人間の2タイプ
とてつもない大きな称賛が与えられる。
ニーチェ曰く。
そのとき、ある人ははにかむ。
もう一人のほうは、いよいよもってあつかましくなる。
大阪が、後者にならぬように祈るのだ。
人間の2タイプ
とてつもない大きな称賛が与えられる。
ニーチェ曰く。
そのとき、ある人ははにかむ。
もう一人のほうは、いよいよもってあつかましくなる。
大阪が、後者にならぬように祈るのだ。
去年にも実施させていただいた店内フォトコンテストをお客様にお願いしております。
スタッフが、コーディネートや仕込みのヘアメイクをさせていただきカメラで撮影した写真を各店舗で展示して、お客様に選んでいただいております。
モデルはうちのお客様だったり、街でハントして、お願いしたりとその経緯もさまざま。その方の良さをいかに引き出し、カメラに収めるかが基準になります。
ファッションを含め似合わせる技術や、フレームの中でいかに何を伝えたいのかを考えることで、スタッフの技量が上がっていきますし、技術を極めるために、何より努力することの大切さを知るのですね。
お手数ですが、何卒よろしくお願いいたします。ご協力くださったお客様の中から抽選でプレゼントをさせていただきます。
むかしから八橋が好きである。
にっきの香りもだが、上品で出しゃばらず、それでいて独特の主張があるように感じる。粒あんで抹茶味のものが好きなんですが、栗のを見つけて買ってみました。
これが一層上品さを増して、熱いお茶に合うんですね。しっとりとした皮の部分の下にごろりと上質な白あんとほくほく甘い栗をペースト状に練り込んだ野趣あふれる「栗あん」荒い粒が、舌の上に乗ると静かな幸せを感じるのです。
香ばしくほくほくとした味わいが、口の中いっぱいに広がります。やけどしそうに熱いお茶とともに。冬の喜びの一つですね。
冬の晴れた日に食べたくなるレシピがある。
材料は、1人前パスタ80g、チコリの葉っぱ2枚(なければキャベツの葉っぱ1枚)、アンチョビ・一枚、ニンニクひとかけ(乾燥ニンニクでも可能)、鷹の爪少々、オリーブオイル大さじ1、鶏ガラスープの素小さじ8分の1。
塩をしっかり入れたたっぷりのお湯でパスタを通常より一分短めに茹でる。茹で上げる前一分でチコリの葉をいれる(キャベツなら二分前)。みじん切りのニンニクと細かく切った鷹の爪、オリーブオイル、鶏ガラスープの素とアンチョビを電子レンジで二分チン。
茹であがったパスタと、よく混ぜ合わせ完成。
アンチョビの塩辛さが、パスタを引き締めて、チコリやキャベツの甘みを際だたせるわけです。
シンプルでかつ濃厚な一面。ギャップを感じ楽しんでみてくださいね。
■チコリー(英語:chicory、学名:Cichorium intybus)は、キク科の多年生野菜である。高さ60〜150cmで青い花を付けるものが多い。和名はキクニガナ(菊苦菜)である。
原産はヨーロッパから中央アジアにかけての地域である。北アメリカに持ち込まれて帰化し、道路わきの雑草のなかにチコリーが生えているのを見ることができる。葉や根には独特の苦味があり、肥培した株から出させた芽を暗黒下で軟白栽培したものを、主にサラダとして賞味するほか、根を炒ったものをコーヒーの風味づけや代用品にも使う。茶として飲むこともできる。近縁種としてエンダイブ C. endivia がある。チコリーは多年草だがエンダイブは一年草である。
冬のライブまで日がない。
芦屋のレフトアローンにて恒例のライブであるが、情報によるとメインのバンド「SUNDAYS」はキーボードが新しいメンバーで、完璧に仕上がっているときく。伊藤銀次さんのご希望で、ギターバトルが繰り広げられるといううわさ。楽しみです。
銀次さんの「風になれるなら」 好きな曲です。
おおっと、自分たちはどうするのか?!今回、アコースティク・ヴァーションをやめにして、ドラムをいれたバンドに戻すことになりそうだ。ドラムに、以前私がドラムを習っていた時の先輩(といっても私よりかなり若い)I田さん、キーボードにそのまた友人のS村さん、サックスにヤマハで講師をなさっているH見さま、唄のゲストにH川さん。後は私と、ベースのかっちゃん、ギターのI藤さんというメンバー。5年前には3人のコーラスをしたがえてさせていた時代からすれば、かわいいものだが。
バンドというものは、所帯が大きくなればなるほど、練習日が決まらず仕上がりが遅くなる。今夜中にはきっちり決めて、笑顔でやりきりたいものです。
大阪城ホールにおじさんたちが続々と集う。エリック・クラプトンのコンサートである。
超ラッキーなことに、アリーナ中央、音を調整するPAブースの右隣であった。なんという幸せ。
メンバーは、ギター・オルガンにステーブ・ウインウッド、ドラムにスティーブ・ガット、ベースにウイリー・イークス、クリス・ステイトン(Key)という豪華なメンバー。
左手上段にはちきれんばかりのミニスカートのボディースーツに、身を包んだ女性コーラス2人がまさにブルージィなハリウッド映画を連想させる。16面のスクリーンと圧倒的なライトでも演出も見事。縦横無尽に動き回る女性の瞳の瞳孔がCOOL。
