三田のサロンの植物たちが2年目を迎え、鉢のなかが根詰まりしているみたい。
とくにモンステラとフィカス・ウンベラータ。
何事も、根詰まりするとよくない。
植物も人間関係も。
モンステラはもともとすごく強い。外に根がニョキニョキでてくる。気根というらしい。出ているところの根の横をチョキンと切って別の鉢に植え替える。土を配合。腐葉土3に赤玉土を7。スタッフのワッキーに手伝ってもらい、えいこらしょ。思い立たないと、なかなか大変な作業。
写真を見てびっくり。この光景はどこかで見たような・・。
ワッキー、バリのホテルで働くバリバリの現地人やん!(笑い)
高温多湿の今の時期が観葉植物の場合、ケアにぴったり。いい感じで完成。
それを見ていた○内氏がぜひ我が家に欲しいとおっしゃるので、根付いたら再度切って増やし、プレゼントの約束をする。
ウンベラータのほうは山本でも同じだが、少し元気が無い。三田は植え替えたが、山本はまだ。蟻の殺虫剤がいけなかったみたい。南口はスクスク育っております。
緑があると、癒される。早く元気になってな!
■モンステラ 1950~70年代くらいに世界中で観葉植物として一世を風靡した“モンステラ”。
当時、インテリア、家具デザインはモダンで自由なデザインが流行し、それにあわせるように個性的でエキゾチックな形をした、さまざまな熱帯植物を、観葉植物として取り入れていきました。
その中でももっとも個性的で美しいモンステラは、当時のインテリア写真に必ずと言っていいほど登場するアイコン的観葉植物です。
■フィカスウンベラータ 熱帯アフリカ原産のクワ科の観葉植物です。葉は長さ30cm、幅20cmぐらいで独特な樹形とハート型の大きな葉っぱが特徴の大型用観葉として人気があります。
生育期間中、太陽の光を充分に浴びてスクスクと育つウンベラータの新しい葉は、赤っぽい新芽になって成長し、後に淡いグリーンへと変化して行きます。
独特な樹形とハート型をした大きな葉っぱが魅力的な、皆さんが良くご存知のゴムの木と同じクワ科の観葉植物です。
モダンなインテリアには最高の観葉植物で、インテリア雑誌やモデルルームなどでも良く使用されています。