


■芦屋　Au　Bricoleur　（オ・ブリコルール）

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緊張と弛緩

クリスマスには、スタッフとお客様からいただいたアンリのケーキをいただきました。若い子達は、本当に甘いものが好きですね。青江様、いつも本当にありがとうございます。

合気道の道場の打ち上げが、一品持ち寄りで、内田先生のお宅でありました。
５０人ほどの若者たちが、マンションの一室に集まる様は、なかなかすごい。


（中央左向きの背中が内田先生↑）

普段、胴着を着て緊張した面持ちで、お稽古をみなさんされておられる。畳の上の作法がしっかりとあり、道場に入るときには正座をして上座にある植芝先生のお写真に三つ指をついて礼をするし、人と人の間を割って歩いてはいけないなど、いくつかの決まりがあるのです。私語もほとんどなく、もくもくとお稽古するのですから、一番新米の私は萎縮し、サザエさんのマスオさんのように小さくなる気がします。

仕事が終わり、遅くから参加したのですが、とてもゆったりと暖かく迎えていただき、ありがたいことでした。結婚の決まられたカップルが二組もおられて終始和やかムード。内田先生を中心に歓談。楽しい時間をすごさせていただきました。

今年もあとわずか。少しでもご恩返しできますようがんばっていきます。


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インパクトな出来事、人、今年ＮＯ．１

この仕事の醍醐味のひとつに、たくさんの人との出会いがあります。

接客時間が長いですし、何度か来ていただいている間に互いの家族のことや、仕事のことなどを話し合ううちに自分の知らない世界のことを教えていただけるわけです。

今年は後半に、働く場所が、宝塚、三田から芦屋に変わりましたので、いろいろな新たな出会いがありました。


その中で今年から、年齢を省みず、内田樹先生の道場にて合気道を始めさせていただき、自分の息子や娘くらいの年齢の方々にバンバンと投げられ、関節を決められ畳にムギュウとねじ伏せられまくりました。これはすごい体験です。普段サロンでは、偉そうなことばかり言っている私が、借りてきた猫、いやネズミのようになりました。わけもわからず、汗だくで、なんとか技を教えてもらいながら、見よう見まねで必死で受身をするんですから。いたた・・。

他者に、何かを教えていただくことのたいへんさを改めて知った気がします。


もう一人、私の中に突然嵐のようにあらわれた方があります。湯川カナさんというかたです。ご本人に無断で書いておりますので、あとで承諾を取らないと。

このかたがすごい。日本で最も検索数の多い「Ｙ」の立ち上げに参加していて、その株を会社から譲渡されるも、断り、ご主人と10年間、スペインへ移住。その株の値段は、おそらく現在では億のくらいにとどくはず・・。

そのご主人とも、学生時代に早稲田の雀荘でマージャン中、最下位からトップに立ち逆転勝ち。そのとき、たまたま上風に座っていたトップだった人が今のご主人。それから、スペインの田舎町に住み、先生のブログの長屋や糸井重里さんのサイト、ＪＡＬに機内誌にエッセイを書いたりされてこられたんです。

かわいいお子さんに恵まれてこのたび、帰国されて関西に住居を定められたというわけです。

一緒に会話をしておりますと、機関銃のように言葉が飛び出てきます。とっても熱い女性ですね。とても楽しい時間でした。

これだけでその破天荒、波乱の人生が見え隠れします。もっとお知りになりたい方は次のＵＲＬにアクセスを。

■カシ式ラテン生活

http://www.1101.com/Latin/index.html

■湯川カナの今夜も夜霧はエスパーニャ

http://nagaya.tatsuru.com/yukawa/


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時間の有効利用

今年もあと数日、毎年この時期、バタバタしているはずなんだけど、今年に限っ
ては、お店を始めて、初めての優雅な時間を過ごさせていただいています。
おっと、喜んでいる場合ではない。

芦屋はさすがに激戦区。競合するお店もたくさんあり、ご新規のお客様にたくさ
ん来ていただくまでには、程遠いわけです。夜は、広告を代理店の方と相談したり、印刷物やＷＥＢの整備の話し合い。何とか活路を見出さないとね。


時間を以下に有効に使い、来年につなげていくのか。思い出すに、三田のお店を開けたときも、はじめはたいへんでした。なあ、タノ、ジマ、タケ。今はたくさんの方に来ていただけて本当にありがたい。




昨日は、道路の花壇の植え替えをしました。近くの園芸店で、シダークレストやバコパ、ビオラを購入。おまつこと松尾さんと、寄せ植えにトライ。かなりよいできだと思うんですが、いかがでしょうか？ 通りを通る方々に、センスあるなと思っていただかなければ。

やはりプロのアルモニカさんにはかなわないけれど。(笑)