中央に黒のストラットキャスター、アルマーニのシャツにジーンズ、ベスト姿のクラプトン。同じシャツを店にあるごと買い占めるほどスタイルにはこだわる。
「あり、がとうぉ!」を曲の終わり言うだけで、曲紹介もMCも一切なし。それがまたかっこいいのだ。
スティーブ・ウインウッドとの共演だったが、やはり主役のギターはクラプトン。1945年生まれだから66才あたりですが、声がはっているし、ギタープレイは円熟味を増してどっしりと泣いていた。アタッチメントなどほとんど必要なく、アンプの圧倒的な鳴りで勝負のいつものスタイル。7時過ぎから9時半まで2時間近く、息つく間もなく、一気にラストまで。アンコールあたりで立ち出したけれどオーディエンスもまた大人。大人のステージは、まさに圧巻だった。
昨日のセットは以下。残念ながらアンコールでも「レイラ」はなかった。個人的には「ジョージアオンマイマインド」「ワンダフル・トゥナイト」がよかったぁ。
Had to Cry Today
(Blind Faith cover)
Low Down
(J.J. Cale cover)
After Midnight
(J.J. Cale cover)
Presence of the Lord
(Blind Faith cover)
Glad
(Traffic cover)
Well All Right
(Blind Faith cover)
Hoochie Coochie Man
(Muddy Waters cover)
While You See A Chance
Key To The Highway
Midland Maniac
Crossroads
(Robert Johnson cover)
Georgia On My Mind
(Hoagy Carmichael and His Orchestra cover)
Driftin'
That's No Way to Get Along
(Robert Wilkins cover)
Wonderful Tonight
Can't Find My Way Home
(Blind Faith cover)
Gimme Some Lovin'
(The Spencer Davis Group cover)
Voodoo Chile
(The Jimi Hendrix Experience cover)
Cocaine
(J.J. Cale cover)
<Encore>
Dear Mr. Fantasy
(Traffic cover)
神戸の住吉御影あたりには、暖かい日差しが差していた。
日曜日、内田先生の道場、ご自宅にお邪魔をさせていただきました。内田樹館長、自らデザインされた看板。
環視カメラが四台もついている。厳重な警備体制だなあ。パブリックなスペースが大きいから当然か。
木の香りのなか、右の階段を上がると書斎と本棚が壁面をコの字に囲む。
高い天井の上には黒い扇風機。
太い梁に職人の手による鑿で削った鱗状の紋様。
床や柱は総檜。本格的木造建築だが、そこらかしこに職人の技を感じる。
坪庭の見えるリビングの向こうにプライベート空間を。光が入り明るいのは素晴らしい。リビングの東側にはロフトがあり、
お昼寝が出来そうだ。
我々が寄贈したベンチや梁は確かにそこに存在した。なかなかの出来上がり。空気の流れも素晴らしく感じた。
写真 後列左から大迫くん、内田樹先生、佐藤さん、 前列左 青山さん、江さん)
なによりも幸せの気持ちが、溢れ出しておられる先生のお顔が、一番印象深かった。
昨夜は、山下達郎さんのすばらしいコンサートが神戸国際会館にてございました。
友人のステーキレストランのオーナー國分さんからご連絡。
お店にライブを終えた達郎が、ご来店になられたそうだ。
なっ、なんでその時、すぐ電話をくれないんだよ~。
お店のワインのケーブに入っていき、ご自身でワインを選択。「これ、飲んでいい?」とかかえていたワインは、
オーブリオン92。芳醇なボルドーの赤。
お店で飲むと何人もの諭吉君が必要だそうです。達郎さんは、ワイン通なんだね。
以前にも、奥さんとお二人でご来店されたそうだ。
お身体に気をつけて、全国ツァー、がんばってくださいね。
http://youtu.be/ZGu7SGxNWyo なつかしい映像です。
牧瀬理穂の笑顔と激しく繰り返す呼吸がいい。お元気であろうか。
■ステーキ國分 神戸市中央区北長狭通り1-21-2甲南アセットサンメ
TEL 07832117173
スタッフのおまつと佐竹君が、巨大な芦屋のリースをハリーポッター部屋と呼ばれている倉庫から、引っ張り出してくれた。
部分補修して、今年も頑張ってもらわねば。
「きっと、君は来ない~」達郎の歌声が響きだす街並み。
予感はあったものの、冬の到来は一気に。
今朝は、南口でのお客様にご予約を変更していただく始末。S本さま、ほんとうに申し訳ありません。
早くも、キツい風邪の洗礼をうけている。
みなさまもお気をつけてご自愛を!