夜は、来春からの広告の計画を、代理店の方と考える。ＷＥＢ，印刷物、雑誌出稿など。

三田のお店のときもそうだったなあ。今は、いっぱいのお客様に来ていただくまでになりました。ありがたい。お客様に、知っていただき、1日も早く来ていただけるように。芦屋のメンバー、気合だ、気合。とりゃー。


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「のだめカンタービレ最終楽章」に思うこと

以前にも、「のだめ」　については書かせていただいたんですが、昨夜、「のだめカンタービレ最終楽章前編」を映画館で見て、また書きたくなりました。



やはり面白い。

その魅力はどこにあるのだろう？！
私なりに考察してみたわけです。あくまで私なりにですよ。（途中、ネタバレに近い表現が出るやも知れませんご注意を)

たしかに、原作の絵のタッチはコミカルで、ストーリー展開も速く、読みやすい。登場人物たちの性格やキャラの設定が巧妙で、親近感と隔絶感（クラッシックの音楽理論や曲紹介、作曲家やその歴史など）をうまく使い分けているなと感じます。

クラッシック音楽というかなり一般の世界とは隔絶された世界に生きる若者たちが、それぞれの夢に向かい成長する過程が若者を問わず感動を生む原因でしょうか？生活には一切困らず、海外で留学ができてしまう選らばれし若者たちの絵空事、所詮アニメーションかと思いもしますが、確かにとっつきにくい世界に、風穴を開けた功績は大きいと思います。原作が３２００万部も売れ、映画化されヒットした原因はどこに？



今流行の草食系主人公の千秋は「のだめ」のどこに魅力を感じて彼女に惚れたのか。そのあたりに秘密が隠されているような。サラブレッド育ちの自分とは、生まれ持った環境がまったく違う九州の田舎出身の女性の存在に惹かれたのか。自身の知っている異性としても女性とはまったく持って違うのだめという女のこの性格。初対面の二人は、お互いを異物と感じるほどに敵対しあいます。

しかし、徐々にいろいろなエピソードを経ながら惹かれあっていく。単に千秋はのだめの外面的美貌やスタイルのよさに惹かれたのでない。互いにその才能と性格に魅力を感じたということになりそうです。つまり、芸術、音楽を媒体とした師匠と弟子の関係。愛する人と同じ位置、ステージにたち、たくさんの人々に感動を与えられる存在になりたいという純粋さが、感動を呼びます。劇中の「のだめ」をみていると、その一生懸命さやけなげさにだんだん引き込まれ、千秋と同じようにのだめ、いや上野樹里に惚れていくんですね。

テレビと映画に関していえば、キャスティングのうまさ、上野樹里自身の魅力がたいへんウエイトが大きいように思います。感情移入しやすいストーリーや役者の存在が、作品の鍵であることは今も昔も変わりませんが、たんなる男前や美人というだけでは大ヒットにつながらない厳しい今の時代。上野さんにはユニークで独特のやわらかい魅力がある。地デジなどのデジタル技術の進歩とともに、毛穴レベルですべてが映りこんでしまうがゆえにより。



竹中さんやウエンツ君、ベッキーさん、なだぎさんなどかなり忠実に、原作どおりの役作り。かなりのこだわりで前後編にわけての公開など、うまく考えてありますよね。個人的には福士くんが好きだな。凛とした爽やかな雰囲気がいい。

今夜あたり、全国の映画館でたくさんの恋人たちが「のだめ」をご覧になることでしょう。惚れさせる健気さを上野さんからしっかり学び、素敵な聖夜を迎えていただきたいものです。

間違いなく、来年から音楽大学を目指す若者がまた増えるんじゃないかな。(笑)




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三馬力2分の１

芦屋のオブリコルールのななめお向かいの焼き肉さん、「三馬力２分の１」さん
にスタッフをご招待しました。

先日の忘年会の余興で頑張ってくれた8人に、ご褒
美として美味しい焼き肉を。マイケル物まね隊に加え、優勝者、笹川と太夫のコンビ漫才。みんなを楽しませようとする心意気に、感動です。



地元のお客様に、「向かいの焼き肉の三馬力は、接客が最高よ」と教えていただきました。

　

さすが、情報の確かさに感激でした。インテリアや内装が京都の町屋のようで、
梁が天井に露出。ユリの花がお迎えしてくれました。

コースとアラカルトで海鮮や刺身盛り合わせ、塩焼き盛り合わせなどを。コース
には、ロースやホルモン、サラダやナムル、キムチ、野菜、トウフチゲとご飯に
フルーツが付きます。

　

生ワサビをおろして甘辛いたれでいただきますと、口の中で溶けていきます。う
まい！ とくに炊き立てのご飯と、ユッケ、生レバー、生の牛センがおいしい。一番気に入ったのは、豆腐チゲのスープのうまさ。程よい辛さで、あったまりました。

スタッフも緊張してことば少なく、必死で焼いて口に運んでいましたよ。
おいしいものを食べると、うちのスタッフでさえ、口数が減るのは不思議。サラダやナムルもおいしいですし、デザートのイチゴと柿の甘いこと。材料もかなり吟味してあるなと感じました。


大切な記念の日に、ぜひご予約のうえ行かれてみてください。
お勧めいたします！


■3馬力2分の1
ADDRESS: 〒６５９－００９３　
兵庫県芦屋市船戸町９－７
株式会社市居総合計画事務所
TEL: 0797-32-8554
FAX: 0797-32-8588
E-MAIL: cdabarn@cdabarn.com
ACCESS: ＪＲ芦屋駅より徒歩５分
　　　　阪急芦屋川駅より徒歩７分


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燃焼しつくしました

日曜日、全店のスタッフを集め、恒例の忘年会。



今年はトマト鍋。いい味でました。ホタテやエビ、イカ、そしてソーセージやとりさんやぶたさんのほどよい旨みが甘さとよくあう。チーズを足して、シメはリゾット。料理は、やはりダシが決め手ですね。

スタッフ有志による隠し芸。マイケル・ジャクソンあり、玄人はだしの漫才ありで大笑いさせていただきました。毎回、よくやるね。賞品をお出ししました。








火曜日、芦屋のレフトアローンで恒例のライブ。伊藤銀次さまをお迎えしてのライブなので毎回、緊張。

スタッフの塚本をボーカルに据え、憧れのスーパーフライ、「愛を込めて花束を」をやってしまいました。
気持ちよい！ツカモ、頑張ってくれてました。ありがとう！少ない練習でよくやってくれました。

そして、銀次さん、さすがプロ。オリジナルの安定感、余裕のステージングでしたよ。



今年もあと数日。スタッフがたくさん応援に来てくれて感謝。

継続は力なり。何かをずっと続けといいことあるなー。


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感動！「菜味季」の惣菜ランチ

芦屋店のすぐ近く、１０秒のところに「菜味季」というランチ専門の料理屋さんがあるのです。これが感動します。



お婆ちゃんと娘さんがされているんですが、いつもいっぱい。お昼は常に席が全部埋まってしまいます。７００円の定食のみ。警察、消防署、税務署、保険所と周りにあるので、超人気のお店です。

ランチのコストパフォーマンスがすごい！！！！！

この日の献立は、菜の花の煮付け、イかと山芋の煮付け、若鶏のから揚げ、ポテトサラダ、大根とうすあげのお味噌汁。食べ放題の白菜の漬物と梅干が泣かせます。
家庭の味、お袋の味、バランスの取れたちゃんとした献立。薄味で、ダシが効いた関西の味付け。いまどきこんなお店があるなんて。それも芦屋で。

思わず、うちの一人暮らしのスタッフ２名を行かせましたよ。感動しておりました。涙、涙だと思います。オマツ、オックン、よかったなー。



■芦屋　Au　Bricoleur　（オ・ブリコルール）

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NO MUSIC、NO LIFE

かなりこだわりで、山本店の内山くんがBGMのCDを探してくれているのですが、ご来店の際、師匠の内田先生に「そろそろ、音楽、代えたいね」とご指摘をうけ、うちの音楽プロデュースをお願いしています福山氏にお願いして、新しい音楽ファイルを作っていただきました。

ジャズやヒーリングのナンバー、ビートルズなど盛りだくさん。ジャズのナンバーが流れていたと思いきや、サラ・ブライトマンやエンヤが突然、ストリングスとともに澄みきった歌声を響かせたりして。いいセレクトだなー。



バックで流れている音の影響は大きいです。



それをチョイスした人の、審美眼が問われることになりますし、空間を演出する側のセンスがお店の姿勢を表してしまいます。

ノーミュージック、ノーライフ。

若いときのほうがその傾向は強かったけれど、死ぬまで音楽なしでは生きられそうにない。 たぶん。


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早起きは三文の得？！

寝不足気味である。

明け方、うちのワンコたちの吠える声で、無理やり起こされる。

何事かと現場に向かうと、築40年近い我が家の屋根裏に猫が出没している模様。最初は、ネズミかイタチかと思いましたよ。
でも、天井をガサガサはよろしくない。ワンコの鳴き声も、ご近所迷惑。困った・・。