日曜日は、セットやアップのお客様が多かったのです。
行事事が多い季節なんですね。
朝から、若手のスタイリストたちが大活躍。プロの仕事を見せてくれました。
これからは、君たちの時代だ。
内田先生の道場が完成し、パーティーが六甲アイランドのシェラトンにて華々しく開催されました。
あれだけの人達が、一同に会し、お祝いをされることの意義と凄さを改めて感じました。
武道家、思想家、批評家として五十歳から、遅咲きに世に出られましたが、それ以前の地道な武道への修行と探求、後人への指導、育成のご努力の賜物として凱風館という道場が完成を迎えたわけです。
数々の祝辞のなかで頭に残っていますのは、神戸女学院の飯学長「内田先生はともに成長していこうという姿勢で、ずっとやり続けてこられた」というお言葉。
ご縁を何より大切にされ、慈しみをもたれ、他者とともに、やり続けていくこと。探求し続けていくことの先に、待っている何がしかの結果を楽しむことが人生なのだなと。
そんな単純なことを忘れてしまっていた自分を思い出した夜でした。
子供のころ、銭湯で最後に呑ませてもらうコーヒー牛乳が、コーヒーらしきもののとの初めての出会いであった。
ナイロンの覆いをとり、紙のキャップをキリのようなもので突き刺してもらい、パカッとはずす。ガラスの容器に、唇をいっぱいに押し付けて、仁王立ち。天井の大きな扇風機を眺めつつ飲みほしたものです。あの甘ったるい味が、あのときにはたいへんなごちそうでした。
数年たち、高校生のころに喫茶店なるものに初めて足を踏み入れ、そこでホットコーヒーなるものに遭遇した。舌先に苦み走った液体がのると、「これが噂に聞くサテンのコーヒーか」とうれしくなった。金属の小さなカップに入ったミルクのようなフレッシュを入れて、大人になったような不思議な感覚になった。
大学のころ、友人の部屋に行くと木製の箱に回転式のハンドルを、グリグリ回して、自慢げに曳いたコーヒー豆をサイフォンで入れて飲ませてくれたっけ。
当時はそれが、ステイタスだった時代。アルバイトで、喫茶店のウエイターや厨房でコーヒーを立てて、その奥深さにびっくりしたあの日。E・アミーゴのパパさん、あなたの厳しさをいま、ありがたく思い出しています。
珈琲店やスターバックスやドトールにいけば、美味しいものが手軽に手に入る時代に感謝。
あれから何杯のコーヒーを飲んだかは不明だが、様々な食べ物の味を知り、ほとんどすべてを経験したはずと思っているだけなんだろう。
が、最近、とみに新しい香り、味覚や食感に飢えている自分を感じるのです。
アメリカ、NASAが宇宙人が存在する証拠は存在しないと声明をだしたそうです。宇宙人のミイラなんて持っていないということかな。
ビッグバンで宇宙が誕生してから現在までを、正確にはわかりませんが、42.195キロのマラソンに例えます。
と、なんと人類が誕生したのは42.19地点くらいらしいです。
遥か銀河のはてに地球外生物の文明が存在したとしても、すでに滅亡していると考えてよいようで、人事でなく、我々も滅亡の道をひた走りに走っているのかもしれません。
決して偉そうなことを書かせていただく気は毛頭ございませんが、若者たちの集合体を管理させていただいていますので、サロンのみんなには最低、幸せになって欲しいと願っているのです。
世界規模で、天変地異や経済的破綻など、大きな動きがおこり、この地球号が悲鳴をあげ始めている気がしています。
江戸時代には、平均的寿命が四十歳代。今は倍になって、衣食住満ち足りて飽食、健康ブームでさらに美しく、長寿を目指すこの国に生まれ、平和ボケ(世界的にみれば)で、感謝や謙虚さや道理を見失えば、滅亡しかないことを思い出すべきときに来ているようにおもうのです。