猫の嫌いなスプレーとか猫対策グッズを仕入れにいかないと、毎朝叩き起こされるぞ。

早起きは悪くないけど、寝不足も参る。

我が家への珍入者。近いうちにご対面しないと。





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芦屋レフトアローン クリスマスライブ

いやー、時間がなくて困った。私はお店をオープンして間もないし、メンバーもそれぞれにお忙しい。

恒例のクリスマス・ライブ。


これは、夏のライブで、伊藤銀二氏と

芦屋のレフトアローンで来週の火曜日15日まで、日がありません。参ったな。
今回、オリジナルメンバーのベーシスト、K医師が不参加のため、いつもの大人数バンドをやめたんですね。

ギターのI医師と2人で、山下達郎色を減らして、好きな曲の弾き語りでもやろうかと。(笑)

練習を2人でしていますと、こうしたい、ああしたいがでてきて、結局、秘密兵器を出しあうことに。どうなりますことやら。



ご興味、お時間のある、物好きなかたがおられましたら、メッセージをくださいね。チケットを差し上げます(笑)



■芦屋レフトアローン
JR神戸線芦屋駅から徒歩15分
住所 兵庫県芦屋市東山町4-13
電話 0797-22-0171

営業時間 17:30～23:00


■芦屋　Au　Bricoleur　（オ・ブリコルール）

TEL　0797　35　1121
芦屋市大桝町2－12　クオリア三正１F

スイッチオン

震災後、15年が経過。芦屋市もかなり復興して、その面影はほとんど感じられません。



我が「オ・ブリコルール」の前の道、「本通り」の道路沿いにきれいな照明が点灯しました。夕刻、近くの小学生や中学生の吹奏楽団が演奏をして、セレモニーが。

結構、人が集まって、こんなに人が出ているのは初めて見ました。



この通りも震災のときは全壊状態であったそうなので、不思議な気がします。

宝塚もそうでしたが、たいへんだった日々を、一時思いだし、平和なこの国のありがたさを思いました。



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自作リースの完成

サロンの前の本通りを明るくしたい。そんな思いで、何日かまえから、自作のリースの製作に取り組み、今日、取り付けました。 我ながら、よくできています。


これ、芯のところの骨組みは「フラフープ」なんですね。お金をかけずに、素晴らしいものが出来ました。

細長いビニール袋におがくずを詰めて、樹脂の緑の葉っぱで巻いていきます。大中小の銀色の玉のオーナメントとワンコの散歩の時に拾い集めた松ボックリを銀色に塗って取り付けました。その周りを、釣り糸を使いLEDのピカピカ電球を止めていきます。

スタッフのおまつやおっくんが、頑張って手伝ってくれました。ありがとう。
取り付けでは、高いところに付けるのに一苦労。おっくんやくっしーが落ちないか心配でしたが、なんとか無事に完成。



これがなかなか素晴らしい。夜にはご覧のように、荘厳な光を放ちます。ぐっとロマンチックに甘い雰囲気が。いよいよクリスマス本番です。

年末キャンペーンも予定しています。お楽しみに。



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美容師の思考

芦屋のサロンにおりますと、ご新規のお客様が自然に多くなります。　全体のスタイル作りに欠かせない考え方を解っていただくまでがたいへんなんですね。

「お客様の本来もたれている素材美を大切にし、一番似合うデザインをご提供する」



それはまるで、決められた材料で、最高のレシピを考え、食べていただく料理人のようなもの。そのレシピは、ご自身でお家でも簡単に召し上がっていただけないといけません。

でも、大半の方は無い物ねだりをされます。髪の毛にクセのあるかたは、サラサラのストレートにあこがれられますし、真っ直ぐの方は、パーマでウェーブを求められます。ご自身にないものを、欲しがるのは世の常かもしれません。



でも、素材に合った料理でないと美味しくありませんよね。魚でハンバーグを作ってもあまり食べたくないでしょう？

あなたの髪が、青森の大間沖で上がった最高の本マグロだとします。わさび醤油で、お刺身、あるいはにぎり寿司で食べていただきたく思います。ところが、「ワタシはハンバーグが食べたいの」とおっしゃたりなさいます。ツライナー。

合う、合わない、向く、向かない、理にかなう、かなわない。そのへんの全体像をわかっていただき、ご一緒に最高のレシピを考えたい。

そして、最後には、お好みの味付けまで理解したい。
そのあたりが、私の考える基本的コンセプト。

細かいことを突き詰めると、もっと考えないといけません。サロンに切り抜きを持ってこられますが、イメージの参考程度に考えたい。写真のモデルさんのスタイルが、あなたに似合うとは限りません。髪質も、生え方も、お顔立ちも、モデルの方とは違うのですから。

「あなたに一番似合う、あなただけのオリジナルを目指しましょう」

デザインで、あなたがいつも、笑顔で過ごせる時間をたくさん作りたい。それが、我々ASVの願いです。




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